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焼いたソースの香りの破壊力

PV7000一日辺りのPVが500

を越えました

m(._.)m

今後ともよろしく

d(゜∀゜)b

 朝起きる。

 ラジオ体操の後

 寝かせておいた

 うどんの生地で

 焼きうどんをつくる

 焼きうどんは俺の家では

 主流ではなかったが

 出汁が無いから

 醤油がないから仕方がない


 うどんを茹でるのは

 うどんが泳ぐ程の

 たっぷりの沸騰したお湯で

 うどんを茹でるのは10分程

 10分で止めるのが讃岐風だとか

 あまり煮込むとうどんのコシが

 無くなるのだそうだ


 茹でたウドンは

 デポと呼ばれる

 湯切りの道具でしっかりと

 お湯を切る

 うどんを揉み洗うように

 冷水で洗い、

 うどんを締める


 野菜と肉を炒め、

 うどんを絡める

 か、鰹節が無いか、

 煎った小魚を魔法で砕いて

 トッピングにする


 塩とソース、

 香辛料等で味を調える。

 焼うどんの焦げたソースの香りも

 暴力的な破壊力だが


 本当は

 干した小魚を出汁に

 炒り子でも煮干でも良い

 出汁と醤油味のうどんを

 作りたいのだが

 醤油がない、

 昆布もない

 残念無念だ。


 料理スキルって素晴らしい。

 素人の俺でも出来た

 精霊さんも奴隷さん達も

 旨そうに食っている。

 評判は良さそうだ


 しかし

 うどんには昆布と醤油

 醤油がない、

 昆布もない

 くっ麹が欲しい


 ◇◇◇


「ちょっと、オークの城まで行ってくるけど、何か問題ある?」


「え?ちょっと?かなり遠いと聞いてますが」


 人間の足で時速約4キロ

 フルマラソンの選手で

 42.195キロを2時間とすると

 向こうの世界の人の脚では

 時速20キロ前後が限界

 軍曹の脚だと時速80キロ以上

 かなりの速度の違いがある


「ん?軍曹で行けば、明日には帰ってくるよ?」


「無事に帰ってきてくださいねって、心配する必要もないですね」


「…何か俺、化け物扱いされてない?」


「「「「え?」」」」


「え?…まぁ否定できないか。俺とフェンと軍曹で行ってくるから、留守番の方はよろしく。ジョージさんって人がもし来たら、俺んちで泊まってもらって?」


「はい、畏まりました。」


「ウルとルフ、スパとパイ、ラクネさん達は警備の方をお願いします。ジョージさん、もしくはジョージさんのお店の人以外は入れなくても別に良いよ。もしこの辺りを根城にしていた盗賊、山賊が集まって来たら追っ払ってね」


「はい、了解です。」


「「ガウ」」


「食糧やら調味料は冷蔵庫に入れておくから、必要な分だけ出して使って?」


 俺とフェンと軍曹は

 壁の外に出る

 壁にアーチをつけ

 鉄網のドアをつけ

 開かないように壁に食い込ませる


「では、行ってきます」


「行ってらっしゃいませ~」


 軍曹に乗り込み、走り出す。


 ◇◇◇


 ワサワサと

 ワサワサと

 塩と石鹸をお土産に

 ワサワサと

 ワサワサと

 オークの都にひた走る


 空を見上げて、口笛を吹く

 フェンと軍曹はリズムを刻む

 ノリノリだ、あぁノリノリだ

 空は快晴、異世界晴れ?


 昼前には、オークの都についた。

 作った風呂は大盛況

 大行列のようだ。

 入り口前には

 お風呂の入場券売り場を

 もう作っているようだ。

 お風呂屋始めてました

 ちゃっかりしてるよな。


 門に近づき

 オークの王様に声をかける


「お久~、もう風呂屋なんて始めてるの?ちゃっかりしているな」


「あぁ、噂が噂を呼んでな、無料だと収拾がつかなくなるんだ。着替え場の警備をする者、掃除と湯炊きする奴も要る。雇うにはどうしてもお金が必要だ。だとすれば資金を調達するのに商売にしないとな。壁の中の王都の中でも作ろうかと今動いている最中だ。」


「へー、大人気だね~。儲け口に聡いそんなオークキングの旦那に朗報だ。更に儲かるアイデアを持ってきたんだけど、聴く~?」


「ほう?何だ?」


「ここに取り出した、石鹸と言う道具だ。水を使って泡立てて身体を洗う。魔法『浄化』よりも綺麗に清潔になるんだ。試して見ます?」


 そういって、石鹸と水魔法をだし

 てを洗ってみせる


「へー、どれどれ?ほう?幾らだ?」


「一個、このお値段で」


 商談に食い付いた。

 商談成立。

 原材料の油の3倍で手を打った。

 塩も好評のようだ。


 オーク王家に樽一個辺り

 金貨100枚で納めた

 塩商人と油商人を

 呼んでもらった。

 塩商人にも同じ値段で売れた。


 石鹸も好評の様だ


 油商人に油を売ってもらう

 ついでに香水香油の商人も

 呼んでもらって仕入れた。


「お前さん、一週間もせぬ間に、もうこんなに稼ぐのか?」


「あぁ、まぁちょっとした『知識』だな。言っておくが石鹸を披露したのは、この世界ではオークさんのところが初めてだからな。俺に良くしてくれた礼だ」


「あぁ、『知識』ってのも、馬鹿にならないもんだな。」


「あぁ、全くだ。俺もここまで役に立つとは思わなかったよ。あぁ、そうだ、人間の街とこことの間に今、開拓村を作っている。ここからだとそうだな、鉱山の廃村をこえ、浜辺を抜けた、森の辺りに今作ってる。人間の街の少し手前だ。興味があるのなら、来ると良いよ?」


「おう、了解した。結構遠いな。まぁ今すぐにって訳にはいかないな。そう言えばこのスパイダーゴーレムもかなり立派になったな。」


「あぁ、おかげさんで教えてくれた鉱山で、軍曹もかなりパワーアップ出来た。帰りにもまた寄って見ようかと思っている。」


「あぁ、そうか。で?昼飯は?」


「あぁ、そうだな、ん?一緒に食いたいのか?」


「当たり前だ、お前さんの飯は絶品だからな。」


「おいおい、普通お客さんをもてなすのが礼儀だろうに」


「あのなーお前さんの料理を食べたら、お前さんに出せる料理が見当たらんわ。お前の料理を越える料理を作るの難しいぞ?実際」


「そうかい、あ、ここら辺りで甘い調味料を作る植物ってどんなのが有るの?手に入れたい。ここらの植物に詳しい人を呼んで貰える?」


「あぁ、昼食代と石鹸と塩を手に入れたからな。消耗品だから、長い付き合いになりそうだ。良いぞ、呼んでくる。」


 昼飯は焼うどんを出した。

 王様はがっついた。

 とても大好評だ。

 ソースの焦げた匂いには

 誰も抗えない

 甘い調味料を作る植物は砂糖黍だった。

 苗を手に入れた。

 砂糖黍の育て方も聞いた

 軍曹に台車で牽いてもらう。


「じゃあ、鉱山に寄って帰りたいから、そろそろ行くわ」


「えー?もう帰るのか?うまい飯をもっと食わせろ。」


「んー、そしたら、このパンをあげるね。じゃあまたね~」


 有無を言わせるまもなく、

 ダッシュで逃げる。

 王様は泣いている。

 部下のオーク達に

 取り押さえられてた

 どうやらオークキングの

 餌付けに成功はしたようだ。


 恐るべし焼うどん

 恐るべし焼いたソースの破壊力

 しかし君達はまだ、

 小魚炒り子出汁うどんのパワーを

 まだまだ知らないから

 うどんの真の力を知らないから


「ご主人様、あのウドン?やっぱり美味しかったです。」


「ソースの香りがたまりませんよ、殿?」


「「「「うんうん」」」」


「いやいや、君達はまだまだ知らないのだよ、熱々の醤油の効いた出汁の旨さを、それにうどんを絡めてすする美味しさを」


「「「「「「何ですと?」」」」」」



 あぁ、フェンも軍曹も精霊さん達も

 焼うどんパワーに魅了されたようだ。

 しかし、まだまだ君達は知らないのだよ、

 砂糖と醤油で甘く味付けした肉と

 炒り子と昆布出汁の

 ウドン・ミッショネルズ


 あのツープラトン攻撃の

 あのウドンの破壊力からは

 誰も逃げられない。

 肉うどんの旨さは大魔王級だ



あぁ、書きながら激しく後悔、

腹へった。

くっ自爆テロった

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