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おでん

作者: GONJI

おはようございます!

今朝、近所の倉庫の壁にアゲハ蝶の越冬蛹を見つけました

寒いからねぇ・・・がんばれ!

そう言う私も明日は今年最後の屋外ライヴです

なんでも気温は2℃とか3℃からしい・・・

私もがんばれ!

来週もよろしくお願いいたします

「おでん」のことを子供の頃は「関東煮かんとに」とか「関東炊かんとだき」と言っていたネイティヴ南大阪人の私です

「かんとうに」ではなく「かんとに」、同じく「かんとうだき」ではなく「かんとだき」と言う風に「う」をなくして発音していました


今でも赤ちょうちんには「おでん」の表記だけでなく「関東煮」の表記もたまに見かけます

何と言いますか私の場合「おでん」は出汁が透き通っていて、「関東煮」の方は醤油色だというイメージです


さて、今朝も寒いのですが、やはり寒かった昨晩は独り飯だったので何を食べようか?と悩んだ末に「おでん」にしました

もちろん独り飯なので一から作るのではなく、市販のレトルトのおでんを買ってきました

289円!

平天、大根2個、ゆで卵、こんにゃく、ちくわ・・・これだけやったかな?

じゃがいもは腐敗しやすいので、入れらないとか聞いたことがありますけどね・・・


でも、なんか具材が少ないよなぁ・・・

そう思って、レトルトの牛すじこんにゃく煮、油抜き不要で味が良く染みるとか書いてあった厚揚げを買いました


帰宅して、風呂に給湯している間に、小さい鍋で出汁を作り、そこに厚揚げと家にあった粗挽きウィンナーを入れて弱火で煮込みました

煮立つにつれて・・・かつおと醤油の香しい香りがキッチンに広がる

ええやんか!


一旦火を止めて・・・風呂に入る、同時に洗濯機を作動して洗濯をする


出てきて、再度火を入れる

そうやそうや!一昨日の肉じゃがが残っていたはずや!

冷蔵庫を開けて、中に入ってる鍋を取り出すと・・・あったあった!

じゃがいもを2つ取り出して

この小さな鍋に投入して加熱!


並行して、レトルトのおでんの封を切り鍋に一気に注ぎ込む・・・加熱4分とか・・・

さらに並行して、牛すじこんにゃく煮を器に移し替えて、レンチンする

牛すじこんにゃく煮をそのままおでんと合体させると、甘くなりそうだもんね・・・


さて、おでんが温まってきたので、小さい鍋の厚揚げ、粗挽きウィンナー、肉じゃがの残りのじゃがいもと合体させて、さらにレンチン加熱した牛すじこんにゃく煮のすじ肉を数個とこんにゃくもそこに投入して味をなじませる


そうやそうや!春雨があったよなぁ・・・乾燥春雨を袋から取り出して、同じくこの鍋に投入・・・


いよいよだぞ!


するとその時・・・

あら・・・洗濯機から呼び出しがかかった・・・

仕方がない、食事は晩酌とともにゆっくり食べたいので、先に洗濯物を干す!

最近は寒いので屋外より屋内の方が良く乾くんですよねぇ

乾燥対策で部屋の湿度も上がりますしね

洗濯物干しも終了!


よし・・・鍋敷きをテーブルに置いて鍋ごと、テーブルに移動

チューハイレモンをグラスに注いで・・・

器に、厚揚げと大根とちくわを入れて、出汁も少しいれて

忘れちゃならないからしもチューブから出して・・・

厚揚げに塗って食べる!


美味いぞ!


あっという間に平らげる・・・全部美味かったですわ(笑)


さて、残った出汁に、牛すじこんにゃく煮の残りも混ぜて・・・細かく砕きながら

乾燥野菜も入れて・・・

煮込んだものに、クローブ、クミン、ガラムマサラ、カルダモン、コリアンダー、ターメリック、乾燥バジルを入れる・・・最後に奈良で買った梨シロップを少し入れたら


牛すじカレーの出来上がり!

キッチンがカレー屋さんの香りに包まれてしまいました


それは今朝パンとともにいただきました

これまた美味かったですわ!


おでんから牛すじカレーへの活用でした!


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