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理想の女性

 はいっ、昨日に続いての投稿です!

 今回の話は少し自分の好きな女性像について触れたりしています。

 ちょっとお恥ずかしいですが、最後までどうぞ読んで下さるとありがたいです。

 私の好みの女性は基本的には逞しい人だ。

 近年ではおねショタと呼ばれるジャンルや女児であるキャラクターをママとして崇拝するジャンルなど、あまりに厳しい現実から逃避する、包容力を求める運動(通称:バブみ)が盛んに行われている。定義としてはこれで概ね合っているはずである。

 私もそのようなジャンル、あるいは活動に賛成である。今の社会は女性の力、発言権が日に日に強くなり、男にとっては風当たりも少し厳しくなっている。もちろん、犯罪はいけないことであるが、男女間のトラブルに関して冤罪だったというケースも少なからずある。そうなると、気弱で心配性な草食系の男子にとっては少し外を出歩くのが億劫だ。私自身もそうだ。それならば、外に出ることはなく安全地帯で好みの女性を見られたらいいなというのも当然といえよう。


 女性というのは美しい生き物である。近くを通るとなんかいい匂いがし、夏場に髪の毛を長くしているのはなんて忍耐の強さだと脱帽し、おまけに基本的に女性のみに許されたスカートという腰巻きは揺れ動くのを見ているだけで何とも形容しがたい充実感に心が躍る。顔がもろにタイプであれば「ちくしょう。なんて可愛さだ」と膝を打ったことも多々ある。

 なんだか気持ち悪いと引かれそうな内容になりそうなので女性のすばらしさを語るのはここまでにして置き、なんとなくであるが私がどれだけ女性を好きであるか、そしてその拗らせ具合が分かっていただけたかと思う。そう。尊び過ぎて迂闊に接触できないのだ。もちろんセクハラにかかってしまうと即お縄になる側面もあるが、女性と話すことは私のイメージだとガラス細工を両手の小指だけで持ち上げている感覚なのだ。

 他の人がどうなのか知りもしないが、私個人の話であるが近しくなった女性にはことごとくうっかり惚れてしまい、前述したイメージを忘れて相手方にたくさんの迷惑をかけ、その後、凄惨な末路を辿ることが多く「もう恋なんてしない!」と固く誓っている。絶対にしないもん。


 さて、色々滑らせすぎたので冒頭に立ち返る。私のような人や別に理由がある人がバブみを探求し始めたのはやはり女性が強くなったという社会的風潮が大きい気がする。そして、私が惚れてきた素敵な女性も芯の強さや逞しさが私の目には映っていた。ゆえにバブみである。芯の強い女性は本当にかっこいい。自分を強くするため、あるいは何かを守るために筋トレをしているなら、なおのことである。そんな著者のフェチはここまでにして、私の考えを述べよう。

 人の強さとは誰かに優しくできることだ。バブみのターゲットに駆り立てられたお姉さんもOLも女児も、決して男に打ち勝つような力は持っていない。しかし、彼女らは非の打ち所がないほど優しいのだ。しかるべく聖人なのだ。そして疑問が思い浮かぶ。このような女性は自分が生きてきた現実にいただろうかと。答えは否。存在しないのである。それならば、画面越しの人を愛してしまうのも無理はない。理想がそこにあるのだから。叶うかもしれない現実よりも決して叶うことのない理想の方が心は病まない。虚しさはあるが傷つきはしない。人間強度とはすべてを自己完結できる能力のことだ。誰にも迷惑はかけない上に、自分も傷つかない。よって人間関係においてもっともクリーンでエコな発電方法だろう。

 厳しい現実は嘘が介入する余地はない。ならば、自分は少しでも優しい嘘に騙されていたい。

 最後まで読んでいただきありがとうございます!

 いやぁ、筋肉好きなんですよね……。特に女性の腹筋が好きなんですよ。

「ボディビルダーが好きなの?」って聞かれるとそうでもなくて、程よくついて締まってる感じがなんかいいんですよね。自分でもいつを境に好きになったのかあやふやでして、理由を聞かれると時間が欲しくなりますね。人は誰しもそんなものがあると信じてますから!


 それではまたお会いしましょう!

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