竜の地の武道会
ヒネズミと少年による修行が続いた。
ヒネズミは巨大な火を吐けるようには強くなった。少年も強くなったような気がした。そして、少年にも魔法が使えた。魔法は火を出すらしい。
少年は仙人があるという情報を聞き、技を強くしてくれる仙人のところに行った。そして修行を行った。
龍闘会だった。そこは幾つのも強者が集まっていた。武器が龍のようになっているものや、ナマハゲのようなものを被っている剣士、さらにミノタウロスのような人間、さらには巨人やミイラのようなものまで、いろいろなものが存在した。
まず一回戦だった。ナマハゲの剣士と当たった。ナマハゲの剣士は首を振っていた。
ルールは場外に落としたら勝ちらしい。
最初に当たったのがナマハゲ剣士だった。
ナマハゲと戦うとき、犬を召喚した。犬はヒネズミを追いかけた。ヒネズミは逃げた。少年はナマハゲと剣で戦っていた。ナマハゲは強かった。ナマハゲは少年に体当たりをした。少年はナマハゲにパンチをした。
ナマハゲは犬とともに攻撃をした。ナマハゲは言った。
「お前は誰かに似てるな」
少年もヒネズミと共に攻撃をした。少年は苦戦をしていた。少年はヒネズミと合体した。少年赤く燃え盛っていた。ナマハゲは接戦した。ナマハゲは本気を出し、黒騎士も本気を出した。互角だった。少年はナマハゲにパンチをした。ナマハゲはぶっとんだ。が、まだ、ナマハゲは立った。ナマハゲは手から弾を出し、少年に攻撃しようとした。少年は修行のときを思い出し、その通りに技を出して、勝利となったのであった。
次はミノタウロスの戦士だった。ミノタウロスはパワーが出ていた。少年とミノタウロスは戦うと、剣を取り出した。ミノタウロスには何回もやろうとした。しかし、ミノタウロスは硬かった。あのときの修行を思い出した。その通りにやるり、奥義を放つと。勝った。
その次は巨人のようなものと戦った。巨人は自分たちこそがこの家紋にふさわしく、オリハルコンを握るものだと主張した。
前の世界の記憶だった。少年は絵を描くことが好きだった。隣にいたガキ大将となんどもケンカをした。ケンカをしては笑われたのだった。少年は足をガキ大将に踏んづけたり、股間の急所に当ててガキ大将を打ち負かしたときがあった。
その時を思い出した。
そして、バトルをし、足の裏の弱点を突き、股間にずつきをした。巨人はぶっ倒れた。勝ったのだった。
次はミイラと戦うときがきた。ミイラは自分はミイラではなく、即身仏のようなものだと言った。次の日になるまで休んだ。
暗闇だった。そこには禍々しいものがいた。禍々しいものは少年を監視していた。
「ヤツは強大な力があるようだ。明日はどうやって暴れるかわくわくしちゃうぜ」
「まあ、落ち着け彼らは泳がせるのが一番だからな」と魔物は言った。
次は竜人とのバトルだった。竜人は少年に向かい、電気を吐いたのだった。少年は苦戦した。少年はヒネズミと融合をしだした。竜人は小さいドラゴンと融合した。より強い力を放っていた。少年は戦った。少年に雷が直撃した。ビリビリ震えた。それでも戦った。そうすると、少年の圧倒的なパワーで竜人は倒れたのだった。
そして、次の日はミイラとのバトルだった。
ミイラは少年とあいさつをしたのち、バトルが始まった。少年はヒネズミと融合をした。炎の拳でミイラに攻撃をするも、ミイラはかわした。ミイラは協力だった。ミイラも、不死鳥のようなものを召喚すると、それと合体した。若返った。すざましいほどのパワーをはなち、激突した。互角に戦ったのだった。拳が当たった。少年は過去を思い出し、新たな技をそのミイラに攻撃を当てた。
そして、ミイラも少年に新しい技を出した。
さらに、少年は新しい技を出して、ミイラと戦った。
ミイラは場外から出たのだった。少年は勝ったらしい。
少年はオリハルコンをとろうとしたが、魔物がやってきた。魔物は自らをレメゲトンの悪魔だと言い出すとそれを盗み出そうとした。
少年は言った。「レメゲトンてどんなところだ」
「基本は薄暗い場所だがオレたち上位悪魔は現実より少し暗い場所に特別に肉体を与えられている。お前を倒すためにな。」
少年は力を出した。少年は悪魔に拳を与えた。悪魔はダメージが与えられてないようだった。悪魔は少年をなんども蹴り、いたぶって弄んでいた。
悪魔は言った。「そんなもんか?お前は?」
そのときに少年は黒騎士になり、悪魔を強大なパワーで滅ぼそうとした。
悪魔は「お前は…古より追放されし闇の力…そのもの!?」と言った。
「闇の力ァ…?なんだぁそりゃマアシラねぇけドコイツらブッ殺しテェ」と黒騎士は言った。
黒騎士の猛攻が続いた。悪魔はたちまち崩壊した。少年は勝ったのだった。
少年はオリハルコンの力を取り出した。
そうすると、国のものが現れ、力尽きた少年を捕らえた
少年が出たのは裁判所のような場所だった。
少年は言った。「どうして俺が捕らえられてるんだ…」
アシュカ裁判官は言った。
「お前が強大な闇の力を持っているからである。闇は危険だ。この世界を滅ぼしかねない。」