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エピローグ

 誰かが俺を呼ぶ声がする。目を開けようとしたが開けることができない。誰だ、俺を呼んでいるのは・・・・?目を開けられないので相手が誰なのかを特定することができない。声からして男のようだが・・・・

 「一条雄太、お前は死から脱した。そしてお前はこれから先、なにをしようとも死ぬことはできない。例え頭が吹き飛び、肢体がバラバラになろうが、心臓をえぐられようが、身体が粉々に砕け散ろうが。わずかに残った細胞から、お前は何度でも再生する。そうして何十年、何百年、何千年の時を永遠に生き続ける」

 何を言っているんだろう?人間だって生き物だ。生ある物いつかは必ず死ぬ。死ねないなんて事はありえない。ああ・・・そういえば瑠莉香もそんなこと言ってたな。常識で考えたら信じられないけど、瑠莉香がそういうんなら信じようって思ったんだ。なあ、瑠莉香・・・俺も死ねない身体になったんだってさ。これで二人でずっと・・・永遠に生き続けられるな・・・退院したら、またいろんな所行こうな。まだまだたくさんお薦めの店があるんだぜ。誰も知らないような、夕日が綺麗に見える場所とかさ。そういう所、二人で、一緒に行こうな。何年かしたら結婚してさ、家庭を築いて、ずっとずっと・・・何年も、何十年も、何百年も・・・ずっと一緒に居ような。ああ・・・なんかまた眠くなってきたよ・・・俺、いまからすげえ楽しみだよ。意地で、速攻で治して退院するからな。待っていてくれよ、瑠莉香・・・・・

みなさん初めまして、神無月帝婁と申します。

以後よろしくお願いします。

この作品が僕の人生の中で初めて「小説」という形で書いた文章となるわけですが、いかがだったでしょうか?

変な言葉遣いがあったりとか、間違った文法がなかったとか、確認はしているものの不安でなりません・・・

DeathDesireを最後まで読んで頂きありがとうございました。

感想なんかをいただけたら幸いです。

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