神との対話続き
PV11500越え
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皆さま方の暇つぶしになれば幸いです
はぁ~もうこちらの世界で
生きて行くしかないのか。
『はい、お願いいたします、どうかこちらの世界で生きて下さい。』
でもさー、
俺って向こうの
世界の生き物じゃん?
こちらの世界で普通に
子供を作ったり出来るの?
こちらの人間とは違う
遺伝子だと思うけど
家庭を持って、
お金を稼いで
子供を育て
自分の遺伝子を未来に繋ぐ
生きるって大体
そういうことじゃん?
『はい。可能ですね。幸い御姉様の世界の地球?と同じ、貴方の世界の言葉で言いますと、炭化水素系有機生物の進化形態では有りますし、貴方の世界で言う所の哺乳類の霊長類としての生殖形態もほぼ同じで、問題はほぼございません。』
神様としてそういう事は
許可許容できるの?
貴女が管理をしている世界だろ?
元からあった世界とは
違う因子や要素が
別の世界から入って
管理の方とか、
馬鹿馬鹿しくならないの?
『そういう事も含めて、管理し見守るのがわが役目ですから』
ふーん。
あ、でも今回の事だけじゃなくて、
前にもうちの世界から
何人も誘拐してるみたいじゃん
おたくの世界の住人。
それに関して
ルールとか規則とかは無いの?
神様同士で怒られたりはしないの?
『は、はい。これからきっとみっちりと怒られるんでしょうね、これまで何度も貴方のいた世界から、人間を誘拐してきたんですから。御姉様からも貴方への謝罪の後、来るように言われてますし』
そうか。
ちゃんとした神様に怒られるのか
じゃあまぁ良いか。
神様の世界の事は
あんまりよく知らねーし
知らないのに首を突っ込んでも
ろくなことには成らないだろうし
『あ、あの、それでですね、話は変わりますが、貴方の居住地に私の居場所を社を、作って頂いても宜しいでしょうか?』
どうして?
『私には貴方の生涯を見守る義務がございます。貴方の世界の神様にも、よろしくお願いされておりますし、私の世界のものが貴方を誘拐してしまったんですから。それに貴方の居住地の生活、毎日楽しそうですよね。』
あぁ、まぁな。
『この世界に今まで無かった、楽しそうな音楽に美味しそうな料理、面白そうなゲーム、非常に幸せそうです。そばで見ていても宜しいでしょうか?』
住みたいのなら、
別に構わないけどもさー
既に先に住んでいる
俺の従魔や精霊さん
奴隷さん達とも仲良く出来るの?
『はい、よろしくお願い致します』
まぁ。良いか。
土下座幼女神像でも
建てれば良いのか?
『ボンっキュッボーンな、せくすぃーぼでぃーの、この上無い美女姿でお願いします。』
えー、神は皆から
見えないからと言っても
嘘はいけないよね?
正しいのが神ではないのですかぁ?
『だだだダメです。私はこの世界の神様でありますから、この世界の人間には、りすぺくとされる存在であらねばなりません。』
あぁん?
そもそもおめえ、
俺達にりすぺくとされるようなこと
俺達に何一つしてくれて
ねーじゃねぇか?
あ?
いまさら、
神様だからと言って
無条件無制限に
りすぺくとされる
余地があるとでも?
『う、うぐ、あぁ、返す言葉もございません。』
土下座からorzな感じに移行したな
まぁ、とりあえず、
土下座姿しか見てないから
この土下座像から
『ぐぬぬ』
それに考えてもみろ、
あの開拓地の
先住者は奴隷さん達だ
一般的に産みの神様は
偉いとは言うものの
何があったかは知らねえが
奴隷扱い、いやこの世界では
奴隷そのものだったんだろ?
あの扱いをされたら
神様や世界を
恨んでしまっても
仕方ないと思うぞ
『ぐう、あ、あぁ、そうですね、因果律の結果とは言え、その可能性も私は神として、受入れねばなりません。土下座像からでお願いいたします。はぁ~』
精霊さん達と
一緒になるとも思うけど
それも大丈夫?
この星の宗教的に
『あ、良いんです。大体、人の言う宗教って勝手に自然の摂理を人間が解釈して、自分達の都合の良いように、政治的に勝手に利用しているだけに過ぎないのですから。そもそも大体私達の言うこと等、彼らにはほとんど聞いては貰えませんし、聞こえませんし。貴方の居住地の土地神様とでも思わせておけば』
じゃあ、話している間に
作っておいた
土下座幼女神像を祀る感じで
言っておくけど
奴隷さん達は
奴隷商で身体欠損した状態で
俺が拾ったのがほとんどだからな
恨まれたり、
詰られたりすることも
当然覚悟はしておけよ
俺もそれに関しては
あまりフォローできないと思うし
基本的に
俺は奴隷さん達の
過去にはノータッチだし
『は、はい』
じゃあ、そういう事で
祈りを終え
立ち上がると
教会に戻った様だ
「今光りましたよね?こんなことは初めてだ。貴方は一体何物?」
神父が怪訝そうな顔で
こちらを見ている
「え?そうなの?雷とかでは?祈りを終えてスッキリ出来ました。ありがとうございます。」
「雷なのか?いや音がしなかったよな。あれぇ」
神父は混乱している
【神の加護】を手に入れた
教会を出る
教会前にベンチがある
ベンチに座る。
呆然とする
ウルとルフが来る。
俺の膝に首を載せたので
額やら首すじを
モフモフする。
マジで二度とは帰れないのか
神様に言われて
納得してしまった。
二度と会えないし
向こうも俺を忘れたというか
俺の存在自体を知らないって
まさか無かった事になるとは…
気持ちや記憶が
無くなってしまった
一方通行な場所に
いまさら俺が帰っても
あちらが混乱するだけだろうし
しょうがないか。
最早二度と
帰ることも出来ないらしいし
やれやれだ。
空を見上げる。
雲が無い。
悲しいほど青空だ。
ウルとルフも見上げている
あーあの世界に
存在したことすら、
無かったって事か
あの世界で一生懸命
生きていた事すら?
悲しすぎて涙も出ねえ。
いや?ちょちょちょ
ちょっと待てよ?
俺が覚えている限り
あちらの世界に何も証がなくとも
あの世界にいたことは
俺の中では事実だ
妄想だと言われようが何だろうが
できる限り覚えておこう。
あの居住地に刻み込んでやろう。
あの世界の事を、
俺があの世界に居た証を
この星に
この世界に
◇◇◇
神様に会い、
言われて感じた事を
皆に伝えた
「そうだよー?元気を出してー?」
「元気出さないと、皆も心配するよー」
「そうですよ、殿?フェン姉もきっと心配しますよ?」
「「ガウ」」
肩の上には精霊さん達と軍曹が
膝の上にはウルとルフが
顎を乗せている
「そうだよな、俺にはまだお前達がいる。ありがとなー」
「いえ、私達は殿を支える事が仕事であり、生きる意味なのです。殿は為さりたいことをやりたいようになさって下さい。ここにいないフェン姉様達も恐らくきっとそうなのでしょうから。」
小さくなった
軍曹の頭を指で撫でる。
膝の上のウルとルフの
頭も撫でる
犬と同じで撫でる直前に
気持ち良さそうに
目を瞑り
耳が左右に倒れている
「そーだよー、それにー軍曹達だけじゃないよ?僕らもいるじゃん。」
「そうですよ~?ヨシヒロさんが挫けたら、誰が僕らの食事のお世話をしてくれるって言うんですか~?ヨシヒロさんのお陰で僕らの舌もビシバシ肥えて来てるんだからね?もう、今更、そんじょそこらのご飯やお菓子では、僕らはもう満足出来ないんだよ?」
シルフさんが
腰に手を当てて
胸を張って
熱弁を奮っている
「「そうだ!そうだ!」」
他の精霊さん達が
同調して
拳をあげ声をあげる
「おいおい、俺の心配の前に、自分達の飯の心配かよ」
「「「「それ以外に何か?」」」」
チッ見事にシンクロしてやがる
シンクロしてタイミングも
同じタイミングで
同じ角度で
不思議そうな顔して首をかしげるな
悔しいが少しかわいい
「おい、揃って首を傾げるな。やれやれだ、まぁ気が抜けた、ありがとな」
「「「「エヘヘヘヘ」」」」
物語の中の
あちらの世界の神様の話であり
こちらの『現実の』神様とは
一切関係ございません
実際の神様は一般的には
認識出来ませんので
あしからずご了承下さいませ




