101話 大誤算
にゃん子とライアン。
二人は今ポニーテールにしてお揃いのシュシュを、つけている
ご機嫌で歩くにゃん子を隣で優しい目でライアンが見つめている
にゃん子の瞳は赤。
ライアンの瞳は黄色(琥珀色)
そして二人はお互いの色のシュシュを身に着けている。
後ろから、眺めていたミライは
ニヤニヤしていた
(ほう?なるほど?)
最近少し恋愛経験値が上がったミライは察した。
そしてほくそ笑んだ。
にゃん子の弱み握ったぞと。
なんだかんだでその日はお開きになった
ニヤニヤするミライに
「なんや、ミライちゃんキモいしー
…いや、ホント気持ち悪い。」
とにゃん子が言っていたが、ミライは今にゃん子の弱みを握っているので
余裕だ
嘘だ
ちょっと傷ついた。
〜〜〜〜
なんて、楽しんでいたが
今ミライは頭を抱えていた。
隣でツバサも安藤も眉をしかめている
「おいおい、まさか誰も帰ってこねぇとはな」
今日が筆記試験だったのだ。
そして明日が実技なのに
メインキャラが誰も帰ってきていないのだ
ライアンもまた任務に行ったし
ユアン達も帰ってきていない。
にゃん子は居た。
あいつはどうでもいい。
「佐助に魔法入れて貰えないね」
とツバサ。
そしてミライは安藤にほっぺたをつねられている
ぐいぐい
いひゃい
「おい、もっかい詳しく試験の事話せや」
「ひゃい、分かりみゃした」
試験の流れは、主人公がモブをバッタバッタなぎ倒して行く
ちなみに倒し方はわからない
作画の都合か謎エフェクトと効果音
そして倒れているモブ。止め絵である。
屍累々、、、
そこにトリトンが現れるのだ。
アニメ視聴時にあれ今回ヒロイン達出てこないな?とは思ったが
まさか本当にメインキャラが誰も居なかったとは。
ミライが言い終わると
安藤がミライを見ながらめっちゃ深い溜め息を吐いた。
あてつけですねわかります。
「どうすんだよ?、モブっても特別クラスの生徒だぞ。普通に強えぞ。」
ですよねー
「うーん。一応刀も少しは習っている所だけど、僕攻撃手段なんてほとんど無いよ?」
とツバサ
ユアンかエリカに魔法入れてもらうのをアテにしていた三人は途方に暮れる。
「はー、仕方ねぇから佐助には俺とおっさんで魔法仕込んどく。
それに一応は、佐助無しでもとは考えてたしなぁ、、、」
「そうだね」
とツバサ
安藤は頭をボリボリかいている
結構参ってるようだ
すまぬ
安藤。
生きろ




