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フリークス・パーティ  作者: 依空 まつり
第13章「ハートの女王の昔話」
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【13ー5】レヴェリッジ家ってパンデモニウムっていうか、トンデモニウムだよな(byウミネコ)

 大きな戦争で母国が無条件降伏をした年に、シャーロット・レヴェリッジはレヴェリッジ家の長女として生まれた。

 レヴェリッジ家はドイツでも有数の資産家ではあったが、戦争で父が亡くなり、母は幼いシャーロットを胸に抱いて、ただただ途方に暮れていたという。

 そんな母を支えたのが、当時まだ十二歳だったシャーロットの兄クラークだ。

 兄は幼い頃から神童と呼ばれており、九歳で高等教育相当の学問を修め、弱冠十二歳で工学分野の博士号を取得した天才だった。

 また、兄は資産運用でも素晴らしい才能を発揮した。

 未亡人となったシャーロットの母は資産の扱いに疎く、それゆえ、母を食い物にしようとする者が後を絶たなかった。

 弱い母は父の面影のある男を見つけてはすぐに縋り、その代償に家の財産をどんどん差し出そうとする。クラークはそんな母を説得し、一時期は傾きかけていたレヴェリッジ家を見事復興させたのだ。

 シャーロットが十三歳になった時、二十五歳の兄は既に二つ目の博士号を取得していた。

 そんな兄のことがシャーロットは誇らしかったし、兄もまた歳の離れた妹を目に入れても痛くないぐらいに可愛がっていた。

 シャーロットは生まれつき体が弱く、いくつもの病気を体に抱えている。一日の半分以上をベッドで過ごさなくてはいけなかったし、季節の変わり目には必ずと言って良いほど発作を起こして、生死の境を彷徨った。

 そんな時、シャーロットの手を握って励ましてくれるのは、いつだって兄だった。

「あぁ、私の可愛いシャーロット。お前の病気は、兄さんがいつかきっと治してあげるからね」

 そう言って兄はシャーロットを励ましてくれた。

 兄の言葉は気休めではない。既に理工学の分野で最先端の技術に触れている兄は、並行して医学の分野にも手を出していた。

 シャーロットの体はどこもかしこも病気だらけだが、一番酷いのが心臓だ。

 だからこそ、兄は人工心臓の開発も視野に入れていた。無論、一年や二年で開発できるような代物ではないことは分かっている。それでも、兄ならきっとシャーロットの体を治してくれると、彼女はそう信じていた。




 シャーロットが十六歳の時、レヴェリッジ家に日本人の留学生がやってきた。ケンゴというその青年は現在二十歳で、工学を専門に学んでいる学生らしい。

 生まれてからほとんど家を出ることができなかったシャーロットは、異国からの留学生を心から歓迎した。

 シャーロットはいつだって、本を読んで外の世界に思いを馳せることしかできない。

 だから、彼の話が聞きたくて、ケンゴが屋敷にいる間は彼の後をついてまわって、懸命にあれこれ話しかけた。

「ケンゴはどんなお勉強をしているの?」

「あなたの故郷はどんなところなの?」

「ご家族の方はどんな方なの?」

「好きな食べ物はなにかしら? 美味しいクーヘン(ケーキ)はいかが?」

 だが、シャーロットが何を話しかけても、ケンゴはちらりとシャーロットを見ただけで、ぷいっとそっぽを向いて、部屋に閉じこもってしまう。シャーロットはそれが、とても悲しかった。

 最近の兄はとても忙しそうにしているし、母は気鬱で部屋にこもり気味。一番若い使用人のリーゼロッテを除けばみんな年配の人間だ。

 だから、シャーロットはもっとケンゴと仲良くなりたかった。

(そうだわ、もしかしたら、ケンゴはこの国の言葉がまだよく分からないのかもしれない)

 翌日、シャーロットは食事の後にケンゴを呼び止めて、話しかけた。

「ケンゴ、コンニチワ。ワタシ、ワ、シャーロット、デス」

 するとケンゴは足を止め、面食らったようにシャーロットを見た。

 やっとこっちを見てくれた! シャーロットは嬉しくなって、覚えたばかりの日本語を繰り返す。

「スコシ、オハナシ、シマセン、カ?」

「……言葉が分からないわけじゃない」

 返ってきた言葉は、流暢なドイツ語だった。驚き瞬きをするシャーロットに、ケンゴは気まずそうな顔で言う。

「オレの国では、未婚の若い男女が二人きりで遊ぶなど、けしからんとされている。留学先の家に、あらぬ誤解や迷惑をかけたくない」

「……まぁ!」

 どうやら彼は、レヴェリッジ家に気を遣っているらしい。

 それなら二人きりにならなければ問題ないのだ、とシャーロットは手を打った。

「そしたら、メイドのリーゼロッテをそばに置くわ。それなら良いでしょう? お願い、あなたとお話しがしたいの」

「オレは気の利いた話は得意じゃない」

 流暢なドイツ語なのに、どこかぶっきらぼうに聞こえるのは、異国の言葉に不慣れなせいというより、彼の元々の性分なのだろう。

 それでも、シャーロットは彼と意思疎通ができるというだけで、嬉しかった。

「お願い、ほんのちょっとでいいから。美味しいお茶を用意させるわ。クーヘンも!」

「オレは甘いモンが嫌いだ。茶だけでいい」

 シャーロットはパァッと顔を輝かせると、一番年若いメイドのリーゼロッテの元へ走り出す。

「リーゼ! リーゼ! とびきり美味しいお茶を用意してちょうだい!」

「きゃっ、お嬢様! 走ってはいけませんよ!」

 シャーロット付きの年若いメイドは、珍しく眉を釣り上げてシャーロットを叱ったけれど、それでもとびきり美味しい紅茶を用意してくれた。




 ケンゴは口数が少なく愛想の悪い青年だったが、それでもシャーロットが訊ねたことには真摯に答えてくれた。母国のこと、家族のこと、今勉強していること。

 その話し方はどこまでも淡々としていたが、話題が兄のことになると、少しだけ彼の声は弾んだ。

「あの人はすごい。何故もっと評価されないのか、オレは不思議で仕方がない」

 ケンゴが言うには、クラークの研究は論理的には再現可能だが、現在の技術では到底追いつかず、机上の空論扱いされてしまうことがしばしばあるらしい。

 もっと、現実的で評価されやすい研究はあるだろう、と周囲が言っても、クラークは耳を貸さずに同じ研究を続けている。妹を救うための研究を。

「お兄様が正当な評価をされないのは……もしかして、私のせい?」

 落ち込むシャーロットに、ケンゴは首を横に振った。

「男が自分の信じたモンを研究して、何が悪い。あんたが気にすることじゃない」

 兄も、使用人もみんなシャーロットに優しい。

 でもどこか、哀れむような、腫れ物に触るような扱いがあるのもまた事実だ。

 だからこそ、ケンゴの飾らない物言いが、シャーロットには嬉しかった。




 それから、シャーロットとケンゴのささやかな交流は続いた。

 ケンゴは山育ちらしく野鳥に詳しくて、庭の木々に止まる野鳥を指差しては、その名前を教えてくれた。それが嬉しくて、シャーロットはケンゴがいない時でも、鳥を見かけたらすぐにスケッチをするようにした。

 そうして、ケンゴとお茶会をする時に「今日はこんな鳥を見かけたの」とスケッチを見せるのだ。そうすれば、ケンゴはその鳥のことや、故郷で鳥を追った想い出をポツポツと語ってくれる。

 ケンゴやリーゼロッテがシャーロットの絵を「よく描けている」「お上手です」と褒めてくれるのも嬉しかった。

 シャーロット側から提供できる話題なんて他に殆どないので、シャーロットはその日読んだ物語のことを、ケンゴに話すようになった。

 グリム童話はもう随分前から少しずつ日本に流通し始めているが、戦後、英軍の占有下では出版規制がされている。そのためか、或いは元からそんなに興味が無かったのか、ケンゴは童話には詳しくなかった。

 それでも、シャーロットは自分が読んだ物語をケンゴと共有したくて、自分が読んだ本の話を彼にした。そうすると、ケンゴもポツポツと故郷にまつわる昔話や伝承を聞かせてくれる。それは、シャーロットにとって、とても刺激的な物語だった。

 つまるところ、シャーロットにとって、鳥と童話はケンゴに提供できる数少ない話題だったのだ。

 だから、もっと詳しくなりたくて、シャーロットは沢山本を読み漁った。

 ある時、兄に新しい図鑑や童話集をねだったら、兄は笑いながらこう言った。

「シャーロットは鳥と童話が大好きなんだね」

「一番は、お兄様よ?」

 それと、ケンゴも。とは口にしたりはせず、胸に秘めておいた。

 ケンゴが日本に帰国する日が近いことを、シャーロットは知っていたからだ。




 ケンゴがレヴェリッジ家に滞在して一年。

 いよいよ、ケンゴが日本に帰る日、シャーロットはベッドの中で伏せっていた。

 本当ならお見送りがしたいのに、熱を出した体ではそれも叶わない。悲しくて、枕に顔を埋めてシクシクと泣いていると、誰かが扉をコツコツとノックした。

 メイドのリーゼロッテだろうか? ぼんやり扉を見ていると、扉の向こう側から声が聞こえる。

「オレだ」

 それはケンゴの声だった。一緒にお茶会をしたことがあるが、彼がシャーロットの寝室を訪れるのは、これが初めてだ。

 シャーロットはフラフラと起き上がって、扉を開ける。

「あぁ、あぁ、ケンゴ、ごめんなさい、私、お見送りもできないで」

「いい。一言挨拶できれば充分だ。それより、ベッドに戻ってくれ。倒れたら大変だ」

「いやよ、だってあなた、女の部屋には入ってくれないのでしょう?」

 一秒でも彼のそばにいたくて、シャーロットはドア枠にすがりつきながら、それでも気丈に背筋を伸ばした。

 旅装姿のケンゴはしばし黙りこくっていたが、やがて鞄から何かを取り出すとシャーロットに差し出す。それは、両手で抱えられるぐらいの大きさの木箱だ。フタを開ければ、小さな野ネズミのマスコットが円盤の上にちょこんと乗せられている。

 ケンゴは無言で箱の横にあるネジを回した。すると、ポロンポロンと可愛らしい音が響く。

「まぁ、ミュージックボックス? 素敵! もしかして、ケンゴが作ったの?」

「あぁ、オレは時計屋の倅だからな。こういうのは得意なんだ」

 頷くケンゴは少しだけ得意げだった。

 手元の木箱の中では、可愛らしいメロディに合わせて、薄茶の毛並みにつぶらな瞳の可愛らしいネズミがくるくると回っている。

「このネズミは?」

「ヤマネってネズミだ。オレの故郷の山でたまに見かけるんだ。山の神様とも言われてる」

 シャーロットは「可愛い」と口元を綻ばせて、オルゴールを胸に抱く。

 無骨な彼が、シャーロットのためにこんな物をせっせと作ってくれていたなんて、夢にも思わなかった。

 温かな幸福感が、シャーロットの胸を優しく満たしていく。

「私、いつかきっとあなたの国に行くわ。あなたが教えてくれた日本の鳥を、この可愛らしいヤマネを、あなたの故郷を見てみたい」

「……あぁ、いつでも遊びに来い」

 力強く頷くケンゴは、口元に小さな笑みを浮かべていた。




 ケンゴが帰国した後、シャーロットは日本語を猛勉強した。

 いつかきっと病気を克服して、自分の足でケンゴに会いに行くのだ。そして、彼の故郷をこの目で見るのだ。

 だが、願いに反して、シャーロットの病気はどんどん悪化していき、寝たきりになる日が増えた。

 ベッドの上で上半身を起こすことすら辛く、そういう時、シャーロットはリーゼロッテに頼んでオルゴールのネジを巻いてもらった。

 くるくると回るつぶらな瞳のヤマネを見ていると、少しだけ心が慰められる気がした。



 * * *



 シャーロットの発作は、毎年冬になると悪化する。

 木々の新芽が芽吹き、春の野鳥がさえずるのを見るたびに、あぁ、この冬も生き延びることができた、とシャーロットはいつも実感する。

 二十七歳になったシャーロットは、また一つ、大きな発作を乗り越えて春を迎えた。数年前と比べて体はすっかり痩せ衰えてしまったし、歩き回れる時間も随分短くなってしまったけれど、それでも生きている。

 生きてさえいれば、きっと、兄が自分の体を治してくれる。

 だから、シャーロットはどんなに発作が苦しくても、希望を捨てたりなんてしない。

「あぁ、シャーロット。今日は少し顔色が良いね」

「そうかしら? きっと、お兄様が来てくれたからだわ」

 ベッドサイドに膝をついて、シャーロットの顔色や脈を確認していた兄は、美しい顔に柔らかな笑みを浮かべていた。

 サラサラの金色の髪に青い瞳、鼻筋の通った端正で美しい容姿は、年々写真の中の父に似ていく。

 使用人も母も口を揃えて生き写しだと言うが、シャーロットにとって父は生まれる前に死んでしまった人だ。だからこそ、シャーロットは兄に父の面影を探す人々に不満を抱いていた。

 兄は兄なのに──正直にその不満を口にすると、兄はいつだって「シャーロットは優しいね」と髪を撫でてくれる。

 その時のシャーロットは、何も知らなかったのだ。

 兄がわざと父に似た髪型や服を選んでいたことも、その理由にも。





 その晩、シャーロットはこっそりベッドを抜け出した。

 どうしても読みたい本を、書斎に置きっぱなしにしてきたことを思い出したのだ。一度気になってしまうと、どうしても読みたくなる。幸い、今日はそんなに体調が悪くはない。

 リーゼロッテに見つかったら、きっと「ちゃんと寝ないとダメです」と叱られてしまうだろうから、シャーロットは足音を殺して廊下を歩く。

 なるべく使用人に見つからないルートを選んで歩いていると、母の部屋から明かりが漏れていることに気がついた。

 明かりを消し忘れてしまったのだろうか? もしそうだとしたら声をかけるべきなのだが、あまり母の部屋に近づくなとシャーロットは兄から言われていた。

 母はシャーロットが物心ついた頃から、一日の殆どを部屋に籠って過ごしている。シャーロットほどではないが、体が弱いから……と使用人達は言っているが、流石にこの年になれば、それだけが理由でないことぐらい理解できる。

 母は戦争で父を失った時から、心を病んでいた。そして、父によく似た男を見つけては、家の財産を貢ぐ……そうやって、レヴェリッジ家を傾かせたのだ。

 兄が説得してその悪癖も落ち着いたようだが、それでもやはり外に出ると、母は父の面影がある人を探してしまう。だから、母がなるべく外出しなくていいように、兄が配慮したのだ。

(……最後にお会いしたのは、いつだったかしら)

 シャーロットが物心ついた時にはもう、母はシャーロットのことを見てはいなかった。

 それでも使用人達はみなシャーロットに優しかったし、何より兄がいてくれたから、シャーロットには耐えられた。けれど、兄はどうだったのだろう。

 父の面影しか見てくれない母を説得するのは、どんなに辛かっただろう。


「……ブルーノ…………っ…………ぁん」


 扉の隙間から聞こえた母の声にシャーロットは凍りついた。

 甘くかすれる、鼻にかかったような嬌声、切なげな吐息、そして性行為を思わせるベッドの軋む音。

 微かな隙間から見える寝台の上では裸の男女が体を重ねていた。

 長い髪を振り乱し、亡き夫の名を繰り返す母。そんな彼女を組み敷いているのは……


「……お兄、様…………?」


 引きつりそうになる心臓を服の上からグッと押さえて、シャーロットは後ずさる。

 眩む視界の中、母は恋する乙女のように頬を薔薇色に染めて、腰を揺らしていた。

「ブルーノ、ブルーノ、愛しているわ」

 まるで熱に浮かされたように亡き父の名を繰り返し、己の息子に口付ける。兄は何も言わずそれに応える。

 シャーロットは両手で口を覆って、その場を立ち去り、すぐさまベッドの中に潜り込んだ。

 ひどく気持ち悪い。

 まるで、胃の中に直接油を流し込んだかのよう!

 これは悪い夢だと自分に言い聞かせて頭から布団を被ったけれど、眠気はとうとう訪れない。

 消化不良のような不快感を抱えたまま朝を迎えたシャーロットは、朝食もとらずに部屋に閉じこもった。リーゼロッテが酷く心配していたが、今は誰とも会いたくない。一人になりたい。

 だが、そんなシャーロットの心境を知ってか知らずか、兄はやけに上機嫌でシャーロットの部屋を訪れた。

「やぁ、私の可愛いシャーロット。良い知らせがあるんだ」

 シャーロットは兄の顔を見たくなくて布団の中に潜り込んでいた。だが、兄はそんなシャーロットに一方的にベラベラと話しかける。

「新しい免疫抑制剤が発見されたんだ。ノルウェーの土から発見されたものでね、優れた免疫抑制効果が期待できる」

 以前からシャーロットには臓器移植の話が持ち上がっていた。だが、臓器移植における最大の難点が免疫反応だ。

 人間の体は己の体に移植された物を異物と認識し、攻撃してしまうことがある。故にそれを抑制しなくては、移植そのものが成功しても、その後の生存率が一気に下がってしまう。

 その免疫反応を抑制する薬が現れたということは、臓器移植の分野において画期的な発見であった。

 しかし……

「早速、近いうちに手術をしよう、シャーロット!」

「……移植してくださる方の、あてはあるのですか」

 そう、臓器移植の可能性は前々から聞かされてはいたし、覚悟はしていた。

 だが、患者がそれを望んだからとて、肝心の臓器提供者がいなくては、それも成り立たない。

 しかし、不安がるシャーロットに、兄は自信たっぷりに頷いてみせた。

「あぁ、もちろんだよ、シャーロット。最高のドナーがいるんだ。きっと、手術は成功させてみせる」

 この時はまだ、シャーロットは気づいていなかったのだ。

 兄の考えていた恐ろしい計画にも……その青い目が、狂気で淀んでいたことにも。


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