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玉は丸い物だからかけた命もすぐ滑る。良いとこ見せたいそのわりに悪いとこだけよく目立つ

0時投稿予約してたつもりが

9時投稿予約になってました

m(_ _)m

PV23000突破

m(*-ω-)m

ブクマ登録 評価も頂き

ヾ(。・ω・)ノ

コンゴトモヨロシク

 朝飯後

 今日はお勉強だ。

 ステータスが高いせいか

 皆の学習速度も早い。


 読み書きやら算数やらの指導を

 錬金術師さんにお任せする


 その間販売用の石鹸を作成する

 香り無しバージョンと

 香油香水で香りをつけた

 香りつきバージョンを

 新たに作成する。


 その他にも 積み木セット

 パズルセットを作る

 木で球体 直方体

 三角柱等を作成

 木で作った球でフェンとガイと

 三人でキャッチボールをしてみた。


 ゆっくり投げ

 ゆっくりキャッチ

 相手の胸をめがけて

 ボールを投げる


 ステータスが高いせいか

 素手で投げ

 素手で受けても

 しっかりキャッチ出来ている


 たまに外すガイの投球を

 モーッて言いながら

 取りに行く

 フェンの後ろ姿が可愛い


 ウルとルフが飛び交う

 木球を狙っている

 最初は球の動きを

 目で追うくらいだったが

 耳が音を追っている


 前肢を広げ、

 お尻を上げる

 尻尾がフリフリと揺れている

 犬の遊ぶ体勢全開の体制で

 しばらく球の動きを

 眼で追った後

 球に飛び付いた。


 狼の埃?誇り?はいずこに?

 脳内からあふれ出す

 狩猟本能には

 どうしても身体が

 逆らえないようだ

 あぁ最早木の球がボロボロだ


 気分転換で

 一頻りウルとルフと遊んだ

 ハンガーとあとはマネキンを

 も作成してみる。


 服屋に行ったら服は

 台に平置きだったので

 ハンガーもひょっとしたら

 売れるかもと思い

 試しに作ってみた


 マネキンは

 水を抜いた木で

 木工のスキルでゴーレムを

 作る要領で作ってみた

 トゲが刺さらないように

 魔法で滑らかに加工していく

 木人形なのか、

 ウッドゴーレムなのか

 どこが境い目なのだろう


 魔力を切ったら

 そのままの形で残ったので

 どんどんと作っていく。


 売れなかったら

 ジャパン周辺の監視要員としても

 魔石を内蔵させても

 イケるだろうし


 成人男性 成人女性 子供

 とりあえず大きさを

 三タイプ作ってみた


「ご主人様?こちらのウッドゴーレム、新しく我々のお仲間に入れるのですか?」


「う~ん、売れなかったら入れるけども、これは販売用のただの人形だよ。」


「このような動かないウッドゴーレムが、人間社会では売れるのですか?」


「えっとね、こいつに服を着せてみると、自分がその服を着たらだいたいどんな感じに見えるのか、買う前にだいたい分かるだろ?こんな組み合わせで、他の人からはこんな感じに見えるって分かりやすいだろ」


「なるほど。」


「服屋や防具屋に置いてもらったら、店の商品の宣伝にもなるしな。」


「このハンガーとかも服屋用の商品ですか?」


「うんそうだね、台に平置きでは服の形も崩れやすいし、シワもよるからね。ワンピースとかスカートと一体化しているものだと、長くてシワがよったりするでしょ。」


「あー、確かにあるある。」


「こんな感じで衣服を、木や紐に吊るしたりしても、場所取らないし、サイズ別に吊るして置けるからね」


「便利ですね」


「タンスも作るかな?あー蝶番って有るのかな?蝶番無しでも出来そうだが。引き戸タイプのタンスも有りか?石鹸が広まったら、洗濯するようになるのか?だとすると、洗濯板もギルドに登録しておくか。脱水用のローラーも作るかな」


 今じゃ向こうの世界の洗濯機は

 ドラム式や全自動が一般的だが

 その前は、洗濯層と脱水層の二層式

 その前は、脱水はローラーで

 脱水していたって話だしな

 学校の遠足で行った歴史博物館で

 見たことが有ったな


 木の板を波型に削る。

 洗濯板だ。

 木でたらいを作り

 主婦さんたちを誘って

 水が流れる水路に行く

 香りつきの石鹸を削って

 洗濯してみる



「あー魔法で浄化をしているのに、こんなに汚れが出るのね~」


「そうですね~身体でもかなり汚れが貯まるみたいですよね。服も垢とか汚れが貯まると、痛みやすいですし、垢や老化して剥がれた皮膚のカスは、ダニや虱の温床ともなるみたいだから、やっぱり洗って干した方が健康面的には良いですね。」


「浄化と水洗いだけだと、服の汚れってこんなに貯まってるのね。」


「もう慣れたけど確かに古着だと時々着ても痒いのも有ったりするしね。」


「皮膚の病気だけじゃなくて、身体の病気にもなりやすいからね。向こうの世界にダニって言う蜘蛛の仲間の、とても小さな生き物がいるんですが、そのダニのもつ伝染する病気って実際怖いですしね。向こうの世界では、高熱が出て死んじゃう病気だって有るんですから。」


「怖いですねそれ」


「それにしても良い匂いだねぇ。お風呂の石鹸を使っているのかい?なんだか勿体無い気もするわね~」


「大丈夫ですよ?まだまだ石鹸はたくさん有りますし。無くなっても材料もいくらでも有りますから、作れますし。俺も、いい匂いだと、嬉しいし。スキルで作ればそんなに難しくないしね。材料もほぼただだしね」


「うちのご主人様は、世界一奴隷思いのご主人様だ」


「もちろんです。ご主人様は世界一のご主人様なのです」


 脱水用のローラーを

 作って脱水する。

 木を削り立てて

 物干し台を作る

 間に紐を通す

 ハンガーに服を通し干す


「脱水用のローラーって便利ですね。絞らなくて良いし」


「雨降るか乾いたら、取り込んでよね。」


「はい、畏まりました」


 積み木セットと

 パズルセットを見て

 大工の旦那が

 ため息をついている


「なぁ、旦那こんなに見事な球の細工をどうやって作るんだ?」


「こうやって、木を回転させれば」


 指先で魔力を使い

 空中で木材を回転させる


「あー、前に作ってもらった轆轤って奴か。なるほどねー、でも出来るには修練が必要なようだな。」


「完全な球体は難しいよ。俺は鑑定で何とかなるかもだけど。」


 向こうの世界の技術者さんでも

 それなりの測定器機が無いと

 誤差の全くない真球って呼ばれる

 完全な球体の作成は難しいだろうな


「はー、先はまだまだか」


「デスヨネー」


「この積み木セットやらパズルセットの箱も、木で作ってんの?釘を一切使って無いぞ?これ。木を魔法で組んで樹脂で固めてんのか?簡単に真似できそうもない。台形に木を削って噛み合わせて?う~ん、ハンガーも木を割らずにここまで細く出来るのか?抜けないよう寸法まできっちりしてやがる。か~っ、いい仕事してんな~旦那」


「これで向こうの世界では、ただの学生ってんだから、向こうの世界の大工や鍛冶ってどんな仕事してるんだろうな。底が見えねえな」


「あぁ、全くだ」


 鍛冶の人もそうだが

 職人さんてスゴい

 やっぱり技術への

 探究心の貪欲さが

 止まることを知らない


 ◇◇◇


 昼飯は

 パンとゆで卵と

 魚介スープとサラダだ

 パンにゆで卵とサラダを挟む

 マヨネーズとマスタードをかける


 最近、食べるときも

 皆、俺の食べ方を

 じっくりと見ているようだ


「旨っ、ご主人の食べ方がやっぱり美味しいねー」


「だねー」


「やっぱり向こうの世界の料理だからねえ、そりゃご主人様がいちばん知ってるよね」


「まぁ、そりゃそうだな」


 お願いですから

 食事くらいは

 好きに食べさせてください

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