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フリークス・パーティ  作者: 依空 まつり
第8章「春待ち姫の嘘」
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【8-3】壊れた家電は叩けば直ると思っているお兄様

 フリークス・パーティ本戦の会場であるクリングベイル城は、本州からフェリーで一時間ほどのところにある小さい島にあった。

 島はまるごと一つがレヴェリッジ家の持ち物である。たまにクリングベイル城の管理のために人が出入りはするが、集落の類は存在しない。

 島は起伏の多い土地で、その殆どが森に覆われている。フェリーの上からでは、クリングベイル城の屋根すら見ることはできないが、フェリーを降りてから、更に車で三十分ほど坂道を上っていけば、森の中にひっそりと佇む美しい古城が静かに戦士達を出迎えた。

 城の周囲には広大な庭が広がっており、薔薇庭園は入り組んで迷宮になっている。この緑の迷路が試合の舞台になることもあるらしい。

 城の中はあくまで試合の舞台ということで、家具の類は少ない。家具も美術品もあくまで雰囲気づくりのためのオブジェのようなものなのだろう。その城は人が暮らすことを想定されていないのだ。

 観客や選手の宿泊施設には、別棟が用意されている。こちらは建物の外観こそ古城といった風情だが、中身はリゾートホテルのように改築されていて快適だ。規模も城の本棟より別棟の方が圧倒的に広い。

 選手や観客は、この別棟にあるシアタールームの大きな画面で本戦の試合を観戦する。

 既に画面には、薄暗い背景に佇む実況、派手な仮面の男ドードーと、白い仮面の男海亀の姿が映し出されていた。

 もう間もなく始まるのだ。本戦の第一試合が。


『準々決勝試合トップを飾るはこのコンビ! 居合いの達人燕&サンヴェリーナ! 対するは、惨劇を呼ぶ男ライチョウ&スノーホワイト! この組み合わせは奇しくも前回の決勝戦と同じ! 前回はギミック無しのフィールドで騎士同士の直接対決になり、燕選手が勝利しました。今回のフィールドはギミック有りのクリングベイル城、どんな試合展開を見せるのでしょうか!?』


 本戦第一試合の会場は、クリングベイル城地下迷宮。

 フリークス・パーティのために特注で作られたステージで、様々なギミックが施されているのが特徴だ。

 選手達は地下迷路の入り口に集められており、燕とライチョウは無言で睨み合っている。どちらも寡黙な選手なのだ。

 一方、スノーホワイトの方は、まるで世間話でもするかのような口調でサンヴェリーナに話しかけた。

「迷宮のスタート地点はバラバラだそうですよ。どこで誰と遭遇するか分かりませんね」

「……えぇ、そうですね」

 サンヴェリーナが慎重に頷くと、スノーホワイトは口元に手を当ててクスクスと笑った。

「ふふ、もし偶然会ったら……覚悟して下さいね」

「わたくしは貴女におとなしく殺されたりはしません。お兄様のために」


()()()()


 サンヴェリーナの言葉を、スノーホワイトは無慈悲に切り捨てる。

 美しい笑みに静かな悪意を滲ませて。スノーホワイトは血のように赤い唇で、サンヴェリーナをせせら笑う。

「あなたはうそつきです。だから、私はあなたが嫌いです」

 スノーホワイトの敵意がサンヴェリーナを圧迫する。サンヴェリーナがよろめくように後ずさると、その背中を燕が片手で支えた。

「お兄様……」

「案ずるな、オレは負けん。お前は自分の身を守ることに専念しろ」

 力強い燕の言葉に、サンヴェリーナは「はい」と噛みしめるように頷く。

 一方、スノーホワイトはニコニコしながら、己の騎士ライチョウに話しかけていた。

「大丈夫、ライ君なら絶対に負けません。私も精一杯お手伝いしますね」

 ライチョウは全身古傷だらけの無骨な男だ。色の薄い髪は短く刈り上げており、太くたくましい体のいたるところを金属のパーツで覆っている。

 手にしているのは小型のチェーンソーだが、それ以外にも複数の武器を彼はその機械化した体の中に仕込んでいる。

 ライチョウはまとわりつくスノーホワイトに興味の薄い一瞥を投げかけ、半分機械化された声帯で短く声を発した。

「好きにしろ」

 愛情など感じない冷めた視線を投げかけられただけで、短い一言をもらえただけで、スノーホワイトは頰を薔薇色に染め、とろけるような笑顔で何度も頷く。

 その笑顔は、正しく恋する乙女のそれだった。



 * * *



『今回のフィールドギミックは水迷宮! 迷宮内に水を流していくスリリングなギミックだ! 時間経過とともに水かさは増していき、一時間で完全水没! 勝敗が決まるまで水の放出は止まらないから気をつけろ!』


 クリングベイル城別棟では選手控え室にも大きなスクリーンが用意されており、そこで試合を観戦することができる。

 優花はクロウとともに、ウミネコとエリサの控え室で燕達の試合を観戦していた。

 今回のステージは地下迷宮。初期位置は全員バラバラだから、本来は騎士と姫の早めの合流が重要視されるところだが、一時間で完全水没してしまうことを考えると、合流を優先するより勝負を決めた方が良いだろう、というのがクロウの見解だ。

 それを聞いたウミネコが腕組みをしながら呻いた。

「うーん、これって完全にキメラが有利なフィールドだよなー。燕もライチョウもサイボーグだけど、防水対策はしてるだろうし……条件はイーブン?」

「どうだろうな。燕は剣術家、対するライチョウは傭兵だ。悪条件なフィールドでこそ強みを発揮する。まして幾つかの武器を仕込んでるライチョウと違って、燕の武器は刀だけだ。水中で居合い切りはかなり厳しいだろ。水かさが増すほど燕が不利になるぞ」

 クロウの言葉に、ウミネコはふんふんと頷き、ソファから立ち上がる。

「なーるほど。あ、オレ、ちょっと席外すな」

 そう言い残して、彼は部屋を出て行ってしまった。もうまもなく試合が始まるというのに、一体どこへ行くつもりなのだろう。

 ウミネコが席を立ってしばらくすると、試合が始まる。実況のドードーが声を張り上げた。


『さあ、開始と同時に四方から放水が始まりました! 一時間で迷宮は水没! 果たしてそれまでに決着はつくのか!』


 画面越しにも、ザザザと迷宮に水が流れ込む音が聴こえてくる。優花は膝の上で手を握りしめて、画面を睨んだ。

 優花はサンヴェリーナにも、スノーホワイトにも、どちらにも死んでほしくない。

「よく見ておけ、サンドリヨン。次の試合でオレ達が勝てば、準決勝では燕かライチョウのどちらかと戦うことになる」

 クロウは真剣な目で画面を睨んでいた。燕もライチョウも共に強敵だ。どちらと当たっても激しい戦いになるだろう。

 優花の隣ではエリサが手帳を出して、パラパラとページをめくりながら口を開いた。

「ライチョウ&スノーホワイトはどちらも凶悪なことで有名です……この試合、荒れそうですね」

 エリサの言葉に、優花は「えっ」と声を漏らす。

 クロウはスノーホワイトのことを〈最凶の姫〉などと呼んで警戒していたが、やはり優花には今ひとつピンとこないのだ。

「あの……スノーホワイトちゃん、も?」

 あんな大人しくて優しい美少女が? という意味をこめて呟くと、エリサは神妙な顔で言った。

「サンドリヨンさんはヤンデレをご存知ですか」

「ごめんちょっと分からない」

「私はスノーホワイトさんとクロウさんは、フリークス・パーティにおける二大ヤンデレだと思っています」

 これに噛みついたのはクロウだ。クロウが「どういう意味だコラ」と頰を引きつらせて不機嫌そうに呻いたので、優花は思い切って彼に訊ねた。

「クロウは知ってるの? ヤンデレって何?」

「オレも知らんが、馬鹿にされたのはなんとなく分かる。オレをあの凶悪姫と一緒にするな!」

 そこに、能天気に「たっだいまぁー」と戻ってきたのが、ウミネコである。

 ウミネコは不機嫌そうな顔のクロウを見て、丸い目を更に丸くした。

「あれ、なんかクロちゃんがハッスルしてる」

「してねぇよ」

「なんの話してたの?」

 エリサが真顔で答えた。

「スノーホワイトさんとクロウさんは、似てますよねって話です」

「あー……パートナーにぞっこん過ぎて若干ヤンデレ気味なとこが?」

 クロウは唇をへの字にしてむっつりと黙り込む。

 優花は腕組みをして首を捻った。

(ヤンデレとは一体……)

 きっと今時の若者言葉に違いないわ、と優花は考える。

 あぁ、ちゃんと流行についていけるように、日頃からもっといろんなことに興味を持っておくんだった!

「ところでウミネコさん、一体どこに行ってたんですか?」

 エリサの疑問の声に、ウミネコはポケットから紙の束を取り出してヒラヒラ振った。

「うん、クロちゃんがさ、燕が不利って言ってたじゃん? だからライチョウの勝ちに財布の中身全部賭けてきた」

 本来、選手は賭けに参加できないのだが、裏技があるらしい。そのやり方を得意げに解説するウミネコは、まるで悪びれる様子がない。

 エリサが無表情で言った。

「空気読まない人ですよね」

「諦めろ。こいつはこういう奴だ」

「ウミネコさん、さすがにちょっと酷いと思います」

 エリサとクロウのみならず、優花にまで非難されたウミネコは、チチチと人差し指を振る。

「やだなぁ、サンドリヨンちゃん。ギャンブルは大人の男のたしなみだぜ」

「帰りの交通費を失って泣いても知りませんよ」

 そう言い放つエリサは、過去最高に白けた目をしていた。



 * * *



 ザァザァという水の音に混じって、試合開始を告げる鐘の音が響く。

 燕の足元には既に水が流れ込み始めていた。このペースだと、時間が経つ程に移動速度が遅くなるだろう。ましてや、今回の対戦相手はあの二人なのだ。一刻も早くサンヴェリーナと合流しなくては。

(……とは言え、放水音が邪魔だな。気配察知の邪魔になる……やむを得ん、あれを使うか)

 事故で失った臓器、眼球などを一つずつ機械化していき、最後に取りつけられたのが腕だった。

 人工臓器、目玉代わりの赤外線センサーなどもそうだが、どういう技術で作られたのか皆目見当つかないその義手は以前の腕と遜色のない動きをした。

 むしろ人間の筋肉や関節ではできない無茶な動きもできるので、できることの幅が広がったと言える。

 燕は左腕の義手を持ち上げると、袖をめくって義手の表面を覆うカバーを外した。内側にはいくつかのスイッチやパネルが内蔵されている。



 * * *



 火災に巻き込まれ、体の殆どを失った彼は、花島豊という研究者の手で、再びその体を取り戻すことができた。リハビリには血が滲むような努力が必要だったが、持ち前の生真面目さと運動神経で彼は常人の半分以下の時間で、機械の体の使い方を習得した。

 特に、刀の握り方や振るい方は頭よりも体が覚えている。

 両腕を失った時、その感覚も永遠に失われたかと思っていたのだが、花島から与えられた機械の腕は正しく刀の握り方を思い出すことができた。

 ある日、燕がリハビリの行程を一通り終えたところで、花島は燕に提案した。

「腕が馴染んだのなら、早速カスタマイズなのだ! まずは機関銃に飛び出しナイフに……」

「それはいらん」

 花島の提案をすっぱり切り捨てると、花島は手足をバタつかせて不満を露わにした。

「カスタマイズは職人のロマンなのだ! それが一番の楽しみなのにー!」

「剣士にそのような小細工など不要」

 自分がフリークス・パーティなる催しに参加することは聞かされている。花島はそのためにできる限りの武装を詰め込みたいと思っているようなのだが、武器が増えれば、その分だけ重みが増えるのだ。

 それよりも、刀一本で戦う方が性に合っている。

「せめてロケットパンチを! ロケットパンチだけは……! 『ゴー! ファイヤー!』 ってやりたいのだー」

 駄々をこねる花島の横で、彼の助手のケイトがチェック表に文字を書き込みながら淡々と言った。

「これなら次のフリークス・パーティの、パートナーバトルには間に合いそうですね」

「……そのフリークス・パーティとやらの件、オレは認めた覚えはない」

「あなたに拒否権は無いと申し上げた筈ですが。あなたは既に我が花島カンパニーの所有物です。あなたの治療費がいくらかかったか知りたいですか?」

 彼はゆるゆると首を横に振り、沈痛な声で言う。

「シングル戦なら一向に構わん。だが、パートナーバトルは駄目だ。妹を危険な目に合わせるなど断じて認めん」

 己が修羅の道に堕ちることは構わない。だが、あの娘まで危険な目にあうとなれば、話は別だ。断固として受け入れられない。

「ですが、あなたの妹はそうは思っていないようですが」

「なに?」

 背後で扉の開く音がした。それと、小さな足音も。

「お兄様、わたくし決めましたの。お兄様と一緒にフリークスパーティに参加します」

 耳に馴染む涼やかな声に、燕は眉を釣り上げて反論した。

「駄目だ! お前を危険な目に合わせるなど……」

「もう決めたのです。わたくしは……お兄様の支えになりたいのです」




 彼女の決意は固かった。だから、彼は誓ったのだ。絶対に守り抜く……そのためには己の信念を捨てても構わないと。

「改造をしてほしい? もちろん大歓迎なのだ! 何が欲しいのだ? 散弾銃? レーザー? レールガン?」

 うきうきと弾む声で言う花島に、彼は緩やかに首を横に振って言った。

「違う。改造してほしいのは目だ。妹を守るなら……よく見える目が欲しい」

「……むぅ、既存の赤外線感知システムだけじゃ不充分ってことならば、センサー強化してみるのだ。ただし、複数のセンサーを同時稼働すると、バッテリーをくうから気をつけるのだ。フル稼働で一時間がリミットなのだ」

「うむ、心得た」



 * * *



 花島が搭載してくれた強化センサーはフル稼働で一時間が限度だが、そもそも今回のステージが一時間で水没してしまうのだ。だったら、迷う理由は無い。

 燕はスイッチの上で何度か指を彷徨わせ、いくつかのボタンを同時に押した。

『センサーモード切り替えエラーです。回線を切り替えて下さい』

「……む」

『エラーです。赤外線感知システムを再起動しますか?』

「……、……こういう時はどうすれば良いのだ? このスイッチだったか……」

 ピ、ピ、と片っ端からボタンを押していくが、思うようにセンサーは起動しない。

 それどころか、音声ガイダンスは無情に告げる。


『赤外線感知システムを終了します』


 燕は途方に暮れて立ち尽くした。



 * * *



 観戦席で、花島は頭を抱え、バタバタと足を振り回して叫んでいた。

「なんでフィールド解析システムを起動しないのだ~! 起動すれば迷宮なんて即解析! ナビゲーションシステムと生体反応感知システムも併用すれば、サンヴェリーナとの合流も簡単なのに!」

「博士、少々よろしいですか?」

「うん?」

 隣に座る助手のケイトが、指を二本立てて言う。

「私なりに考察し、彼について気づいた点が二つほど……一つ、彼はカタカナの単語が少々苦手のようです。フィールド解析システムやナビゲーションシステムが、おそらく正確には理解できていません。そして二つ目ですが……」

 ケイトは指の先で眼鏡をクイッと持ちあげて、一言。


「彼、おそろしく機械音痴です。それも我々の想像を絶するレベルの」



 * * *



 激しい水音が鼓膜を叩き、床の水はいよいよサンヴェリーナのスカートの裾を濡らすほどになってきた。

(早く合流しないと……早く……早く!)

 ライチョウは姫殺しに抵抗のない男だ。見つかればきっと確実に殺される。

 そして、スノーホワイトもまた……


「ふふっ、見ーつけた」


 楽しげに弾む声にサンヴェリーナの背すじが凍る。

 逃げなくては、と思った瞬間、細い紐がサンヴェリーナの首に巻きついた。

「逃がしません」

「あっ……ぐうっ!」

 サンヴェリーナの首を絞めているのは、美しい色糸を編んだ組紐だ。おそらく、スノーホワイトのドレスの胸元に飾られていたものだろう。

 姫は原則的に武器の持ち込みはできない──が、ドレスの一部を武器として使うなら咎められない。

 サンヴェリーナの耳元で、スノーホワイトは恍惚と囁く。

「私はライ君の役に立ちたいんですライ君のためならなんでもしますなんでもしてあげたいんですだからなんだってできます何人だって殺せます」

 スノーホワイトの熱のこもった吐息がサンヴェリーナの首筋をくすぐる。

 サンヴェリーナが身をよじると、スノーホワイトは喉を震わせて笑った。サンヴェリーナを見下すように。


「うそつきのあなたとは違う」


「わたくしは……わた、くしは……」

「分かります、分かっちゃうんです、私。誰が誰を慕っているか。誰を一番に想っているか。誰が誰を愛しているか」

「やめて……」

「妹として慕っているなんて真っ赤な嘘ですよね? だって、あなたは……」

 サンヴェリーナは気道を圧迫されながら、それでも無我夢中で叫んだ。

「やめて! 違う! 違うんです! わたくしは本当にお兄様を……」

 髪を振り乱すサンヴェリーナを見るスノーホワイトの目は、どこまでも冷たい敵意に満ちていた。

 スノーホワイトの、紐を握る手に力が篭る。

「あなたはずるい人です。妹の立場を利用して誤魔化している……兄のためなんて嘘。本当は全部、愛されたい自分のため」

 サンヴェリーナがヒッと息を吐く。

 酸素を求めてパクパクと開閉する唇が、弱々しい声で否定する。

「……ちが……ぅ……ち、が……」

「自分の気持ちを誤魔化している嘘つきなんかに……私は負けません」


 己の首を頑丈な紐がギチギチと絞めあげる音。

 呪詛のようなスノーホワイトの囁き。

 それらを聞きながら、サンヴェリーナは思い出していた。


(……わたくしは…………()()……)


 自分が「サンヴェリーナ」として、ここにいる理由を。

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