表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

残業の契約

作者: FrRolla

残業した時に限らず会社にいる限りものすごい理不尽な契約を強いられてるのでは?と考えて書きました、一読ください

残業というのは一般的に1日8時間を超えて働かせる場合その分割増で賃金を払わないといけないというものである


残業にも色々理由があるがそれは突き詰めると業務が終わらないと言うことだろう、残業は悪魔との取引だとしたら…?


平塚 大和は今日も残業していた、理由としては上司に仕事を押し付けられたからと言う簡単な理由だった


そして、ほとんど誰もいなくなったオフィスでふと黒い影が囁きかける…


「金が欲しいか?」とつぶやく声が聞こえた気がした


大和は欲しいと呟いた


そしてふと気がつくと朝になっていた…


そして残業代が給料に振り込まれていた…


まさに当たり前のようになっている光景


でもここで私たちはお金と引き換えに一番大事なものを失っているのかもしれない


それは若さ…わかりやすく言えば時間である


時間を引き換えに金をもらっている、その時間は二度と戻ってこない


そしてそのままその契約を結び続けて死んでいく…


果たしてそれは本当に幸せな生き方なのか…


人は老いていくときにそのことを自覚する…


大和が自覚するのがいつになるのか…そしてそこからどうやって


契約を破棄したかそれはまた別の話…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ