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蒼の愛

作者: 隼也

人は何を求めるのか人は何をすべきなのか人は何がしたいのだろうか人は何処へ向かうのか人は誰と生きるのか人は誰と生きたいのか人は何故嘘をつくのか人は何故疑うのか人は何故信じようとしないのか人は何故闘うのか人は何故争うのか人は何故傷つけあうのか人は何故人より優位に立ちたいのか人は何故平等を嫌うのに平等になりたいのか人はいつになれば本来のあるべき姿になるのだろいか人は本当にそうなれるのだろうか真実は未来に祈るしかないのだろうだが祈りが何になるというのだろう祈る事で誰かが救いの手を差し延べてくれるというのか結局信じて苦しみが癒され幸せを手にするなんてことはない。

あるのは弱者は黙れという事なのだろう。

そしてそのまま死ぬ者に対しては適当な解釈をつけて人は分かった気でいる。

人が皆平等になる日は来ない。

来るとすればそれは地球が滅亡するときかいやそれも違う。

滅亡する瞬間はたとえ同じでもその死の直前には必ず貧富の差があるなかで起こるのだから今馬鹿のひとつ覚えみたいに格差や品格という言葉が使われているがあれ自体キリがないのである。格差については下層社会の中でも格差があるし品格にしても王室や皇族の品格と原住民とでは全く違うだろうし日本人それぞれでも今の情報過多な中で本当にマスコミや評論家に流されずに正しい判断が出来ている人間がどれだけいるだろう。チャリティや環境の為とかよくいうけど本当にそうしたいのなら音楽で訴える前に真剣に募金を自ら全国や全世界を回るとか環境問題に対して権威である人と話しあうとかが主旨であると思うが実際はただ騒ぎたいだけのものにすり変わっている。要は人は本当にすべきことよりその時楽しければいいという発想しかできない愚かな生物なのだ。哺乳類で他の動物が自分の仲間を殺しあうだろうか。それくらいに意味のない争いと罵りあいを続けている我々の未来はどこにあるのかそしてそれはいつになるのだろう。そして私は今日も無駄に生きている

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― 新着の感想 ―
[一言] なかなか素晴らしい視点で捉えていて短いけど納得する
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