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don't think ,feel!

5500PV(´・ω・)(´_ _)♪

登録して頂き誠にありがとうございます

皆さまの暇つぶしになれば幸いです

 アラクネさんの自己紹介を終え

 夕食を取る。

 食器を洗いまったりしている。

 たき火を囲みまったりしている。


 岩で作った

 椅子に背もたれ

 なんとなく無意識に口笛をふく

 あちらの世界で聞きなれた曲や

 夕暮れに合った曲を幾つかふく

【音感】【リズム感】【絶対音感】

【絶対リズム感】【聴覚魅了】


 どうやらまたまた

 スキルが増えたようだ

 ステータスが

 高過ぎるせいなのか?


「ご主人様、素晴らしいです」


「殿、心地よいです。」


「神様~ここは天国ですか~?」


「これはヨシヒロさんの魔法?音がとても心地よいです。風の精霊の私にはごほうびです~」


 落涙してまで、感動している?

【聴覚魅了】が効いてるのか?

 あぁ、この世界には無い曲を

 演奏したからか?


 曲?音楽?

 まだ、絶対王政の時代なら

 音楽も貴重品だろうね


 あちらの世界の

 中世ヨーロッパでは

 音楽家や作曲家には

 貴族のパトロンがついて、

 資金援助や

 保護をしたり囲い込み

 等をしていたらしいとか


 あぁ、音楽?楽器か?

 作れそうな楽器か

 幾つかは俺でも

 作れそうなんだよなー

 スキルがあるからなー


 楽器でも作ってみようか

 木で作れそうなのは

 クラベス ギロ 木琴とかか


 クラベスは響きのいい

 乾いた木を使う。

 魔法で乾燥させた木を

 一組削り作り、

 グラインダーのように

 石を回転させて削り磨く

 樹脂で表面を固め乾燥させる

 打ち鳴らして音を確認する。

 中々良いようだ


 ギロは乾いた

 木をくりぬき

 表面を山あり谷ありで

 リングを連なるように作る

 擦って音を出す為の棒も削りだす


 木琴は乾いた木を

 絶対音感のスキルで響きやら

 音感等を確認しながら

 3オクターブ分作る。



 とりあえず、

 せっかく作った楽器を

 濡らして腐らせて

 無駄にはしたくはないので

 演奏場兼楽器保管場を作り

 そこに楽器を運び入れる。


「あちらの世界で音を出す、楽器という道具を作ってみた。皆興味が有るのなら自由に触ってみて?」


「勝手に触ってよろしいのですか?」


「良いよ?て言うか、せっかく作ったんだから楽しんでみてくれ。壊れたら、それよりももっと丈夫に作ればいいんだし」


 皆目を輝かせて、

 演奏場に駆け込む


「順番な?」


 木を透けるギリギリまで彫り、

 小石を20粒ほど中に入れ

 木で蓋をする

 外れないよう、樹脂で固める

 簡単なマラカスモドキの完成だ。


 高さ60センチに

 輪切りにした丸太をくりぬく

 奴隷さんが鞣した皮を両面に張る


 皮を張るための鉄の鋲を作り

 良い音が鳴るように

 張力を調整する

 バチは木を削って作り出す

 太鼓を置く台を作る

 なんちゃって和太鼓だね


 和太鼓モドキができたので

 片側だけを張った

 直径20センチの物と

 直径15センチの物を作り、

 ボンゴモドキも作ってみた。

 音の高さを変えて

 なんちゃってボンゴだよね


 後は、鉄を棒状に伸ばし

 三角形に折る

 響きも良いようだ。

 トライアングルモドキだ


 あぁ、楽器が出来たのなら

 楽譜?紙と筆記用具が必要か

 紙か?コウゾかミツマタだっけ?

 作り方が分からないな

 鉛筆は炭素?

 こちらは魔法があれば、

 簡単に出来そうか?


 木琴で先程の曲を演奏してと

 奴隷さん達にお願いされたので

 弾いてみる。

 絶対音感と絶対リズム感が

 仕事をしているようだ。


「ご主人様~?他の楽器はどのタイミングで、鳴らせば良いのでしょうか?」


 楽譜が無いし

 指揮者もいない

 演奏をまとめようがないか

 まぁ遊びだから良いかな


「ん~自分が心地よいかなって、リズムのタイミングでそれぞれ入れてみれば良いんじゃ無いかな」


「それでよろしいのですか?」


「うん、この音で遊ぶ事を、僕らの国では音を楽しむと書いて音楽って言うんだ。だから、純粋に皆で楽しめば良いんじゃないかな?あーでも農作業を優先でしてほしいから、楽器演奏はまぁ夕食後な。」


「はい。」



「やっぱりうちのご主人様、神様~」


「こんなに色んな音を作れるなんてね~」


「あぁ、音の響きがとても心地良い」


「色んな音が気持ちいいよね」


「ハマっちゃうね、大気の精霊の僕には新境地だね~こんな振動の波も聞いたこと無いし。」


 ◇◇◇


「ん~後は絃楽器、吹奏楽器、管楽器か?絃楽器 吹奏楽器は何となく分かるけど、管楽器の作りがいまいち分からないな~まぁ、音階とリズム刻む楽器は出来たから、とりあえずこれで良いのかな?」


 元居た世界の

 よく聞いた歌を奏でながら

 その夜は更けていく。


 奴隷さん達も

 精霊さん達も

 フェン達も

 種族の境も超え、

 皆の笑顔が有る

≪音楽は国境を超える≫って

 本当なんだな。


 手が空いたので、

 フェンの演奏に

 手拍子をしてみる。

 他の手の空いてる

 皆も手拍子を入れる。


 手拍子だけでは物足りないので

 足でも拍子を入れる。

 隣の誰かと肩を組む


 曲に合わせて左右に揺れる

 ウルとルフが頭を

 空に向け遠吠えをする。

 精霊さん達が踊る

 奴隷さん達も踊る

 アラクネと軍曹も

 脚を打ちあい打ち鳴らす


 あぁ、楽しいんだ。

 音を楽しむ事は楽しいんだ。

 皆音を楽しんでいる。

 今はそれでいい。


 音に酔い、

 身体を揺らす。

 お互いの笑顔を楽しむ。

 幸せって共感することなのか


 フェン達も【音感】【リズム感】

【絶対音感】【絶対リズム感】

 等の音楽系のスキルを

 それぞれ取得したようだ


 飽きてきたら、

 また思い出した曲を演奏する。

 異世界セッションの

 夜は更けていく。

 きりがないので、

 お開きにした。


 ◇◇◇


 お風呂を入れ、

 石鹸の使い心地を試す

 問題はないようだ

 奴隷さん達にも使わせる


「もっと踊りたいです、ご主人様」


「そうですよ、殿」


「ハハハ、ハマってくれたのはうれしいが、奴隷の皆は眠らないと、明日に響くからな。今日の演奏はこれでおしまいね。」


「「「はーい」」」


 奴隷さん達は

 名残惜しそうに

 自分の部屋に戻る


「え~っと私の名前はどうなるんでしょうか?」


「ん~と、そうだなースパイダーゴーレムが軍曹にスパとパイだろ?そしたらアラクネだからラクネな?」


「はい。ラクネ、ラクネでございますね。」


「よろしく~」


 そう言って意識が途切れた。


 ◇◇◇


 ヨシヒロが眠りについたあと

 従魔たちが集い語り合う


「ラクネです。皆様改めましてどうぞよろしくお願いいたします。」


「「よろしく~」」


「ご主人様の回りは、どんどんと従魔や奴隷達が増えていきますね」


「そうですね、何か気に入りませんか?」


「ん~私だけのご主人様が、そうではなくなっていくのが、寂しくて」


「殿程の力があれば、どんどん増えていくのは当然です。」


「そうですね、あれほどの力があれば…まぁ姉様は一番従魔なのです。どうか自信をお持ちください」


「ありがとう。軍曹、ラクネ」


「仲間が増えたら、今日みたいに、たくさんの仲間が集まり、もっと楽しくなりますよ、きっと」


「そうですね~魔物の時は一人が当たり前って言うか、ぼんやりと欲望の赴くまま本能のままに生きてましたからね。群れるって事がよく分からなかったけど、本当に楽しいですね」


「そうですね。あ、ご主人様達も寝ましたし、そろそろ私達は魔物達が来ないか、ご主人様達を襲うものが居ないか見張っておかないと」


「そうですね、フェン姉様、私とスパとパイとラクネは蜘蛛の巣の上や城壁の上から巡回し見張ります。」


「それでは、私とウルとルフは城壁内部の敵を駆逐します。良ろしいですか?行きますよ?ウル、ルフ」


「「ガウ」」


「天使にラブソングを」1と2どちらも好きです。

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