度量衡と化学蹂躙と石鹸工場
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翌朝
朝飯を終え
錬金術師の所で
作業をしている
石鹸作りの
基礎作業をしている
まずは基準となる
度量衡だ。
長さ重さ体積の
単位の決定だ
水を4度にして
空中に浮かせ
内部の一辺が10センチの
立方体の升を作る
それに合わせて鉄の升を作る
水は4度が最も体積が
小さいんだっけか?
一辺が10センチ立方で
1000立方センチメートル
水一リットル=
1キログラムの基準が出来た
「これを長さと体積と重さの基準とします。」
向こうと度量衡が一緒になると
計算がしやすくなる
石鹸作りの基礎を
錬金術師さんと話し合っていく
けど細かいとこまで言うと
地球の単位とは
また違うんだけどもな
「なるほど、これは錬金術師が一番作るのに向いてますね。」
「うん、科学っていうのは石鹸作りの基礎、化学の基礎は、向こうの世界の秘術を暴いて、黄金を作り出そうと何度も何度も試行錯誤をした、向こうの錬金術が元にはなっているんだ。結局向こうの世界の法則系統的には、錬金術で金を創り出す事はまず無理だったんだけどね。何度も色んな実験をし、実験の様々なデータの数値を取り、誰が何時何処で何度も行っても、同じ条件で行えば同じ結果が出る仕方を、構築するのが化学の基礎だからね。実際に魔術を使う、こちらの錬金術とは、少し違ってくるのかもしれないけどもね。」
共通の単位を使うことで
情報の秘匿と共有化を
両立も出来るのか
何処まで教えて良いのだろうか
元素周期表から
原子分子の成り立ち?
ん?向こうと同じなのか?
スキルで鑑定しても
水は水だったし
海水は海水で
塩は塩で
空気は空気だったし
しっかり地球仕様の
この身体でもこの世界で
俺は呼吸も問題なく出来ている
高山病とかの
身体の不具合の症状も
これまで特にはなかったよな?
窒息死してないし
高山病等の
目眩頭痛の類いもないし
吐き気もしてないし
恐らく大気の
分子構成も気圧も
ほぼ同じと言うこと
なのだろうか
まぁ、
ここだけの秘密として
教えて行こう
元素記号も法則も
暗号と考えれば
問題がないのか?
恐らく基礎となる
宇宙の分子構成が一緒なのか?
水素から核融合を繰り返して
酸素や鉄を作っていく
向こうの太陽と似た恒星系システム?
気圧も重力も同じ?
魔素や魔力のある世界なのに?
いやでもそもそも地球を
地球と呼んでるのは
恐らく地球人
しかも地球の日本語が通じる
限られた場所出身の人間だけだ
ガイアとかアースだとか
他の国の人は呼んでたよな
あちらの宇宙の
共通した意識でも無いよな
どう言うことなのか?
ん~まぁ、良いか。
「なるほど、この世は四大元素だけではなく、そんなに多くの元素から成り立っているのですね」
「だから油から石鹸と言うのはけん化と呼ばれる現象であり」
あちらの世界の
無機有機化学を
火精霊さんを中心に
補助をしてもらいながら
錬金術師さんと詰めていく
向こうの現代化学を
こちらの世界に伝えて良かったのか
悪かったのかは定かではないが
精霊さんたちが
認識してるって事は
この世界でも
通用することなんだろう
油と水酸化ナトリウム
灰と塩化ナトリウム
香油香水等の
細かな配合比率を
鑑定スキルさんに
出してもらいながら
錬金術師さんと
擦り合わせていく
とりあえずは大丈夫だろうか
まぁ技術がこの世界に漏れても
アドバンテージは有るだろうか
原子分子を理解する所からだから
未だ学校すらないこの世界には
相当高いハードルだと思われるが
火薬を誰かが開発するまでは
確かノーベル賞のノーベルさん?
火薬で奪った命の
罪滅ぼしにって話だったか
あれ?でもこちらの世界には
火薬相当の
殺傷力のある魔法は既にあるし
放置しても良いのか?
向こうの世界でも
火薬が出来たことにより
大量虐殺可能な技術は出来たけど
一つの世界の文明が終わるほどの
大量虐殺する技術は
核技術までは無かったし
でも火薬が開発されるって事は
硝酸つまり
窒素を肥料として扱えるって
事でもあるしな
植物の肥料は
窒素 リン カリウムだったか
むしろ魔法等大量虐殺する
手段の技術があるのにたいして
食料を植物の増産をさせる
技術が足りないから良いのか?
魔物の脅威も有ることだしな
まだまだ地球の
現代社会の人口や人口密度
文化文明にはまだまだ
遠く及ばないからなこの星は
「なるほど、この技術は確かに危険ですね。まぁ、フェンさん達がいる限り、ここの技術が外に流出する事はあり得ないでしょうけどね」
「まぁ、そうだなー。技術の流出に気を付けてたら良いのか」
錬金術師さんと石鹸を作りながら
他の開拓団員さんにも教えていく
石鹸生産能力が格段にはね上がった。
これまでは自分だけの
生産力しか無かったもの
「化学の力はね、知識でこんなことも出来るから、くれぐれも扱いには気を付けてね?」
魔法で大気中の
水分を集め
指と指の間で
水を電気分解し
水素と酸素に分解し
二つの気体を混ぜ
着火する
2H2O→2H2+O2
2H2+O2→2H2O
水を電気分解した
量が少なかったので
パァンと軽い爆発音を
立てただけで終る
「ビックリした?でもね今のは水素と酸素という気体を、発生させる量が少しだったから、あの程度の爆発ですみましたが、発生量を間違えますと怪我をします。今のを五倍十倍と扱う量をドンドン増やしますと、爆発する力も当然五倍十倍となり、量次第ではこの砦でも簡単に跡形もなく消し飛びます。良いですね?この技術は扱いが難しいので注意が必要です。分かりましたか?」
「はい。」
開拓団員は一様に驚き首肯いている。
やはり化学の力は魔法と混ぜると危険だ
海水からこれと言った設備もなしに
強酸と強塩基である
塩酸玉と水酸化ナトリウム玉
簡単に作れてしまうくらいには
まぁ、これでとりあえず
ジャパン大規模化計画は
一歩前進かな。
農業の空いた時間に
石鹸を生産する
売れたお金で開拓団員ゲット
このサイクルを回していけば
問題は無さそうだ
あ、ジョージさんと相談して
あの海岸に
塩田か食塩工場でも
塩を作るのもありなのかな?
奴隷さん達に働いて
頂くのもアリだろうか
入浜式?魔力が有るから
もっと簡単に塩田業務が
出来そうな気もするけど
ポンプも無しで
液体を運べる
水魔法で簡単に海水が
宙に浮かべられるのは
大きいな。
この世界には筋力の他に魔力の
運搬方法があるのだ
とりあえず海水を
高い台に持ち上げて
乾かしては流すって方法が
良さそうかな
で、濃くなった海水を
煮詰めて食塩の結晶を
回収するのが良いのか
後は問題点としては
大型の海棲の魔物が出るのか
出るかどうかは分からないが
岩を加工して
防波堤的な物で防ぐ
方向性でいいのか?
海から離れてしまえば
大丈夫かな
リバイ⚫さんの大海嘯的な
攻撃をされると
逃げる以外
どうしようもないけれど
あ、津浪から避難する為の
避難台みたいなのも
作っておいたほうが良いのか?
でもなー結局災害対策って
人の心の持ち方次第だしなー
あちらの世界の日本でおきた
東北の大震災でも
津浪てんでんこって
昔からの知恵や
伝承が有ったのに
にもかかわらず
何度も何度も地震が来て
今回も大丈夫
今回も大丈夫と
思うことが常態化して
完全に油断していたところに
津浪を食らったらしいし
正常化デバイスとか
言うらしいけども
あの日の被災された映像は
動画サイト等で何度も見た
災害の自然の驚異と猛威を
思い知らされた
あ、飛行ユニットも有るから
まぁ大丈夫っちゃあ大丈夫か
鋼鉄の鎧をあまり
海風には当てたくはないが
安全第一これは絶対
寝泊まりはここでして
通うのはスパかパイ辺りに
送ってもらう?そうだなー
それも良いか。
まずは一先ずサークルトルに行って
ジョージさんとリリーさんにも
相談してからかなー
化学のチートは難しいな
単位を決める所から
やってみました




