あぁ~あぁ~、果てし無い~
PV21500越えそうだ
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m(__)m
コンゴトモヨロシク
昼食を取る
昼食のメニューは
白身魚のフライ
肉と根菜のスープ
野菜サラダにパンだ
タルタルソースが出来たとなると
やっぱり白身魚のフライでしょ
レモン果汁でさっぱりと
というのもやはり捨てがたいが
パンを半分に切り
野菜を乗せ
タルタルソースをかけた
白身魚のフライを挟む
学校の給食でよくやったよな
他のオカズを
食パンに挟み込んで
サンドイッチにするのを
もう半分は
白身魚のフライに
ソースをかけて
パンで挟み込む
一つの料理で二度美味しい
「あー、なるほど、確かにそうやって食べると、美味しそうですねー」
「旦那~早く言ってくださいやしよー。もうフライとか先に全部食べちまいやしたよ」
「あー、美味しいですー」
「魚って美味しいねー」
「くっ、皆旨そうに食いやがって、次はご主人様の食べ方を見てから食べる。もうそう決めた。絶対だ」
「そう言えば海の魚ってこっちの世界の人、ほとんど食べないよね」
「海の魔物にはなかなか勝てないっすよ?だってあいつら、おおきいし負けそうになったら海のなか深くに逃げちまいやすし、大体海の上だと、船をひっくり返されたらお仕舞いですからね~。大陸同士をつなぐ様な、大きな船でもヤバイっすよ?奴等が起こす大波でかなり揺れますからね」
「あー、俺が大量に魚捕らえたのは、砂浜の湾だったからかな?そんなに大きな魔物は、居なかったみたいだけど」
「あー、それでかもしれやせんね。クラーケンとかシーサーペントとか出てきたら厄介ですし、伝説のリバイアサンもいるかどうかは、定かではございませんがいるらしいですからね。」
「クラーケンとかシーサーペント?食べられそうじゃないな。食ってみないと分からないが、あちらの世界の大きな烏賊は、深い海の生き物だったから、食用じゃなかったけど。とても癖が強くて、食べられる物では無かったらしいけど」
巨大な烏賊は
深海種だったか?
レアな上にアンモニア臭が
酷いらしいけども
「こちらでは、クラーケンもシーサーペントも討伐ランクの高い魔物ですから、恐らくは美味しいのでしょうね。」
「あー、え?ランクの高い魔物がやはり美味しいの?」
「そーですね、通常魔力が詰まってステータスの高い魔物は、美味しいとされ、実際ランクの低いスライムやらゴブリンは、不味くて食べられないとされてますね。」
スライムはトイレに入れてるしな
食べる気は正直しないわな
まぁ無理をして食わなくてもいいし
陸にいるクラゲみたいだし
そもそも漂っているだけの
クラゲって栄養分有るのか?
そもそもあちらの海月って
90何%が水分って
話らしいけども
「なるほどねー。オークでどれくらいのランク?」
「だいたいノーマルのオークでDランク、オークキングでAランクですね。」
「へぇー。あのオークキング、(いやいや、あのおっさん魔族だし)」
「「「「???」」」」
「いや、なんでもない。ステータスが高ければ、旨いのか。」
【蹂躙】スキルで
ステータスを下げたら
不味くなるのか?
謎だな。
せっかくの旨い肉も
わざわざ不味くする事も
勿体ないよな
「そうだと言われてますね」
「ふーん」
まぁ、勝てるのに
わざわざステータスを
下げる事もないか
勿体ない
◇◇◇
午後からは
鍛冶職人のゴルさんと
鍛冶のお勉強だ
【鑑定】しながら
魔法で持ち上げながら
赤く熱い鉄を叩く
確か鉄と鋼鉄の違いは
鉄の中の炭素の量だとか。
徐々に叩く鎚の
スピードを上げていく
ステータスが高いせいか
形を整えつつ
高速で叩く
合いの手要らずで
【リズム感】のスキルがあるせいか
リズムよく
一人で叩く
真っ赤に燃えた
木炭の上で暖めた鉄を
叩く、折る、叩く、折る
水に浸ける
「旦那?なんで叩いた剣を、わざわざ水に付けるんで?」
「こうすると鉄が鋼って金属になるって、うちの世界では聞いたことがあったもんで、やってみた。」
「繰り返し繰り返し、何度も鉄を折って、叩いて延ばして、水に付けるのかぁ、なかなか奥が深そうな技術だな。」
「そうだなー。」
硬い鉄と柔らかな鉄を組み合わせ
「刀」を形成する。
砥石で研ぐ
磨く
【鋼鍛冶】
【刀鍛冶】スキルが生えた
「おいおい、切れ味良さそうな剣だな。この緩やかなカーブ、刃の紋、綺麗な剣だ。でもこれ片刃しか入ってないぞ?」
「あー、うちの世界の故郷の国に伝わる刀って言う武器を真似して創ってみた。叩き切る剣とはまた違う武器だな。」
「力任せに叩き付けたら、折れそうな細さだ。」
「使いこなすのは剣とは違う技術が要ると聞いたことが有るな。」
「まぁ、叩いて折って延ばして冷して、熱してまた叩いて折ってって良いこと聞いた。これで防具作ったら今までの鉄より、硬くなりそうだ」
「まぁ、色々試してみてね」
「あぁ、なぁ旦那、鍛冶技術ってまだまだ先が有るのか?極めるのも先が長いな」
「そうだなー。うちの国には、違う種類の金属を一定の割合で混ぜて、新しい合金を作るって技術もあったよ?ステンレスって言って錆びない鉄の合金とか」
「混ぜる?合金?錆びない鉄?はぁー、そんな技術も有るのか?先は長いな。」
「技術ってさ、そんなもんじゃね?自分一人では出来ない事も、代々たくさんの人間が受け継ぎ研究し続けて発展させて、長い時間をかけ、多くの人達の知恵と努力の手をかけて、専門的な技術も分化していく。どんなに優れた天才的な職人でも、たった一人の発想なんてたかが知れているんだ。受け継ぐ間に色んな人がいろんな方面に勉強をして様々な工夫をして、たくさんの技術を産み出していく。うちの世界の色んな技術ってそんな感じだったよ?」
「なるほどなー。教える、学ぶ、発展させる。なんか鍛冶の仕事みたいだな。熱して折って叩いて延ばして冷してまた熱する」
「あー、確かに。叩いている間に、剣になったり、槍になったり、盾になったりするもんな」
「あ!!それだ。あー職人の道も先が果しないな。ある程度この仕事も極めたかとは思ってたんだがなぁ、はぁ。なぁ旦那?その刀を見本に貰っても良いか?」
「おいおい、素人の打った刀だよ?うちの世界の職人から言わせたら、出鱈目も良いとこだよ?そんなものだけど良いの?」
「あぁ、充分だ。今日の記念に、いや新しい技術を学んでみたい。」
「じゃあ、半端な物だから、なんかちょっと恥ずかしいけどもこれをあげる」
出鱈目に作った
刀を手渡した。
「はぁ、なるほどなー。」
「良い歳こいた大人が、なんだか欲しかった玩具を手に入れた子供みたいだな?」
「おいおい旦那、新しい物、珍しい物、初めて見る物を見たら、こうなっちまうのが男ってもんだろ?」
「まぁ、そうだな。」
新しいゲームソフト手に入れたら、
俺だってそうなってたんだろうな。
人の事偉そうに言えないか。
その道何十年とやってきた職人なら
なおのことなのかもな。
大体極めたと思っていた技術に
違う方向から
見たこともない
想像すらできない
新しい技術が入ってきたら
そうにもなるか
プロ意識の高い職人さんなら
尚更だよな




