表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

78/909

72話 センス




「お、、おう。たのむぜぇ、、」


青い顔で安藤はユアンへ返す。


なんとも締まらない男だ

安藤ェ



「はい!はい!ほな皆、お土産配るから並んでやぁ。早いもの勝ちやから良いものは、すぐ無くなってまうよぉ?」


パンパン手を叩きライアンが言う。


ミライとマロンは速攻貰いに行く


ふと周りが、動かないので

なんで?と首をかしげる


皆なんか変な顔をしている


「あらぁ、一番乗りは、マロンちゃんなんやねえ。お好きなのどーぞ」


そう言ってライアンは紙袋をひっくり返して

物を出す


「これ。」


「んー、いいよぉ持ってお行き」


ひょっとこのお面だった


(ん?)


ミライは、アレ?と思った 

「次はミライちゃんやね。どーぞぉ」


そこにはなんか良くわからない置物。(怖い顔のミイラ?)とか

変なお面とか触ると無駄にいい声で笑う袋とかが散らばっていた。


「ええ?」


嫌がらせか?とあたりを見回すと


皆。目をそらしていた。


察したミライだった。


「んーはよぉ選んでなあ。なんでもいいんよぉ?」


催促されたので渋々笑い袋を手に取ると


「お嬢さんそこはいけません。はっはっはっ。」(ダンディーボイス)

と笑い出した


ヒェッとなるミライだった。


その後も笑い袋?はバリエーション豊かに笑っていた。

いい声が腹立つ。


ミライは大人なので震えながらライアンにお礼を言った。


(くっそセンスねぇぇぇぇ!!!!!)

内心大絶叫である。


「皆?もうっ遠慮なんていいんよぉ?」

とライアンが嬉しそうに言う


いや、遠慮してるんじゃない


にゃん子がライアンと目があったようで、青い顔でこちらに近づいてきた。


「ほらほら。皆こっちおいでぇ」


圧が凄い。


常識人だと思ったのに。

ライアンも変人だった。


ミライは涙を一粒零した。



ユアンがそっと隣に立つ


「やあ、ミライ。久しぶり。凄く会いたかったよ?」

と微笑んでいる


「ん、ユアンおかえり。あはは、、そーなんだ?、、」


「ふふふ、その袋おもしろいね?」


ユアンが突くと

袋は

「勘弁して下さい。私には妻も子供もいるのです。」と言った


笑い袋は結婚しているらしい


ミライが凄い顔をしていると

ユアンが困ったように笑って


「ライアンは少しだけ、趣味が変わってるんだ。」

と言った。


少し?

少しってどう言う意味だっけと

ミライは後で辞書をひくことにした。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ