40話 増える○○ ■
挿絵有ります
ご注意ください。
ハッとミライは意識を取り戻した。
あまりの衝撃に立ったまま気絶していたようだ。
下を見ると、3人の人間が五体投地していた
増えとるがな
また白目を向いた。
なんてやっている場合では無いと、よくよく見れば増えている中に見慣れた人間が居た
「にゃん子?なにやってるの?」
にゃん子だった。
「あー、やっと起きた?いやー面白そーやったし。
それにミライのおかげで今日もご飯食べれるし。だから拝んでるんよー」
「?」
「いやあー、あはは。あの造花が金券に化けたんよー」
そう言ってまだ五体投地している
ちなみに今の教室のBGMは
トオトイトオトイトオトイトオトイ
である。
にゃん子は放っておいて、もう一人に目をやるとミライは驚いた。
ヒロイン6ロリ不思議系枠の
マロン・ルージュ
がそこに居た。
彼女は、無口、無表情、ロリの三点セットである
水色のおかっぱヘアーで
目の色は虹の7色。気分で色が変わるのだ。
属性魔法は無
18歳
魔法オタクで、無理やり全ての属性を使えるようにしている為見た目が幼い
本人自体も幼い言動を良くする。
主人公とのフラグが立つのは本来
編入から一年経ってからである
アニメでは二期からの登場である
でも入学時期は同じである
ならば
ここはアニメではあるけど現実でも
あるわけで、そりゃ居ますよねーと
ミライは思った
主人公とのフラグは彼女が魔法研究のし過ぎで、裏庭で倒れているところをお姫様抱っこで保健室まで運ぶ所で立つ
それ以降何故か主人公が気になって周りをうろつくのである
そして誰よりも早く主人公の正体に気づくのである。
自分の正体を知って傷つく主人公に優しく寄り添う役回りを持っている。
そしてこのキャラには双子の兄も存在している。
「貴様っ!!私の可愛い姫に何をしているっ!!」
あー、
やっぱり居ますよね
声の方を向くと一人の男がミライを睨みつけていた
彼こそがマロンのシスコン兄貴である
水色の髪で前髪は短めのアシメで片側は刈り上げている
顔立ちはマロンをきつくした感じで血のつながりを確かに感じる顔である
彼も目の色は虹色だ
ブラン・ルージュ
18歳
属性魔法は光
幻惑系の魔法を得意とする
妹を愛している。
本人いわく家族愛
そこまで考えてふとツバサ達は何処だ?とキョロキョロしていると後ろの方の席でライアンと合流して談笑していた
おのれっ
裏切ったな!!
「何をよそ見しているかっ!!この下女め!!我が愛しの妹になんと言う蛮行っ!!」
怒鳴りつけられてハッとする
確かにこの状況はやばい
チラホラと登校して来た他の生徒達は面白そうにこちらを見ていた。




