ロボット消姿
代わりにちるは戸籍を得た。
名前は桐壺ちる 年齢は21。住所はいつもの場所の近くということになっている。
私は彼女に従うしかないようだ。なぜならそう言うのはリーダーだったからだ。リーダーは私にメールで告げていた。
[私の娘、曙樹が君に迷惑をかけるかもしれない。でも突っぱねないでくれ。言われたことを受け入れろ。そうじゃないと私が嫌われるんだよ。な?わかってくれ。]
告げられたのは情の方で、だ。
私は辛くも嬢として店に向かうのはやめた。
そして私は店に行くのをやめて10日が経った。私はボディを否定されたものに召し替え、コンビニでバイトをして暇をつぶしていた。お金が貯まるということは意味のないことだった。買うべきものはなく、やることがなくなったため、やりたいこともなくなっていた。そんなとき、ふとテレビを見た。
テレビでは首相の中継が行われていた。
「公首相ってちゃんと仕事できたんだ…。」
私は驚いた。一応内容も確認しておこう。ふざけているかもしれない。
「最後に、今日はひとつお願いがあるのです。私はある人を探しています。皆さま、協力していただけませんか!」
おいおい、職権乱用にもほどがあるだろ…それにしても誰を探しているんだろうか。
「四角い着ぐるみをつけた方で、ちる。という方です、見つけましたら私のプロフィールにある電話番号に連絡してください。お願いします。」
私かよ。そんなことを大声で叫んだ。だが一つ安心すべき点がある。別に今四角い着ぐるみ、というか四角のボディはつけていない。だから私が見つかることは確定でない。
安堵しつつ、テレビを消した。夜は望まずとも訪れた。夜はワタシにとって憂鬱だ。本当に何もすることがない。
寝るという動作はなく、虚ろに時間を過ごすだけである。そんな夜がワタシはキライだ。
読んでいただきありがとうござい、ます!!!!!!
終わるのか!これは!!
ダメな気がするのは私だけでしょうか?




