表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/178

吸血鬼ちゃん仲間に受入れられる

PV27000通過

m(_ _)m

ブクマ登録 評価も

お待ちいたしております

みなさま方の暇潰しになれば幸いです

 大蝙蝠の居た部屋で

 昼食を取る

 木製の弁当箱に

 サンドイッチ

 アイテムボックスから出した

 鍋に入った

 野菜と魚介のスープだ


「美味しいです~」


 吸血鬼(真祖)はたちまち

 サンドイッチの虜になった

 彼女には水の代わりに試しに

 魔物から絞った血を与えてある


 フェン達は新たに加わった

 妹ぶんを微笑ましく見ている


「で、お兄様お姉さま方はこのダンジョンを、制覇なさるおつもりなのですか?」


「お兄様?」

「あ?お兄様?(怒)」

「お姉様?(喜)」

「ヒッ」


 お、おうお兄様だってよ。

 貴族か

 お兄様って呼ばれる程

 そんなに生まれや育ちは

 良くはないんだが


 あっちの世界の

 俺の実の弟妹からは

 デブ兄とか兄ちゃんとしか

 呼ばれた事はない


 横から殺気が

 フェンからか

 なんで軍曹は喜んでんの?


「お兄様は止めて、俺の柄じゃないよ。フェン?なんで怒ってんの?吸血鬼ちゃん、ビビってんじゃん。妹分なんだから、何が気に入らないのかは知らないけど多目に見てあげて。」


「はい、畏まりました。」


 フェン、シュンとなる


「ては、どうお呼びしましょうか?」


「俺の事さフェンはご主人様って呼んでる。軍曹は殿って呼んでる。お兄様以外なら良いんじゃないのか」


「それでは、主殿でよろしいですか?」


「うん、それで良いんじゃ無いかな。えっとダンジョンを制覇するつもりは、いまのところ無いかな」


「そうなのですか?主殿のお力でしたら、簡単に制覇出来そうなんですが。」


「オークとか、魔物を勝手に生んでくれるからね。たまに入って討伐していれば、良いんじゃ無いかなって思ってたから。自分ちの近くにオークの狩場が有るとマジ便利そうだし」


「なるほど~」


 近所のコンビニとか

 スーパーマーケットに

 買い物をするような

 感じか?


 階段を降りる前に

 風魔法で奥まで風を送る。

 あちらの世界では

 洞窟などを探索する際

 酸素が有るかどうか

 検知する為に籠に入れられた

 カナリアが使われたそうだが


 メンバーにカナリア役を

 押し付けるつもりはないし

 魔族?に酸素が必要かどうかも

 今一分からんし


 デュラハンとかゴーレム?

 吸血鬼?

 魔族だから生物の定義に

 入るのか?

 でもデュラハンとかゴーレム

 って元は物だからな

 吸血鬼ってアンデッド?

 みたいなものだしな

 空気を呼吸しているか

 どうかも定かではないしな



 風に反応してまたもや

 魔物が下の階から湧いてくる

 湧いてくる魔物は

 どうやら一階層とそんなに

 変わらないようだ


 ただジェネラルだとか

 リーダーだとか

 役職?が付いた

 上位種?がたまに出ている


 フェン達は効率よく

 魔物を撃退していく。

 盾役の俺とフェン

 撹乱役のウルとルフ

 天井から奇襲役の軍曹

 吸血鬼の彼女は後から

 風魔法で攻撃している。


 吸血鬼のステータスは

 真祖だけにあのオークキングと

 同レベル程度な

 ステータスなので

 ほぼそのままにしている


 フェンと軍曹の次に

 彼女は強い

 前衛中衛後衛と

 バランスよい

 チームにはなったようだ


 2階層の探索もサクサク進む

 どうやら二階層までは

 冒険者も来てないらしい。

 一階層のように、「遺品」は

 見ていない。


 一階層のような遺品はなかったが

 宝箱を見つけた

【鑑定】では【罠】は無いらしい

【罠】スキルを持つ軍曹に

 確認して貰ったが

 どうやら罠は無いようだ


 宝箱を開けてみると

 ミスリルの杖だったので

 吸血鬼ちゃんに与えた


「良いんですの?お姉様方を差し置いて、私にこんな良いもの」


「う~ん、フェンは前衛でミスリルソードを持ってる。軍曹は全身ミスリルやらアダマンチウムで補強強化をしてある。ウルとルフは狼だから武装はたぶん出来ないし」


 鎧とか犬に着せるのか?

 いや狼に?

 片目の熊でも狩りに行きそう?

 いやまてあれは

 忍者犬の話だったか?


「そうですか、新参者の私にこんな良いもの下さり、ありがとうございます。」


「アハハ、そんなに気にする事無いよ?魔法職には杖が必要らしいからね。後で前衛の子達をフォローするのが君の役目だよ、頑張ってね」


「はい、畏まりました、主殿」


「でも~、ほとんどフェン姉様と軍曹姉様が倒してますよ?私ほとんど何もしてません」


「う~ん、フェンと軍曹と俺はちょっとだけ長くやってるから、経験が少し有るからね。そのうち慣れるよ」


「そうです。新しく仲間になった直後に、いきなり私たちより活躍なんてされたら、私たちの立場が無いじゃないですか。ね?吸血鬼ちゃん?」


「そのとおりです。」


「あ、あぁ、はい。この杖に相応しい従魔になれるように頑張ります」


「うん、それで良いんじゃ無いかな~」


 そろそろ、15時になりそうなので

 サクサク入り口に帰る

 マップスキルは超便利

 最短ルートで入口まで帰る

 奴隷さん達が待っている


「あれ?誰?」


「知らない子が増えてる」


「可愛い女の子だね」


「旦那?その子は?」


「えっと、新しく仲間になった、吸血鬼の真祖ちゃんだ、名前とかはまだ付けてないからな、今晩寝る前に付けるから」


「吸血鬼?」


「吸血鬼の真祖って?」


「御伽噺のお話の中だけかと思ってた」


「ほんとー。」


「羽根が有る」


「綺麗ー」


「真祖らしいから、太陽?お日さま?の方は大丈夫らしい。仲間を襲わないように、仲間の血は吸わないように約束してもらったから、安心してくれ。オークの王様と同じくらい強いらしいぞ、頼りにしてやってくれ」


「はい、畏まりました」


「「「「よろしくお願いします」」」」


「よろしくお願いします」


「ほれ、行ってらっしゃい」


 吸血鬼ちゃんの背中を押す

 吸血鬼ちゃんは

 仲間に揉まれている

 物理的にもみくちゃだ。


「うわっ本当に綺麗」


「髪が銀色~」


「か、可愛い」


「こんなに可愛い娘いたんだ」


「フェンさんとは違うタイプの可愛い娘だね」


「「「くっ、旦那ばっかり」」」


「「「ああん?」」」


「「「ヒッ!!!」」」


 旦那ーズよ、

 奥さんの対応

 少しは学ぼうぜ。


「えっと、一階層のボスルームに居た大蝙蝠だったんだが、気絶させて、魔力を与えたら、何故か吸血鬼の真祖とやらになった。フェンと軍曹の次位には強いから。空も翔べるから、主に空から監視してくれる。当てにするように。」


「えっ?」


「えっ?」


「「「「エエエエ?」」」」


「やっぱオカシイ」


「なんかオカシイ」


「ヨシヒロさんだもの」


「「「「あぁ」」」」


「うん、そうだね」


 俺がオカシイのか

 なんか、

 この流れが定着しつつある。

 こちらの常識?

 ごめんなさい

 それは全く知らないです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ