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75話 裏切りの理由



ミライは叫んだ。

目の前には

赤い目玉が1つ


1つ目のおばけっ‼

っとミライは飛びのこうとした。


が、腰が何かにがっしりと掴まれて動けなかった。


「な、なに。、、は?」


よく見ると、1つ目では無く。

片目が前髪で隠れた男が

ミライの隣に座っていた。


見覚えがありすぎる



ミライは慄いた。


西園寺さいおんじ 椿つばき


要注意人物その人である。


濃い紫のウルフカットにレイプ目のこの男は、クラスの中で唯一仲間を殺すのである



それも自分の従兄弟を



そのキャラが何故っ!?

とミライは思う


寝起きの頭で状況を確認する


ミライは西園寺にすり寄っていたみたいで。

その西園寺の腕がしっかりと、ミライの腰に巻き付いている


傍から見たら仲のいいバカップルである


(はあ?!なんなのっ!!いつからここは乙女ゲームになったの??!!)


ミライは焦っていた。


あと普通にビビっている 

相手は人殺し予備軍である


この西園寺と言うキャラは、無口であまり出番は無い。ほとんど任務に行っている設定だっ。


アニメの最後の方で、あるミッションが成功すれば、主人公を犠牲にしなくてもマザーを殺せると言う話が出る


これに何故か伊吹虎と西園寺が二人で、行くことになる。


赤い宝石。

゛神の流した涙゛をとある遺跡へと持っていくと言うものだ。


台座に置けばすべてが終わる


そんな最後の最後

あと数センチで、宝石が台座へと触れる瞬間


西園寺は後ろから伊吹虎を撃つのである。


そして、即死では無かった、伊吹虎も反撃して、相打ち。宝石は破壊されて

遺跡も潰れるのだ。


「何故……だ、つばき、、お前まさか、、」


伊吹虎のその匂わせセリフで、出番終了である


裏切った理由も一切語られないのだ。



この二人は特定ファン層に大人気だった。

志穂わかるな?




その男が何故がピッタリと寄り添ってミライの顔をガン見しているのである


ひえ。


意図が全く読めない、その濁った瞳は

瞬き1つしていない。


しかし腰に回された手は微かに動いているので、意識は有るのだろう。


(だ、だれか助けてー!!!



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