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フリークス・パーティ  作者: 依空 まつり
第3章 「ネバーランドに逝った少女に捧ぐ」
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【3ー2】昔ちょっとヤンチャしてたそうです

「……あの子に話してないんだ? フリークス・パーティの本当の意味を」

 笛吹はクロウの向かいの席で足を組み、ニヤニヤと楽しそうに笑っていた。クロウはこの男が心底嫌いだ。他者を見下し、いたぶるような笑い方は月島のそれによく似ている。

「フリークス・パーティの真実なんて、あいつは知らなくていい」

「あはっ、なにそれ? 大会に参加する以上、いずれは分かることじゃない?」

 笛吹は身を乗り出すと、クロウを頭のてっぺんから足の先まで、舐めるように見る。

「君みたいに見た目で分かりにくい奴もいるけど、パーティでは、もっと露骨に分かりやすいフリークスがいっぱいいるでしょ? 君だって、その手袋を外したら一目瞭然じゃない? あぁ、もしかして……」

 笛吹は女がするみたいに口元に手を当てて、ふふっと笑う。

「君、サンドリヨンを抱いてないの? そう、だからあの子も知らないんだ」

「黙れ」

「君にしては珍しいんじゃない? どういう風の吹き回し?」

「黙れと言っている」

「何も知らないままの方が酷だと思わない? 可哀そうなサンドリヨン! フリークスの宴に放り出されて、無残に食い殺されるなんて!」

「あいつはオレが死なせない」

 クロウが強い口調で断言すると、笛吹きはゲラゲラと腹を抱えて笑い出す。

「ふっ、あははっ! 随分とご執心じゃない。もしかして、本気で惚れちゃった? でも、やめておきなよ。君はサンドリヨンの王子様にはなれない。なにせ……」

 笛吹の目は月島のそれと同じだ。


 ──醜いものを見る〈人間〉の目


「君達は化け物なんだから。分不相応な想いは抱かないことだね。でないと、いずれは裏切られて泣きをみるよ」

 カッと頭に血がのぼる。クロウは椅子を蹴って立ち上がると、机にバンと両手を打ちつけた。

「あいつはオレを裏切らない! 絶対に逃げないと言った!」

 そうだ、彼の姫、サンドリヨンは言った。逃げたりはしない、と。

「でも、あの子の妹は逃げ出した」

 笛吹の言葉は、静かに胸を刺すナイフのようだ。ナイフには毒が塗ってある。それも致命傷にはならず、じわじわと相手を苦しめるいたぶるための毒が。

「姉の方だって、君の正体を知ったら、きっと怯えて逃げ出すに決まってる」

 笛吹の毒はじわじわとクロウの中に染み込む。

 サンドリヨンが自分から逃げる?

 そうだ、絶対に逃げないなんて保証がどこにある。

 考えろ、考えろ、逃げられないようにするにはどうしたらいい?

 手錠? 薬? 他に何が必要だ?

 

 ──どうしたら、あいつをここに繋ぎとめておける?


「あはっ、酷い顔。そのあさましい欲望に満ちた表情、まさに化け物そのものだねぇ」

 笛吹の言葉は耳に入っているのに反論の言葉が出てこない。

 ただただ、焦りだけが頭の中をグルグルと駆け回る。

 あぁ、どうしたら、どうしたら、どうしたら……

「君達みたいな化け物が、オレ達人間と同列に並ぼうなんて考えちゃ駄目だよ? どうせ、幸せになんてなれないんだからさぁ」

 幸せになれない。

 知っている、そうだ。

 昔から童話の中の化け物は駆逐されると決まってる。

「化け物は化け物らしく、本性むき出しにして殺しあってれば良い……」

「あはは、楽しそうだなー、笛吹」

「…………」

 笛吹の動きが止まった。もともと白かった顔が、一瞬で血の気を失って青白くなり、全身に鳥肌がブツブツと浮かび上がる。

 ギギギ、と音がしそうな動きで笛吹が振り向けば、笛吹の真後ろでウミネコが片手を持ち上げて笑った。

「よっ!」

「……ぎ」

 笛吹の薄い唇が「ぎ」の一言を発して止まる。

 ウミネコがことりと首を傾けて復唱する。

「ぎ?」

「ぎ、ゃああああああああああああああ!! 出たぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 窓ガラスをビリビリと震わせる悲鳴に、クロウはハッと我にかえる。

 自分は今、何を考えてた? いや、それよりも……

「うっるせぇよ! 人んちで騒ぐんじゃねぇ!!」

「えー、オレ悪くないもーん。笛吹が勝手に騒ぎ出したんだもーん」

 子どもっぽく口を尖らせるウミネコの前では、笛吹が椅子から転げ落ちて、まるでゴキブリのように床を這いつくばっている。

「あばばばばば、なっ、ななっ、なんでここに……っ!!」

「いやぁ、サンドリヨンちゃんから、笛吹がここに来てるって聞いてさー。笛吹、なかなかオレには会いに来ないじゃん? 顔合わせたのも最初の契約の時だけだし? だから、久しぶりに顔出しとこうかなぁ、と思ってさ!」

「へ、へぇ……まぁ、ほら、君には特に用事は無いし……」

 床に這いつくばった笛吹が右に左に視線を彷徨わせれば、ウミネコは笛吹の前にしゃがみこむ。

「クロちゃんには用があるのに?」

「さ、サンドリヨンの方に用事があったんだけどね。それも終わったから、今は、ちょっと、雑談を……」

「じゃあ、オレとも楽しい雑談しようぜ? そうだなぁ、楽しい楽しい思い出話とかどうよ?」

 ビクンッ、と笛吹の肩が大きく跳ねた。かと思いきや、今度はカタカタと小刻みに震え始める。その目にはじんわりと涙が滲んでいた。

 ウミネコの笑みが深くなる。

「楽しかったよなぁ、人間おろし金……」

「用事を思い出したから、これで失礼するよっ!」

 笛吹は最初の余裕はどこへやら、細い手足をばたつかせて部屋を飛び出していった。それこそ、ゴキブリのごとき素早さで。カサカサと。

 クロウはじぃっとウミネコを見た。

「……お前、笛吹と知り合いだったのか?」

「ん~、高校ン時にちょっとねー」

「……笛吹のあんな取り乱した顔、初めて見たぞ」

 クロウが顔をしかめても、ウミネコはケラケラ笑うだけだった。

「笛吹の奴、性格の悪さは相変わらずだなー。クロちゃん、あいつに苛められなかった?」

「はっ、なんだそれ!」

 自分が笛吹に苛められた? たかが運営委員会の使いっ走りに?

 思わず鼻で笑うと、ウミネコは不思議と凪いだ目でクロウを見る。

「……違うんならいいんだけどねー。笛吹の言葉は毒みたいなものだから、あまり真剣に耳を傾けちゃ駄目だぞー」

「お前はもう少し人の言葉に耳を傾けろよ」

「ちゃんと聞いてるぜ? すぐに忘れるけどな!」

 胸を張るウミネコは、ペカーッという効果音が似合いそうな笑みを浮かべていた。改善する気などさらさら無いのだろう。

「それはそうとさ、クロちゃん。オレ、ちょっと不穏な噂を聞いちゃったんだけど……モズって覚えてる?」

「シアルート製薬の後天性フリークス。二刀流のダガー使い。去年のフリークスパーティのペアバトル第三試合で戦った」

 ウミネコが突然出した名前に面食らいつつ、クロウは淡々と答えた。クロウは基本的に一度戦った相手のことは全部覚えている。

「そのモズがどうしたんだよ」

「今回の大会にエントリーしてないみたいだから、どうしたんだろーと思って調べてみたらさぁ……そいつ、逃走したらしいんだよ。シアルート製薬から」

「……なに?」

 逃走。それが意味する言葉はただの失踪・出奔ではない。

 クロウやモズのようなフリークスにとって、自分の所属する場所からの逃走は、そのまま死に繋がるからだ。どこにも属していないウミネコのような連中は別だが。

「あいつ、クロちゃんのこと、すげー恨んでたろ。だから、ちょっと気にしといた方がいいぜ」

「ふん、大会での勝敗で恨み言を言われる筋合いはねぇよ。参加する以上、命をかける覚悟はできていた筈だろ」

 心なしか強い口調になるクロウに、ウミネコは静かに言う。

「オレ達、騎士はそうでも、姫はそうじゃないだろ。大会に参加する姫のほとんどは、参加を拒絶できない弱い立場の子ばかりなんだぜ?」

 モズは強敵だった。ダガーの使い方が巧みで粘り強く、戦闘が長引くほどクロウの方が不利な戦況だった。勝算は五分五分。或いはそれ以下。だから確実に勝利するために、クロウはモズの姫を狙った。

 ……モズの姫を殺して、クロウは勝利したのだ。

 だが、そんなのフリークスパーティでは珍しいことじゃない。ありふれた光景の一つだ。

「モズが自分の姫をオレに殺された腹いせに、オレを狙っているとでも言いたいのか? そうならないための運営委員会だろうが」

 殺し殺されの大会では当然、復讐に走る者もいる。だからこそ、私怨で殺人が起こらぬよう、常に運営委員会が目を光らせていた。

 選手の素性を隠すために鳥の名前を使ったり、選手専用のマンションが用意されているのも、そのためだ。

「クロちゃんも気づいてるだろ? ちょっと前にレヴェリッジ家の当主が死んだ頃から大会の空気が変わってきてる」

 フリークス・パーティは今から凡そ三十年ほど前に、レヴェリッジ家の先代当主クラーク=レヴェリッジが始めたものだ。

 レヴェリッジ家は欧州の大財閥でありながら奇人変人揃いで、不気味な魔術や儀式に精通した魔術師の末裔とも呼ばれる一族である。そんなレヴェリッジ家が、何故アジアの日本に進出したのかは誰も知らない。

 ただ、レヴェリッジ家が始めたフリークス・パーティは年々出資者が増え、今では特別観戦席のチケットは、裏社会である種のステータスになっているらしい。

 クラーク=レヴェリッジは、それほどまでにフリークス・パーティを盛り上げた手腕の持ち主だったが、二年前に病死した。

 一時はフリークス・パーティの継続も危ぶまれたが、クラークの妹、シャーロット=レヴェリッジが当主代理となることで、とりあえず事態は収まったと聞いている。

「あそこも一枚岩じゃねーし、なーんかキナ臭いんだよなー……」

「……つーか、何でお前はフリーの癖に、そんなに大会の裏事情に詳しいんだよ」

 組織に所属しているクロウと違い、ウミネコは完全にフリーだ。どこにも所属していない。

 だからこそ自由に動けるものの、情報などが手に入りにくいという弱みもあるのだ。

「ちっちっち、ウミネコさんの情報収集能力を甘く見ちゃいけないぜー? オレ、友達多いからさー、そういう噂は結構耳に入ってくるんだよ」

「悪かったな友達いなくて」

「いや、そういうつもりで言ったんじゃないけど……てゆーか、そんな寂しいこと言うなよ~! オレとクロちゃんは友達だろ~!」

 うりうり〜と首に腕を回すウミネコを、クロウはジロリと睨みつけた。

「初対面の相手を地面に這いつくばらせて、腕から足まで一本ずつ骨を折っていくような奴を友達と言うとは知らなかったなぁ、オイ」

 今から七年前のことだが、当然忘れるわけがない。

 当時、十二歳でシングルバトルに初出場したクロウはウミネコと対戦することになり……それはもう、フルボッコにされたのだ。トラウマである。

「あの時はクロちゃんがさっさとギブアップしなかったからいけないんだぜ~? オレだって、本当は胸が痛かったんだぞ? あんなチビっ子を踏みにじるなんてさぁ」

「嘘つけ。お前、あの時、めちゃくちゃ楽しそうに笑ってただろうが」

 鼻歌を歌いながら「なぁなぁ、次はどこ折ってほしい?」と背すじの冷たくなるようなことを言うウミネコの笑顔を、あの時感じた恐怖を、クロウは多分一生忘れない。

「あーあ、昔はあーんなに小さくて可愛かったのに、いつのまにか随分と大きくなっちゃって」

「お前は恐ろしいほどに成長していないな。七年前と容姿が変わらないって、どういうことだ」

「いつまでも少年の心を忘れないことが、若さの秘訣かな☆」

 ウミネコは、こんな見た目と言動だが、大会では割と古株でベテランだ。特に七年前は全盛期で、今では考えられないくらいにヤバイ奴と言われていた。

 大会参加者の間では「トラウマメイカー」などと呼ばれており、ウミネコと対戦するのを嫌がる者は多い。他でもないクロウも、その一人である。

 クロウはフリークス・パーティでペアバトルの優勝、シングルバトルの準優勝経験がある実力者だ。そんなクロウでも、ウミネコと正面からのバトルは避けたいと思っている。

 それほどクロウに警戒されている男は、パーカーのポケットから棒付きキャンディを取り出すと、ぺりぺりと包装紙を剥がした。

「いる?」

「いらん」

 ウミネコはキャンディを口に放り込み、棒の部分を上下させながら言う。

「まぁ、話はそれたけど……つまりオレが言いたいのは、あんまり入れ込みすぎんなよってこと」

「うぜぇ、笛吹と同じこと言いやがって」

「笛吹のは嫌味。オレのは忠告。あまりのめりこむと、足元すくわれちゃうぞ」

 ウミネコの言葉に、クロウは顔をしかめた。

 自分はのめりこんでなんかいない。ちゃんと割り切ってる。大会直前で美花に逃げられたから、ほんの少しナーバスになっていただけだ。

(笛吹もウミネコもおおげさなんだよ。オレがあんな食い気しかないようなアホ女に、マジになるわけないだろ。それこそ、モズみたいに……)

 かつてクロウと対戦し、姫を殺された男は、姫の亡骸を抱えて咽び泣いていた。その姫の名前を何度も、何度も繰り返しながら……

「……あ」

 クロウが声を漏らすと、ウミネコがどんぐり眼をくるりと回して「どしたの?」とクロウを見た。

 クロウは額に手を当てて、小さく首を横に振る。

「いや、大したことじゃない。ちょっと思い出しただけだ」

「何を?」

「……本当に大したことじゃない。ただ、一年前にオレが殺したモズの姫の名前も……サンドリヨンだったな、と」

 フリークス・パーティで使われる名前は、基本的に一度与えられた名前を使い続けるのだが、騎士や姫が引退、或いは死亡した場合は使い回される。サンドリヨンを名乗るのは優花が初めてではない。過去に何人ものサンドリヨンがいて……そのほとんどが、フリークス・パーティ中に死んだのだ。

 偶然だが嫌な符丁に眉をしかめていると、スマートフォンの着信音が響いた。クロウの物ではない。

 ウミネコがキャンディを咥えたまま、ポケットからスマートフォンを引っ張り出す。

「おっ、エリサちゃんからだ。めっずらしー。はいはい、もしもし、ウミネコさんですよー」

 スマートフォンを耳に当てたウミネコは、エリサと何事か話していたが、次第に声のトーンが低くなっていく。エリサに何かあったのだろうか?

 ウミネコは咥えていた棒付きキャンディを口から取り出し、いつになく真面目な声でエリサに指示をだしている。

「……うん、うん、分かった。クロちゃん連れてすぐにそっちに向かうから。エリサちゃんは人の多い所に移動するんだ。絶対に一人にならないように。いいな?」

 そう言ってウミネコは通話を終えると、スマートフォンをポケットにしまう。

 クロウはしかめっ面で、ウミネコに訊ねた。

「おい、何かトラブルか? 一応言っておくが、オレを巻き込むなよ」

「残念ながら、向こうさんが用があるのはオレじゃなくて、クロちゃんだとさ」

「あぁ?」

 顔をしかめるクロウを、ウミネコが真っ直ぐに見つめる。

「オレの忠告、遅かったみたいだ。モズの野郎、サンドリヨンちゃんを誘拐しやがった」

 クロウは大きく目を見開き、硬直した。

(サンドリヨンが、誘拐された? モズに?)

 全身の血がざぁっと引いて、心臓がドクドクと嫌な音を立てる。粘っこい汗が背中を濡らす。

「イーストタウンビル跡地で待つ。今から二十分以内に来なければ、お前の姫の命はない。それが伝言だよ」

 クロウは何も言わずに部屋を飛び出した。イーストタウンビルの場所をクロウは知っている。イーストタウンビルは、ここからどんなに急いでも……三十分はかかる場所にあるのだ。

 ヒタヒタと静かな足音を響かせて絶望が近づいてくるのが分かる。

 部屋を飛び出したクロウが真っ先に向かったのは、マンションの屋上だ。そこに訓練用の武器が収納されている。どれも刃を潰したものだが、無いよりはマシだろう。フリークス・パーティ本番で使う武器はグロリアス・スター・カンパニーの方でメンテナンス中なのだ。

 クロウは、先日ウミネコとの戦闘訓練で使った棍を手に取り、鍵をロックする。例え刃を潰していても、槍を持ち歩くのはあまりに目立ちすぎる。棍も大概だが、それでも槍よりはマシだろう。

 空からは細い雨が降り始めており、屋上のコンクリートは早くも小さい水たまりができ始めている。

 クロウの脳内で、優花の「雨が降ったら、洗濯物を取り込んでね」という声が蘇った。こんな時まで日常の些事が顔を出すなんて、自分は相当あの女に毒されている。

 クロウは舌打ちをして、イーストタウンビルめがけて駆け出す。最速の移動方法──即ち、マンションの屋上から隣のビルへと飛び移る方法で。


 * * *


 家主がいなくなった部屋に残されたウミネコは、棒付きキャンディを口に放り込み、ガリガリと噛み砕いた。

「充分にのめりこんでるじゃん。あんなに必死な顔しちゃって……若いっていいねぇ」

 残った棒をくずかごにポイと放り捨て、ウミネコもまた部屋を出る。

 一人残されたエリサを拾うより先に、準備すべき物があった。

「さて、オッサンも、可愛い弟分の為に一肌脱ぐとしますか」


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