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真剣に読まないように。

キスマーク。

作者: caem


 やさしく触れた 指先 その柔らかな湿り気に


 まだもう少し その先に 夢見てしまうから


 狭いベッドでふたり 背中合わせに


 でも外せずにいた両手 足跡を残した


 忘れられないように 一瞬ではあったけど


 強く噛んだり吸ったりして 隙間に残した


 太もも 首筋 誰にも気づかれない場所に


 ボクのモノなんだ ワタシのモノなんだよ


 それはお互い様だ とはいえ


 証を残すことは隠したハズなのに


「ん? それってアレ(・・)なんですか?」


 秘密がバレた だったらもう 責任は取ろう


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