番外編.突撃‼あなたは何者?シスター紹介!
フレンダ「はいど~も!突然始まりました。『突撃‼あなたは何者?シスター紹介!』のコーナー!」
エレナ「ねえ、その始まり方でいいの?古臭くてすごくダサいんだけど・・・」
フレンダ「そんなぁ・・・一生懸命考えたのに。」
エレナ「いやいや、そんな考えてないでしょ。絶対、その場の勢いで言ってるでしょ。」
フレンダ「うん。」
エレナ「なんなのよ、もう。」
あかり「それはそうと、久し振りだね。」
ヘレン「間空きすぎ。」
フレンダ「だって・・・予想以上にエレナ達の戦闘シーンが遅かったん——」
エレナ「ん?」
フレンダ「何でもないよ‼それより、今回はエレナとヘレンの自己紹介を聞こうと思うんだけどいい?」
エレナ「ダメ。」
ヘレン「だめ。」
フレンダ「えええええええ⁉」
あかり「話、進まないから。」
エレナ「しょうがないなぁ。」
ヘレン「こんかいだけだよ?」
フレンダ「やた~!」
あかり「いや、何?この流れ・・・ただの自己紹介でしょう?」
エレナ「まあまあ、ちょっとしたジョークよ。」
ヘレン「あめりかんじょーく。」
エレナ「それは意味が違うでしょ、ヘレン。」
フレンダ「んん!それじゃあ、気を取り直して先ず名前!」
エレナ「エレナ・ローレンス。みんなからはエレナとか、エレちゃんとも呼ばれるかな。」
ヘレン「ヘレン。」
エレナ「ちゃんとファミリーネームも言いなさい。」
ヘレン「ヘレン・スミス。」
フレンダ「出身は?」
エレナ「二人ともアメリカのセントルイスよ。」
あかり「二人は幼馴染なんだよね。」
エレナ「ええ、もう腐れ縁。実家もお隣さんだし。」
フレンダ「そうなんだ!」
ヘレン「いつもお世話になっております。」
エレナ「全くよ、もう少し感謝してほしいものね。」
フレンダ「じゃあ次、誕生日は?」
エレナ「私が三月九日。で、ヘレンが——」
ヘレン「六月二十日。」
フレンダ「好きな花は?」
あかり「やっぱりそれ訊くんだ。」
エレナ「えー?・・・強いて言えばバラかな。やっぱり綺麗だし。」
フレンダ「バラか、いいねぇ。ヘレンは?」
ヘレン「ラフレシア。」
フレンダ「え?・・・・」
あかり「なんか、マニアックだね。」
ヘレン「全寄生植物だから。いろいろ楽できそう。」
あかり「そういう好み?」
エレナ「ヘレンはそういうところあるから。次は?」
フレンダ「ズバリ!何の魔女?」
エレナ「私は風の魔女ね。とは言っても、私は不器用だから系統変化させないと武器にはならないけど。」
あかり「それって不器用っていうの?」
フレンダ「あかりのお姉さんがすごい緻密に構築してるねって褒めてたよ?」
エレナ「やだな~、照れるじゃない!」
あかり「痛い‼何で叩くの⁉」
エレナ「あ、ごめんごめん。」
フレンダ「あはは!ヘレンは?私、ヘレンが何の魔女なのかよく知らないんだよね。」
あかり「多分、雷の魔女じゃないかな。」
フレンダ「え?」
ヘレン「せいかい。」
フレンダ「すごい!なんで分かったの?」
あかり「電気刺激で身体能力を上げてたんでしょう?あの速度と力って。」
ヘレン「そう。」
フレンダ「へー。でも、なんで普通に使わないの?雷の魔法って結構すごく強い魔法って聞くけど・・・」
エレナ「ヘレンは放電しかできないから普通に使うと危ないの。だから、筋肉の電気刺激くらいに止めてるのよ。」
フレンダ「そうなんだ。」
ヘレン「殴るの大好き。」
あかり「なんか違う事言ってるけど?」
フレンダ「じゃあ次、好きな魔術。」
エレナ「う~ん、特段ないかな。」
ヘレン「私も。」
フレンダ「えー、なんかないの?」
エレナ「そう言うフレンダはあるの?」
フレンダ「・・・・・・・次いこ!」
あかり「逃げた。」
フレンダ「逃げてないもーん。今日はエレナとヘレンの紹介だもーん。」
エレナ「もういいから、次行きましょ。」
フレンダ「じゃあ、身長と体重。」
エレナ「身長は167.4cm、体重は・・・・答えなくていいよね?」
フレンダ「だ~め。ちゃんと答えて。」
エレナ「・・・・54.2㎏。」
フレンダ「あらあら・・・」
エレナ「何よ。」
フレンダ「別に~」
エレナ「結構あるって思ったんでしょ!そうでしょ‼」
フレンダ「思ってないよ~。ただちょっと・・・あるな~って。」
エレナ「やっぱり‼」
フレンダ「いやっ、ちょっ!首!首もげるから!」
エレナ「いいもん。フレンダに無い分の重さがあるからいいもん。」
フレンダ「あー‼言ったな!私の前で言っちゃいけないこと!——」
あかり「えーっと、因みにヘレンは?」
ヘレン「身長154.2cm、体重50.7㎏。」
あかり「そう言えば、私より大きいんだっけ。いいなぁ。」
ヘレン「えっへん!」
あかり「ちょっとムカつく。」
フレンダ「はあはあ・・・次、趣味。」
あかり「疲れてテキトーになってるじゃない。」
エレナ「持たざる者の末路よ。」
フレンダ「エ~レ~ナ~?」
エレナ「はいはい趣味ね、おぉ怖い。ええっと、趣味はね・・・料理、になるのかな。菓子作りとかもするよ。」
フレンダ「お菓子作り!いいね。ヘレンは?」
ヘレン「おひるね。」
エレナ「それ、趣味って言わないから。」
ヘレン「えーーー」
あかり「まあ、大方予想できたけど・・・」
ヘレン「じゃあ、ない。」
あかり「即答・・・」
フレンダ「じゃあ最後の質問、好きな物~」
エレナ「好きな物か・・・そうね~、ジャンクフードとかはやっぱり好きかな。カロリーがヤバいけど。」
ヘレン「私、フライドポテト好き。」
フレンダ「アメリカ人って感じだね。」
エレナ「うっすい反応。もうちょっと、ないの?」
フレンダ「・・・・・・美味しいよね。」
エレナ「もういいわ、フレンダ。」
フレンダ「だって、あんまり面白くなかったんだもん。」
エレナ「好きな物に面白さを求められても・・・」
あかり「好きな音楽は?」
エレナ「私はロックが好きだな。聞くと気分が上がるからね!」
フレンダ「ロックかー、私はあんまり聞かないかな。」
エレナ「今度CD貸してあげるから聞いてみてよ。」
フレンダ「良いの?じゃあ聞いてみる。」
あかり「ヘレンは?」
ヘレン「私は、音楽きかない。」
あかり「そうなの?」
ヘレン「うん。」
フレンダ「それは人生損してるよ!もっと音楽聞かなきゃ!」
ヘレン「そんなことより、ねてたい。」
あかり「ああ、そういう・・・」
エレナ「ヘレンはそういうところあるから。」
フレンダ「訊く事って、これくらい?」
エレナ「スリーサイズは訊かなくていいの?」
フレンダ「訊かない!」
エレナ「えー。」
あかり「答えてくれるの?」
エレナ「ふふふっ、それはね・・・ヒ・ミ・ツ♡」
フレンダ「・・・・・・」
あかり「・・・・・・」
ヘレン「・・・・・・」
エレナ「なんで黙るのよ。」
フレンダ「いや、キツイなって。」
あかり「何で訊いたんだろうって。」
ヘレン「バカみたい。」
エレナ「なにおう!」
フレンダ「はいはい。最後の最後、皆に一言!」
エレナ「流された。まあいいわ。改めてよろしくね。いろいろあるかもしれないけど、これからも仲良くしてね。」
ヘレン「よろしく。」
フレンダ「ではでは。以上!『突撃‼あなたは何者?シスター紹介!』でした!」
エレナ「さて、次はいつになるかな。」
フレンダ「・・・・・また、気が向いたら?」
あかり「疑問形・・・」
フレンダ「やるよ!きっと・・・」
あかり「当てにならない。」
エレナ「当てにならない。」
ヘレン「当てにならない。」
フレンダ「ちょっと!」




