ロボット断望
かくことがないいいい
械は話し始めた。
「早速計画を言いましょう。とはいえ、そもそもあなたは実質指名手配中です。つまり首相と会うのは簡単です。いつにしましょう?」
「ちょっと待って!!会って何をしたらいいの?」
械は首をかしげる。いったい何がおかしいのだろうか…私は普通のことを言っているはずだ。
「はぁ…。何を、って。そりゃあオトして来いよ。首相を。それがあなたのやることでしょ?やりたいことでしょ?簡単でしょ?だって向うはもうオチているんだから。面倒だし今日の11:00でいいか。」
そう言い彼は電話を取り出しどこかへ掛けた。
「夜分遅くにすみませんね、紅和さん。あなたが探していたであろうお人、見つけましたよ。今日の11:00にここへ来てください、会ってくれるそうですよ。***-****-****。はい。じゃあ失礼しますね。」
電話を切って私に話しかける。
「じゃあ11時なので支度しましょうか。」
その後30分前までずっと何もせず過ごした。
そしてあと30分。これまで何もしなかったのだから、これから話す内容とかを教えてくれるのだろうか。
そう思っていて、11:00を迎えた。入口が開く。
「"ちる"!!!ごめんなさい。嫌なところがあったのなら、言ってくれたら直します。だから…お願いです。戻ってきてください。戻ってきて…。」
もう一人が入り口から入ってくる。
「首相。'それ'は諦めてください。その"粗大ゴミ"を頭から捨てて、ヒトに恋をして、ヒトと過ごして、幸せになってください。」
あれは、リーダーか。リーダーがいつもより暗い声で言った。首相は疑問を投げる。
「それ?粗大ゴミ?いったい何の話を?ヒトに?ヒトと?」
リーダーは高笑いしながら言う。
「あら?首相はご存じないのですか"?"それ"は、ヒトじゃなく、機械です。機械と結婚なんてこの国じゃ、できませんよ!さぁそいつをもうあきらめて、仕事へ戻りましょう!あなたにはふさわしくありませんよ。」
私は突き放された悲しみで言葉が詰まる。
「リ、リー…ダー…?どうして?あなたは私をそのために作ったのでは、なかったのですか…?」
こんな雰囲気の中リーダーはおもむろにスマホを取り出し文字を打った。
読んでいただきありがとうございっます!!!
気付いた。ほのぼの要素。消えた。
やばいって!!!




