消えない色
“その場限りの友だち付き合い”というものを毛嫌いする主人公。相手をとことん赤の他人扱いして過ごした中学三年間は、人並ならぬ猛勉強に明け暮れる毎日を過ごしていた。そのかいあって、テストは満点を取って当たり前のように合格。奨学金生まで手に入れた高校へ、今日、めでたく進学する。そこで彼を待っていた、彼にとっては少し珍しい“他人”の話。
第一章 新しいこと
2008/10/27 19:18
(改)
第二章 始まったこと
2008/10/27 19:23
第三章 些細なこと
2008/10/27 21:23
第四章 馬鹿馬鹿しいこと
2008/10/27 21:24
第五章/最終章 儚いこと
2008/10/27 21:30