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設定と登場人物まとめ

簡単な設定と主要登場人物まとめ。

随時更新します。




嘉山琉壱(かやまるいち)


主人公。

黒髪黒眼の十七歳。

性格は普通の部類に入るが、窮地に立たされるほど冷静になる。対処も的確にすることができる。

しかし反対に、軽いハプニングには弱い。

銃の扱いが得意。銃の知識もそれなりにはある。

巻き込まれ人生。そのほとんどが零矢。そのためか、諦め癖がある。


容姿も賢さも、上の下。一般よりはそこそこ良いレベル。勉強は努力して、上の上。

両利き。零矢に甘い。


「えー…、人類?…知り合いとその他」



ルイチ=オルムステッド


最親側近(トップエイド)》《漆黒の二丁射撃手(トゥーハンドガンナー)

元帥にして先鋒と参謀を勤めている。王であるレイの幼馴染。

どんな銃でも使える、銃の使い手。

容姿は琉壱と全く同じ。十九歳。




宮園零矢(みやぞのれいや)


赤髪で赤眼の十七歳。

性格は我侭でマイペース。自我、プライドが高い。世界は自分中心に回っている。

けれど親しい人であればそこそこ気を使ったり、優しい一面もあると言えばある。

しかし、自分が敵と見なした者(物)には、情も何も無い。その他に関しては、無関心。


容姿と賢さは、上の上。運動もできないものはない。

しかし、性格に難有り。

琉壱がいなくなったら、因果が崩壊する。


「人類は、俺と琉壱とその他に分けられる。その他を細かく分けるなら、味方と敵とその他だ」



レイ=ファーディナンド


《王》《紅蓮の強き賢王》

革命により王となる。自らを大元帥とし、戦いにも参加する。

民衆からの支持は高いが、貴族とプロシットを敵に回している。

戦いの際は、剣と魔法を使う。

容姿は零矢と全く同じ。十九歳。




ウィルフレッド=オドワイヤー


親側近(インティメート)

黒髪金眼の二十四歳。獣人で、黒い猫耳が生えている。

革命時からレイに仕えていた側近。優秀な参謀。何故かいつも黒縁眼鏡をかけている。

落ち着いており常識人だが、少し外れたところがある。常時毒舌。特にセシルに対しては酷い。

ルイチとは一日に三回喧嘩をする仲。


容姿、賢さともに上々。

運動神経も同じく。けれど、戦闘力は不明。魔法は使える様子。

敬語がたまに不自然、可笑しい。


「人類、ですか?分けるというのは、何を基準に分けるのですか?」




セシル=ラヴァーティ


親側近(インティメート)》《短剣使いの毒魔士(ポイズンダガーコントローラー)

橙に近い金髪、淡い緑眼の十五歳。

見た目は実際の歳より大人っぽいが、中身は歳相応、又はそれ以下。

革命時からレイに仕えていた側近。参謀なのだが、あまり賢いというわけではなく、ウィル曰くいないも同然。

戦闘能力が極めて高く、弱冠十五歳にして元帥を務めている。

ポジティブシンキング。名前を聞いたら、一先ずあだ名。


容姿は好青年という感じで上の上。運動神経、戦闘能力はそれを超える。しかし、頭は壊滅的。

魔法を使える。中でも毒の魔法が得意で、持っている短剣には全て毒魔法がかかっているとか、いないとか。


「好きな人と、それ以外!」




オズウェル=キッシンジャー


側近(エイド)》《物質を主導する者(リーダーオブサブスタンス)

黒に近い茶髪。琥珀色の瞳。年齢不詳。見た目は三十代。

イケメンな中年。紳士的な面あるので、評判が良い。

特殊な人物が多い中で、結構まともな大人。大人な余裕を漂わせる一方、子供っぽい面がたまに出る。

ルイチ達には、革命を起こす少し前に出会った。元々、前王の側近らしい。

皆からの信頼が厚く、人気。好きな側近ランキングでは一位かもしれない。


武器は主に剣を使う。そのため、レイの相手をすることもしばしば。

魔法はあまり得意ではないが、物質をコントロールするという特殊な魔法が使える。

運動、戦闘能力はとても高い。が、よく「もう歳だな」と言われたり言ったり。


「………すまん、一晩くれ。考える」




ウォルター=ブルーノ


側近(エイド)》《沈黙の青い暗殺者(ブルーアサシンオブサイレンス)

淡い水色の髪。隻眼で左眼には黒い眼帯、赤眼の十六歳。

大体無表情なことが多いが、ルイチの前ではそれ以外の表情も見せる。本来の歳よりも大人に見える。

ルイチと何らかの"約束"を交わしている。そのためルイチ以外には沈黙を守っている。

レイは喋らないのは楽らしいが、ノアは気に入らないらしく、よくそのことに腹を立てる。

ルイチ達とは、レイが王になってしばらく経った時に出会う。


遠距離が得意で、その場合、弓や銃を使う。近距離では二刀の短剣、又は銃。銃はルイチに習ったらしい。

美青年と言わざるをえない顔つき。運動、戦闘能力はセシルに匹敵する程。頭の回転も良いため、セシルに代わって参謀を勤めることも。

ウィルフレッドはウォルターを親側近にして、セシルを側近に降格させることを前向きに検討していたりいなかったり。


「……………」













まずはここまで。

台詞は、人類を何と何に分けるか、です。





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