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PV9000越えてる
ヾ(。・ω・)ノ(*´-`*)ゞ
ありがとうございます
m(._.)m
コンゴトモヨロシク
ラジオ体操後朝食を取る
サンドイッチと貝のスープだ
サンドイッチ伯爵?子爵?男爵?
とやらが賭けトランプの合間に
つまめる物を欲したから
創られたとか
マヨネーズ、ソース、
マスタード等を
野菜と肉とを
幾つかの層になるように
挟むだけの一見簡単料理だけど
味のバランスとか
何をどれだけ挟むか
とかによっても
味が微妙に変わってくるので
意外と奥が深い。
あぁ、ハンバーグを残しておいて
ハンバーガーでも良かったか
ホットドッグは
ソーセージを作らないと
あー、やっぱりケチャップもいるか
ソーセージは確か
腸詰めにして燻製だったか?
「美味しいです、ご主人様~。柔らかなパンに野菜と肉とマヨネーズとソース、マスタードが挟まって、こんな料理も有るんですね」
「大体この世界にこんな柔らかなパンはあり得ないですから、こんな柔らかなパンに、何かを挟もうなんて誰も考えもしませんよ?」
そうだろうか?
ラスクとかオープンサンドとか
工夫次第で美味しいんだけどもな
「うん、マヨネーズとソース、混ざると美味しいね~」
「マスタードが良いアクセントになってるね~」
ソースやらマヨネーズが
ほっぺたについてるぞー
今日も朝からこの開拓地は
笑顔で一杯だ
「アハハ、美味いか。そいつは良かったな、あー、そう言えば昨日食べたハンバーグなー?そのパンに挟んでマスタードと野菜、それからマヨネーズやソースとかを挟んでも美味しいぞ?」
「…」
「…」
「…」
反応がない、想像しているようだ
反応がない、反芻しているようだ。
「うん、絶対それ美味しいです~」
「だなー、涎が出るねー」
「茹でた卵を輪切りにして、ハンバーガーに挟んでも」
「ご主人様の料理は味の宝箱です~」
「あー食べてみたいね~それも」
「目玉焼ハンバーガーって、手も有るんだよな」
チーズハンバーグに
照り焼きハンバーグ
和風ハンバーグも有るんだよなぁ
くっチーズか
あー、マヨネーズに
ゆで玉子やらピクルスを入れて
ピクルスの代わりに漬物でも
タルタルソースも出来そうだな。
◇◇◇
朝食後サークルトルに出発する
「えっと、これから、サークルトルに行く。メンバーは俺、軍曹、ウルとルフな。フェンは留守番を頼むよ?。」
フェンの顔色がかわる
愕然としている
フェンが今にも
泣き出しそうな顔だ。
「ウルとルフはマリアちゃんのお気に入りだから、どちらかは行かないとな。軍曹は奴隷さん達を連れて来るのにどうしても要る、ウルとルフも連れていくとなると、フェンくらいしか今は留守番とここの守護を、任せられる従魔がいないからね?」
フェンの目が輝いた。
「畏まりました。一緒に行けないのは寂しいですが、留守番を私しか出来ないのであれば精一杯頑張ります。」
奴隷さん達も、
精霊さん達も
ニヤニヤしている。
「そんなに気合いを入れなくても良いぞー、皆で適当にリバーシでもジェンガでも、楽器でも好きなことをして楽しんでてね。みんな今日明日は休んでてね。」
「「「はい、畏まりました。」」」
「ジョンさん、この村に奴隷で欲しい人材ってあと、なんか有る?」
「う~ん、そうですねー、ポーション類の作れる方、錬金術士か薬師、もしくは、装備類が欲しいので鍛冶屋ですが、手に職を持っている人間が奴隷になることは、なかなか少ないのでは無いでしょうか?」
「まー確かにな。手に職を持っていれば奴隷に落ちにくいよな。奴隷商に聞いてみるよ。」
「種族的には、エルフやらドワーフ系統が、それぞれ適正が有るとは思います。」
「やっぱりエルフさんにドワーフさんも居るのか。流石この世界はファンタジーだな。まぁ向こうで行って奴隷商に聞いてみるよ、では行ってくる。」
「では、行ってらっしゃいませ。」
城壁を出る。
戸締りをする。
「行ってらっしゃいませ。」
フェンが寂しそうだ。
後ろ髪を引かれる。
「留守を頼むな。」
「はい!!」
サークルトルに向かう。
軍曹の頭の上に座る
腹の上にはウルとルフ
でもフェンがいない。
そう言えば
フェンがいない風景は
こちらに来て、
フェンを生み出して?
それからは初めてだな。
何かやはり物足りない。
後ろを見ても、
いつもいるはずの
フェンがいない
居て当たり前の
存在が居なくなる。
また誰かに
奪われるのではないかと
俺は内心何処かで
不安になっているのか?
こちらの世界に
有無を言わさず
拉致誘拐されて
家族兄弟や友人を奪われた
あのときの喪失感にも似た
寂しさを感じる。
もうそんなに俺のなかで
フェンの存在感が
大きくなっているのか。
「寂しいですか?殿」
「まぁな。でも、俺の家族みたいに、永遠に奪われた訳じゃない。あそこに帰れば待っている。でも前にサークルトル前で軍曹が不安になった、気持ちも何となく分かるよな。なんか、なんだろう?背中がスースーするような」
「そうですよー、殿。ひょっとしたら二度と帰って来ないかもとすごく、不安になりました」
「フェンも不安になっているのかな?」
「なってるでしょうね。恐らく、城壁の上からこちらの方を暇さえあれば、観ているのでは無いでしょうか?姉様は、近くにいてもずっと殿ばかりを観てますから」
「そうなんだ?気にしたこと無かった。」
「殿はそれでよろしいのでは無いですか?私たち従魔は殿に付いていきたいのですから、お気になさらず、お好きなように、進んで頂ければ」
「そうなの?良いのかな~」
「ウルやルフ、そして私たち従魔は付き従い、殿に付いていきたいから、従魔なのです。群の長として慕い、本当はどこまでも付いていきたい、そのような生き物なのです。」
「留守番を頼んだの、残酷だったかなぁ」
「そうですね~、でも殿からのご命令が有れば、従順に従うのもまた従魔です。従魔は殿から任されたのなら、殿に命じられたのなら張り切って頑張るのですよ」
「なるほどね~。じゃあ、さしずめ俺は、王様とか狼とか獣の群の長みたいな立場か」
「まぁそうですね。ん~帰ったら姉様を一杯褒めてあげてください」
「分かった、それじゃあ明日帰ったら、目一杯褒めてやろう」
「はい!!姉様ふにゃふにゃになって喜びますよ、きっと」
「だな」
ワサワサと
ワサワサと
一人と三匹、旅路を進む
ワサワサと
ワサワサと
寂寥感と笑いを載せて
久保田利伸さんのは名曲




