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登場キャラクター紹介

◆シアノ・コーエン

天樞の陪花に指名された、温室育ちの少女。

藩枝の出でありながら高い耐毒性を持つ“器”として育てられるも、どこか普通の感覚を捨てきれない。

無自覚な優しさと素直さで、周囲の心を少しずつ揺らしていく。

“恋”というものに、まだ名前をつけられないでいる。


◆イーヴ・ヴァレリオン

天樞直属のただ一人の侍従。医療・管理・事務を担う万能補佐。

制度に従うため、感情の一部を抑制薬で封じて生きてきた男。

だが、ある少女に“反応してしまった”ことで、その静かな日々が少しずつ変わっていく。

冷静で、誠実で、そして限りなく優しい。


◆サシャ・マリール(黒鳥)

天樞天花。堂々たる才色兼備。

カミーユの主花であり、強い意志と繊細な直感を併せ持つ。

普段は飄々としているが、本当に大切なものには誰よりも誠実。

シアノの“胸のざわめき”を最初に見抜いた張本人。


◆カミーユ・ヴァレリオン

天樞の星の座を持つ青年。次期大公と目される、宗家の正統後継。

政務能力も毒の資質も極めて高いが、恋愛に関してはやや鈍感気味。

サシャとは長年の主従以上の絆で結ばれている。

「むかつくけど、あんたなら許す」が彼の素直さの証。



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