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106話 神剣組




「安藤さんの、家?」


「俺の家は刀使う奴らばっかだからな。部屋も空いてるし、夏季休暇は俺のうちで修行つけてやるって言ってんだよ。園田も来い。

つーか来たいやつは全員呼ぶか?」


安藤がケロリとそう言う。


「え?でも安藤さん、家帰れるんですか?」


ミライは言う。


確か放り出される筈では?


「おー、その事だけどなぁ、加藤達に出してた使いっつーのがソレだ。

もし兄貴の手術が失敗したら家は素直に継ぐって先に言ってあんだよ。


ただし、成功したら兄貴の補佐として働くとも伝えてあってな、親父からも了承の手紙が届いてんだ。

後は俺が一度頭下げりゃ問題ない。

と安藤は言った。


ポカンとしてると

安藤が苦笑した

「なんだよその顔、ブスに見えるぜ?」


「そんなことないよ?」

何故かツバサが即答した


「お、おぅ、、。

でだどうする?」

安藤が冷や汗をかいてる


「というか、安藤さんの家って何やってんですか?」


ミライは尋ねる


そうアニメには詳しい描写は無い

それなりの名家?だと言うことしか、情報が無いのだ。


「あー、俺の家は神剣組しんけんぐみつー組織だ。」


と安藤が言った。


「神剣組?」


「おー、まあ簡単に言うと国にも与してない剣客集団だ。

俺の親父が頭で、下の奴らに仕事を与えてる。

まあまるっきり国との繋がりがねぇわけじゃ無い。

軍から要請がありゃ協力くらいはすんぜ?金次第でなぁ」


一息に安藤は言う


ミライはやっぱりヤクザでは?


と思った。



「丁度広い離れもあっから、20人くらいなら余裕で寝泊まりも世話も出来るぜ。」

と安藤


ツバサは

「へー合宿みたいで楽しそうだね」

とニコニコしている


「確かに、有りだね!!

じゃあ皆が帰ってきたら聞いてみようか。」


ミライがそう言って

立ち上がる


「じゃあ今日は解散かな?」


「そうだね。僕も少し出かけるよ。」


「おー、俺も今日はゆっくりすんぜ」


道場から出るといつの間にか出ていっていた珍妙丸が戻って来る所だった。


「あ、珍妙丸さんも今誘う?」

ミライが安藤に聞くと


「や、あいつは元々うちの人間だからな。普通に帰ってくんだろ」


と言った。


なるほど

だから仲いいのかとミライは思った。


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