「商業区防衛戦・中編」その6
「もう一発!」
こちらから攻撃しようとしたが先手を打たれてた。クソガキが言うにはロケット砲と呼ばれる重火器を私目掛けて撃ち込んで来た。
「ちっ」
先程の威力的を見た私達は全力で避けるとまた一つは施設が吹き飛んたわ。
「その武器そろそろ廃品になるわね」
私は次段装填しようとしたクソガキ達の背後を取ったカイトが投げナイフを投擲して見事発射する瞬間に破裂してキーンと爆発音とさくれつ音と共に破壊に成功した。
「な、この・・・何!?」
もう片方のクソガキは武器を持とうとしたがカイトの唐竹割りにより両方ロケット砲を無力化することが出来た。
「今だ!!」
カイトが怯む敵を逃さず爆風で破壊されたツインテールのクソガキは煙で視界不良と判断したカイトが一気に攻め込む。
「甘いね」
刺突する剣を脇で塞ぎ後ろ足で蹴ろうとしたけど私の太腿から毒塗りナイフ取り出して足の裏に突き刺さる。
「うわっ!?」
ツインテールのクソガキは片足で逃げようとしたけど流石に負担が大きく転倒する。
「そろそろ毒が効いてくる頃じゃない?」
数分経つと彼女達は少しだけ息が荒げているのを見抜いた。毒は即効性が無いけど少しずつ効いてくるのが私みたいなか弱い女性にはぴったり。
「あはは、まだまだ!」
痩我慢が何処まで続くのか分からないけどそろそろ片付けないと増援が来てもおかしくない、だとしてもこいつを野放しにする訳にもいかない。
「カイト、そろそろ決めていいわよ、そのままでも死ぬけど手っ取り早くヤッちゃっていいわよ」
次の作戦を立てるためにここで体力を温存しておこう。私はカイトに指示をするとカイトは微笑みながら任せてと敵を目の前に表情を変えて一気に突き進む。
「だってさ、悪いけどさっさと寝てもらおうか」
カイトは剣を指でなぞり刀身が雪のような白くなる。
「エンチャントソード:氷砕」
剣を二つ合わせると特大剣に氷魔法を付与させると勇猛果敢に振り翳す。
「ちっ・・・・こんな・・・っ!?」
薬中クソガキは動こうにも足元から痺れてよろける。
「遅効毒が全体に広がったみたいだね」
「っ・・・やめ!!!」
薬中クソガキの乞いも脇目も振らず首を切断・・・ということではなく斬った箇所が凍結するとカイトは表情を変えることなく回し蹴りで首ごと粉砕する。
「うげぇぇぇーーー!!!!」
もう片方のツインテールクソガキは地べたに這いずりながら嘔吐を滝のように流れ出す。
「即効性があるからよく動けたと思うよ」
言葉とは裏腹にカイトは殺意を剥き出しに言葉を交わし躊躇無く同じく粉砕する。
「ふぅ〜始末完了〜終わった・・・・って、先行かないでよ〜!?」
私はスタスタと次の作戦を寝るためにそそくさと立ち去ろうとしたがカイトはすぐに追いついてちょっとした口喧嘩になった。
痴話喧嘩と思えば・・・悪くないかも?




