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73話 女の子、男の子




ふと、ツバサはどうしたのかとキョロキョロすると

エリカが必死で引き止めていた


だめ、だめお兄ちゃんだめいっちゃだめ


ん?エリカちゃん?なんで手を掴んでるの?お土産は?


と言っていた。



クソッ裏切り者めっ


ミライがギリギリしていると

ユアンが何か貰って戻ってきた。


めっちゃ首がカタカタ揺れてるこけしだった。


「ふふふ、これ。少しミライに似ていると思わない?」


唐突にディスられて

ミライは唖然とした。


そして初めてユアンに殺意が湧いた。

「ほほう。確かに」

ダンディーな声が肯定する

ミライは笑い袋を握り潰しておいた。



その後も受け渡しは行われ、ライアンは笑顔だが皆ションボリしてた。


「はーい。ここで終わり。あら、ツバサちゃんごめんねぇ?ちょおっとお土産足りひんかったねえ」


ツバサ大勝利である


安藤とエリカは似たようなアフリカのお面の様な物を手に持っていた。


ブランは、メキシコの帽子みたいなのを被っていた。

似合っててイラッとした。

マロンはひょっとこを被っていた。

はあ癒やし。、、


志穂は謎のミイラを選んで居たが、熱心に眺めてからうんうん頷いている


脳内変換でもしているのだろうか?


珍妙丸も木彫りのよくわからん物を持っていた。

いやホントなにそれ?

なんか瘴気出てない?



「……ありがとう。」

「……あー。一応礼は言うぜ」

「……ありがとぉ」

などと皆、青い顔で告げている

大人である



ふとにゃん子を見ると勝ち誇った顔で綺麗なボトルを持っていた。


は?あんなのあったっけ?


「ありがとうなー、無くなりそーやったから助かるしー」

と言っている


「ほんなら良かったわぁ。フフ。ちゃあんと髪の毛お手入れできてるみたいやねぇ」


ライアンがにゃん子にそう声をかける


不思議そう見ているとライアンがそれに気づいたのか苦笑して説明してくれた


「あんねぇ、にゃん子ちゃん。入学当初は色々酷かったんよぉ。毛玉のおばけかと思ったわぁ」

と笑っている


話によると、髪ボサボサ。制服もシワシワだったのをライアンが見咎めて


整えてあげたらしい


にゃん子は顔を赤くして


「や、やめやー!!!その話はもう昔の事やしー」


と言っている


いや結構最近では?


とミライは思った。


「もーにゃん子ちゃん女の子やのにびっくりしたわぁ。

前髪も切ってあげたんよぉ?」

と。

何処か嬉しそうに笑っている



ライアンは、人を着飾ったりが好きみたいだ。


「今は自分で、切ってるしー!!」


とにゃん子が叫んだ。





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