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プロローグ

小説家になろうでの処女作品です!

これから連載やっていきますのでよろしくお願いいたします!

「…………」

今日の献立はコロッサス魚使った料理、油に浸りジュワーと音をたてて香ばしく漂う匂い。

「…………」

魚なのにお肉の様な肉厚の魚を衣につけた料理、俺の世界では『てんぷら』と呼ばれた一品だ。

「……ここだ!!!!」

気合いを入れた一言と同時に菜箸を素早く操り『てんぷら』をあげる。

「タツヤさん?ご飯出来たのですか?」

ひょこっとキッチンに顔を出す小柄な美少女

「おう!完璧なてんぷらが出来たぞポーナ!!」

「やったです!今日はテンプラです!」

てんぷらが盛り付けられている皿を持ち、鼻歌まじりでキッチンを出るポーナ。

エプロンを脱ぎポーナをおいリビングへと向かう。

リビングのテーブルには様々な料理が並べられ、皆がいまか今かと待っている。

「タツヤー!はやく食べようにゃ!」

ぴょこぴょこ猫耳を動かす獣族

「タツヤ様お食事の支度は整っております」

ぺこりと頭を下げる妖艶な魔族

「……はやく」

スッ目配せする銀髪の美しい少女

「タツヤさん!はやく食べましょう!」

うきうきと待つポーナ

「よし!飯にするか!」

タツヤの指定の席に座り食事前の一言

「美味しく食べてくれ皆!!」

「「「「いただきます!!!」」」」

(ここに来てから結構経ったけど……)

(変わらず料理ってのは最高だ!!)

(あぁ……神様ありがとう……死んで良かったよ俺……)


~~~~~~~~~~~~~~


「はぁはぁはぁ……」

絶対絶命とはまさに今のことを言うのだろう。

逃げ場のない密閉されて空間

殺しにかかってくる達人級の100人の殺し屋達

「さすが最強と言われる『天道の龍』だな」

「うるせぇ」

強がるが実際はかなり辛い、先程の戦いで右腕を斬り落とされ

他にも内蔵などの器官もボロボロだ。

「私の殺戮兵器を殺すとはびっくりだ」

「胸糞悪いんだよ!!」

黒スーツを着た男に殺気を向ける

「あの女は強かった……だか!!あれはもはや感情をなくした人形と同じだった!!」

「それはそうだ、私が幼少から調教して『天道』を殺すために作った人形だ」

煙草をふかしながら嘲笑うように殺し屋に囲まれた龍也タツヤを見る。

「この外道が……」

「このぐらい『天道』を殺すためなら容易いことさ」

用意された椅子に座り鑑賞をするかの様に視線を向ける

「さて、まだまだ終わらんよ『天道龍也』」

「…………くるなら来い、全員返り討ちにしてやる」

「殺れ」

全包囲から向かってくる脅威に殺気を放ち、残った拳を握りしめ自分を奮い立たせる。



殺風景な部屋はあちこちが壊れ、凄まじい戦闘痕が部屋中に出来ている。

その部屋の真ん中で大きな血溜まりに横たわる龍也

(もう体が動かねぇ)

「末恐ろしい奴だ、あんな状態から私の手駒を全滅させるとは」

(俺は死ぬのか)

「世界から集めた猛者達だったんだぞ?さすがとしか言いようがないな」

(あぁ……血が足りねぇ)

「だがこれで……念願の『天道』への復讐が出来る」

不気味な笑みを浮かべ銃を龍也に向ける

「さらばだ『天道流』」

(くそ……俺は……俺は……まだ死ねないんだ……)

(俺には叶えたい夢が……)

パンッ!!部屋に響く銃声

そして銃声を聞いた俺は死んだ。





「天道龍也さん」

体が変な感じがする、なんて言えばいいんだろうか……浮いてる?地面にいる感覚がない。

「起きて下さい」

眩しい……何か俺の目の前に居る……気配からして人間……?ではない気がする。

「うーん……起きないですね?こう見ると可愛らしい青年ですね……」

視線を感じる、狙われている?

全身をチェック……よし、なぜかわからんが怪我が治りいつも通りに動ける。

「ふふっ、天道さん起きないとイタズラしちゃいますよ~」

殺られる前に……殺る!!

「はぁ!!!!」

気を凝縮し体内に循環させ全身を強化し、凄まじいスピードで浮いてる体を捻り、そのまま蹴りを謎の正体に攻撃をくり出す。

「天龍脚!!!」

あり得ないスピードから繰り出された蹴りはぶつかる瞬間ほぼ同時に10回の攻撃をぶつける。

「きゃ!?」

攻撃した本体に当たる前に透明の壁に阻まれ、凄まじい衝撃が空間に広がる。

(な、なに!?師匠でも無傷では済まなかったのに防がれた!?)

龍也は思わず戦慄していた、自分の師である『天道龍玄てんどうりゅうげん』亡くなる前は世界最強と言われ、一度も敵わなかった相手。

その人物さえかすり傷をつけさせる技を見事に防がれたのだ。

(まだ浮いてる感覚に慣れてもない、目も眩しさに視力が奪われている……)

「ちょ、ちょっと待ってください!?」

目の前に人間?がわたわたと手を振り何かを訴えかけている

(まさか攻撃か!?)

「何度も殺られて堪るか!!」

先程の気の循環を最大まで上げ気の流れが龍也から溢れだす。

常人じゃ気なんて操ることすら難しく、たとえ気の扱いを習得しても

自分以外に己の気を視覚で認識させる事なんてほぼ不可能だ。

しかし天道龍也はそれをやっとのける、龍也の周りが淡く光輝き凄まじい程の圧力と空間が揺れている様に見える。

「くらえ!!『天道流奥義』!!」

謎の正体に近づき見えない壁に向かい拳を放つ。

「『天豪龍呀てんごうりゅうが』!!!」

最大まで上げた気を右拳に凝縮し、放つ『天道流奥義』のひとつである。

「わわわ!?こ、これは無理ですって!?」

悲鳴を上げる敵が慌てた後、なぜか手を前にかざし呟く。

「神の名に於いて命ずる止まりなさい天道龍也」

その一言を聞いた龍也は強制的に止まる、そして悟る。

(……俺じゃ敵わない)

「……ふぅ~本当は力を行使したくなかったんですよ!?」

目が光に慣れ、目の前に現れたのは……天使?

「誰だお前?」

プンスカ怒り頬を膨らませる金髪の美女。

しかし普通と違うのは背中に白い羽根と天使の輪?がついている。

白いワンピースを着ており、誰が見ても称賛に値する美しさを持つ美女。

「やっと認識してくれましたか……」

ふぅとため息をつき、少し身なりを整え龍也に視線を向ける。

「天道龍也さんようこそ天国へ」

(あぁやっぱり死んだのか俺)

異世界ファンタジー目指して頑張ります!

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