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何気ない毎日 大切な者との出会い

私が生まれるもっと前の出来事、あり得ないくらい奇跡に満ち溢れる現実世界の物語

これは、何気ない私と大切な者との出会いの物語


私は、目を覚ます。だが、そこには誰もない社会人になりいつも起こしに来てくれる母がいない(やはりさみしい)…そう思いながらも身支度を済まし、朝食を食べ出勤する…ただそれだけの毎日なのだ。私の周りの奴らは結婚していた、ひとりさみしく暮らす私に嫌気が差した、「何としても嫁を貰う!!」っと意気込んでいたのもつかの間仕事の時間だ…(また同じことの繰り返しかぁ次の休みの日に婚活するか…)

そして、休みの日になった私は、婚活することにした。だが、何をすればよいのかわからず、行ったもののいろんな人から避けられた…とても辛かった。

次の日は、出会系アプリを使うことにした。会うまでに結構な額をアプリで使った…会うと約束した場所に来たが来ない…3時間は待ったのに来なかった…こんなことで休日を使い果たした……。(何故人に好かれないのか。)そう考えているうちに月曜の朝が来た…会社え行きたくは無い、だが、上司の寛人さんからの連絡が来た、(はやくでないと、と思いながら電話に出た)ポチ「何をしている小林早く会社に来なさい子供でもあるまい…」『わかりました…至急そちらに参ります。失礼します。』朝からグチグチ言われた…(仕事に行くか)いつもと同じよう支度して会社に行くとても仕事がはかどらない、きっと休日にしっかり疲れが取れていなかったのだろう…寛人さんによばれた…(なんだろう)っと思った矢先考えてもいない言葉が寛人さんの口から出た、「もう、来なくていいよ。」『は?今なんとおっしゃいましたか?』「だから、来なくても良いと言っているだろう!!」私の中で何かが切れた…。

職を失った。とてもショックだったが収入源を作らなければと思い、次の日私はバイトをすることにした。居酒屋でバイトをする事になったのだが、なかなか手順がわからない…大勢の人が来た。そんな中、とても疲れている女性がいた。それも自分と年が近いと感じた。これもなにかの縁だからと思い話を聴くことにした。店長に言い少し早く上がらせてもらうと言うと店長が相打ちをしながら話を聞いてくれて早めに上がり、女性の話を聞いた。なんでも、彼女も職を失ったというのだ…運命だと思った。彼女と仲良くなるために趣味や好きなものなどを聴いたり答えた、私は彼女との会話がとても心地よかった。私達は酔いすぎたのでホテルに泊まった。部屋の中でも話をした。これまで溜め込んでいた黒い感情が心の中から飛び出していったように感じた…運命だと私は思った。寝る支度が済んだあと連絡先を交換した。その後のことは、覚えていないが、彼女が隣でとても心地よさそうに寝ていてわたしは、『可愛い』と言葉を発した直後彼女がおきた…とても顔が赤くなり「昨日のことは忘れてください」と言われたが(なぜ)という気持ちが胸いっぱいに広がった。この際私は「そんなことはどうでもいい、付き合ってください」と言ってしまった…彼女が口を開く。(流石に断られるかな…)っと思ったら『眞人さん、こんな私でいいんですか?』っと泣きながら聞いてきた。私は、おどおどしたが、「澄美玲さん、君がいいです」と言うと彼女から『付き合ってもいいですよ』と笑いながら言ってくれた。

私達は、付き合い始めて3ヶ月、何も進展がないと気づき、何をすればよいか悩んでいたら彼女が水族館に行きたいと言われたので行くことになった。水族館に行く日になった。澄美玲さんからの一通のメールが届いて、読むことにした。(熱が出てしまいました…楽しみにしていたのに…ごめんなさい。水族館にはお友達と行ってください)と書いてあり私は、心配で彼女の家に行った。合鍵で家に入って彼女の部屋に入った。澄美玲さんがびっくりしてベッドから起き『なんで眞人さんがここにいるんですか!?』とびっくりした様子でこちらを見るので顔を隠しながら「心配だったから///」と言うと彼女はクスクス笑いながら『子供みたい』と言われたが、とてもおもしろく、楽しかった。彼女がだるそうなので看病をしてあげた。ご飯はお粥を作ってあげたら、頬にキスをもらった。私と彼女は、とても恥ずかしくなり、私は帰ることにした。

次の日、彼女の熱も引き一緒に水族館に行った。彼女は楽しそうにサメの生態について話してくれた。とてもいきいきしていてまた来たいと思った。売店で彼女がサメのクッキーが乗ったパフェを美味しそうに食べていた。私はコーヒーとクリームたっぷりのパンケーキを頬張った。彼女から『子供みたい』と言われれたあとにニヤニヤして『そこが可愛いんだけど』と言いながら口元を拭いてもらった。イルカショーを見に行き水しぶきを浴びながら笑いあった。

見晴らしの良い広場で太陽を横に私はプロポーズをした。「君のことは私が一生お守ります。結婚してください」彼女が嬉し涙を流しながら『はい、喜んで』と言ってもらった。彼女のご両親に挨拶に行くととても歓迎してくれて昔話を聞いたりして楽しく過ごした…結婚式当日、私はとても嬉しかった。運命の人と出会い、結婚ができたのだから彼女が来た、とても美しく見えた…誓いのキスをして幸せな生活の第一歩を踏み出した。

見ていただきありがとうございます。なにか不備があれば手厳しく教えてもらえると嬉しいです。ちなみにMではないですよ?

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