ボールは友達。お前は友達を棒でどついたり投げたり蹴る事が出来るのかというツッコミは無しの方向でどうかひとつ
PV24000突破
(。ノuωu)ノ
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m(_ _)m
コンゴトモヨロシク
木球に蜘蛛の糸を巻き
毛を抜き洗って
脂肪等を取り除き
なめした猪の皮を巻き
蜘蛛糸で縫い結ぶ
ソフトボール大のボールやら
サッカーボール大のボール
を作る。
ボールを作ってみるが
空気を入れる系のボールは
空気を漏れないように
工夫するのが少し難しい。
糸で縫い付けて樹脂で塞ぐ
あれ?
フットボールとラグビーの原点は
確か猪か豚の腎臓?に
空気を入れて
蹴りあったのが
原点らしいんじゃ
無かったっけ?
あちらの世界の
昔の人ってかなりワイルド
アイテムボックスから
オークの死体を出し
オークの腹を捌き
オークの腎臓を取り出す
腎臓を洗って、穴を縫い
空気が抜けないようにする。
確かにボールが
どちらに飛ぶか分からない
確かに、
これはこれで面白そうだ
ある程度の広さの広場を作る。
木を刈り切株を引っこ抜き
土をならす。
完全な球形では無いので
どちらに飛ぶか分からないから
単純に蹴鞠を提案してみた。
ルールは簡単に
手を使ってはダメ
誰かを指名してその人が
ボールを高く蹴り上げる
ボールを落としたり
蹴り損なったりしたら負けに
ルールを設定してみる
身体を動かすのが
好きな面子には
受けたようだ
ソフトボール大のボールで
フェンとガイとで
キャッチボールを
してみる。
ステータスが高いせいか
グローブ無しで
素手でキャッチボール出来てる
午前中のキャッチボールでは
木の球はウルとルフにより
ボロボロにされてしまったが
糸を巻き、皮を巻いたボールは
大丈夫だと信じたい
だが、猪の皮を使ったせいか
ボールを見つめる
ウルとルフの反応が半端無い。
お座りをして
期待に満ちた目で
ボールをじっと見ている
あ、ボールがすっぽ抜けた
ウルとルフが
ダッシュで駆け出した
二匹は争って、
ボールを追いかける
ウルがキャッチしたようだ
ルフが取ろうとするが
ウルは離さない
「ウル?ボール返して?」
ウルは夢中で
ボールを噛んでいたが
こちらに気付いたようだ。
申し訳無さそうに
ボールを離す
おう、歯形でボロボロだ。
ボールの原型を
既に止めていない
ウルはしょんぼりしている。
狼としての狩猟本能には
逆らえなかったのか
全力で噛んじゃったようだ
しょんぼりしているのが
可愛いので
全力でモフる
抜け毛が酷い
石鹸と暖めた水魔法で
丸洗いだ
いやがるウルとルフを
フェンが押さえて洗う
汚れがかなり酷かったが
生え替わりの
毛もどんどんと抜けていく
あれ?この狼達の本来の色って
こんなに綺麗だったのか
土色だったのが
今では綺麗な銀色だ。
犬って変わった匂いを
身体に擦り付ける
習性があるからなぁ
もう犬なのか狼なのか
どちらなのか、
サッパリだ
ウルとルフは
しょんぼりしている
布と風魔法でウルとルフを
乾かしながらモフる。
徹底的にモフってみる
ウルとルフは銀色で
ふわふわの毛並みに仕上がった
大満足だ、俺が。
ウルとルフはぐったりしている。
「汚れが目立ってきたらまた洗うからね?」
ピクッと耳が動いたようだが
観念したのか
満足したのか
反応がない
二頭はぐったりしている
「私も洗って下さい、ご主人様」
「お、おう。じゃあ鎧を出して?」
「はい。」
鎧を出してもらい、
汚れを落とす
石鹸で各パーツを洗い
錆びないように水気を切り
油を薄くひく
「こんな感じでいい?」
「はい、そんな感じでって、いえ、そうではなくてですね、こちらの身体の方も」
そういって服を
脱ごうとするのを
押し留める
「え?え?エエエエ?いやいや前にも言ったと思うけど、女の子はそんなに簡単に男に肌見せてはダメだよ?」
「…はい、畏まりました、ご主人様」
顔を真っ赤にしながら
主張してくる
フェンが可愛い。
ドキドキが止まらない
誰かロマン■ック止めて
ボロボロになったボールを
作り直す
ウルとルフ用のボールも
作らないとなぁ
ウルとルフ用のボールは
木球と糸を
まずは樹脂でコーティングし
木球に樹脂糸を巻き皮を巻く
その上にさらに
樹脂でコーティングする
ゴム球のように
弾力性がよくなった
あちらの世界の
野球ボールや
ゴルフのボールの構造を
真似をしてみた
ウルとルフの前に
樹脂コーティング球と
コーティングしてない球を出してみる
やはりコーティングしてない球の方が
良いようだ
猪の皮の匂いが薄くなったのか
ウル達にはやはり不評なようだ。
コーティングをしない方が
やっぱり断然狼達の注目度がいい
コーティング球に猪の皮を擦り付け
匂いをつける
コーティング球も反応がよくなった
◇◇◇
ウルとルフ、フェンとガイと
共に森を散策する
オークやらゴブリン、猪等が
未だに出てくる
居住区を
取り囲んでいる壁の内側なのに
どうしてなのだろうか?
何処から魔物達がやって来るのか
まだまだ分からない事が多いな
砦内にあるのだろうか
魔素溜まりから魔物って
自然発生でもするのだろうか?
魔法で分厚く壁を作ったから
壁に穴が空いているとは
考えづらい
壁の内側に
魔物が自然発生する要因が
何か原因が有るのだろうか?
ウルとルフに警察犬みたいに
臭いを辿ってもらえるかな?
「ウル?ルフ?魔物がどちらから来ているのか分かる?」
「「がう」」
任せておけと言わんばかりに
案内するように返事をして
二匹は動き出した
地面に残る臭いが
有るのだろうか?
迷わず進んでいく
川に沿い上流に向かう
上流に行く途中で
何度も魔物に遭う
倒しては
アイテムボックスに回収する
その作業を何度か
繰り返しただろうか
魔物を狩り続けて
移動しているうちに
地面に穴が開き
洞窟が顔を覗かせている
地点を発見した。
ウルとルフもここと
言わんばかりに洞窟内部を
覗き込んでいる
「この奥から魔物がやって来ているのか?」
ウル達の顔をみて
尋ねる
「「がう」」
「魔物が自然発生する洞窟か?よくは分からないが、とりあえず閉めておくか。」
洞窟の入り口を
牢屋のように
檻にする
「とりあえず帰って職人頭さんたちと相談してみっか」
「そうですねぇ。それがよろしいかと思います、ご主人様」
「そうだな、帰ろう帰ろう」
◇◇◇
夕食をしながら
職人さん達に聴いてみた
「それは恐らくダンジョンでは無いでしょうか?」
「ダンジョン?」
「ええ、魔素が溜まった洞窟は、魔物を発生させるダンジョンになりやすいのです。ダンジョンは魔物を発生させて、内部の魔素を消費しようとするのです。」
「一応魔物が出てこない様に、穴を塞いで来たけどもほっといても良い物なのか?」
「いえ、むやみにダンジョンを塞いで放っておいたりすると魔物が外に出られず、ダンジョン内部で魔物同士が増えすぎて、闘い殺しあい蠱毒を起こし魔物のレベルも格段に上がり進化し、手がつけられなくなると言われています。」
「なるほど、放っておくのも良くないか、じゃあ中に入ってある程度は魔物を処分した方が良いのか?」
「そうですね」
萌えろー青春ー駆け抜けろー




