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異世界無双禁止規定(ステージ オブ グラウンド)『緩』 ~歌姫神と称された少年のあれこれ~  作者: 浅葱
第8章 I WANNA THE WORLD ELEVEN
234/241

第21 ~青天の霹靂(笑)~

作者「告知通り次から日曜の更新だから」

マロン「えー」

 ぶー垂れてもしょうがないって。


 リスタート!


「ふぅ……。また酷い目に逢ったぜ」

「全く……いい加減学習してくださいコメゾウさん。ここは私達がいた世界ではないんです。迂闊に突っ込めば即死しますよ」

「いやだがな。まさかミッション完了を告げるテロップに殺されるとか誰が予想出来るかよ? 直接殺されても何が起きたのか全く分からなかったぞ」

 先ほど【ミッション・コンプリート】の『プ』の字がその真下を通ったコメゾウを超高速で落下し、ピチュってデスった。

 うん、説明しても全く分からん。


「で、お前達はこれからどうするんだ?」

「んー、俺達はアイワナ時空と化したこの世界を元の世界に戻す為に今はこのステージを攻略中なんだ。だからこのまま先に進んでステージ『レボリューション』を攻略する……らしい?」

「何で疑問形?」

 コメゾウが佐夜に訪ねるが佐夜は所詮下っ端で、ここにいるのは単に錬成術でステージの攻略に役立つ為に呼ばれただけ。健太は超危機回避スキルがあり、るなはツッコミ役らしい|(多分?)。


「大体そういうのはあそこに居る俺の上司(というかクラスの担任)であるシスター(ティーナの事)と違う組織だけど向こうの勇者っぽい人(勇治郎の事)だよ」

「……まるでRPGの人達みたいな恰好ですね?」

「……確かに言われてみれば」

 ティーナは確かに幻想界の人間だし勇治郎とゆかりも昔、異形の者達と戦っていたらしいから3人共恰好だけ見ればRPGのコスプレっぽい。


「──っていうかよ。自分の事を『俺』って言う女の子を初めて見たぜ。実際に存在するんだな」

「え……」

「はい。アウトロー(元ヤン)なんですか?」

「ゑっ!?」

「そんなに可愛いのに元ヤンとか過去に一体何が………」

「い、いやいやいやいや────ぁ」

 佐夜(の中身)が男だと知らないコメゾウとティオに自分が男だと言いたかった佐夜だが、今現在身体が女の子になっている(特に大きいおっぱいが目立つ)ので全く説得力が無いので言い出せない。


るな「え~っと。こいつ、実は男なんだよ」

コメゾウ・そうすけ・ひろし・ティオ「「「「マジで(すか)!?」」」」

月「今は女だけど」

コメゾウ・そうすけ「「どっちだ!?」」

ひろし・ティオ「「同一性障害なんですか!?」」

佐夜「違うわ!」

 何て言おうか迷う佐夜に見るに見かねたるなが説明しようとするが余計混乱させてしまった。おまけに何故かそうすけとひろしも近くで会話を聞いていたらしく一緒にツッコんで来た。


 で、その後佐夜と瓜二つの美里との事情を話すが、当然物質界の人間であるコメゾウ達には「何非現実的な事言ってんだ? 厨二か?」と嘲笑され、実際に佐夜の錬成術や使用可能な魔法やスキルを見せて無理矢理納得させる。

 というか死んでも復活出来るアイワナ時空になっている時点で既に非現実的なのでは?


「じゃ、じゃあ何か? お前はお前でおっぱい揉み放題なのかよ!?(下品)」

「な、何言ってんの!?」

 思わず大声で叫んでしまったコメゾウに佐夜は思わず後退りし、腕を組んで胸を隠した。そこん所は女の子っぽいな………。


「ふたなりか!?」

「いやそれも違うって!」

 んで話を聞いていなかったのかそうすけはそうすけで見当違いの事をのたまう。


「ふむ……所謂『TS』という奴ですね。自分がそうなるのは御免被りたいですが色々と興味はあります。例えば男性には無い『月経(生理の事)』や都市伝説の『異性になった時の感度が3倍以上』などなど……(セクハラ)」

「アホかぁ!?」

「ふげらっ!?」

「~~~~~っ(真っ赤)」

 若干言葉を濁したひろしだが生理的ワードは一般的にOUTなので当然るなに殴られる。デスらないので相当痛い。そして佐夜は辱められて顔が真っ赤になってフリーズ。ははん、これは何かやったなぁ?


「……何やってんだお前達。ほらもうみんな先行ったぞ」

「ぅお、もう誰もいねぇ!?」

 そんな馬鹿な事をやっているとルルセナがジト目で佐夜達を待っていてもう佐夜達以外みんな先に行った模様子。そうすけが漫画みたいなリアクションを取るが誰もツッコまない。


「ちっ……ここが俺達の世界ではないとはいえ、この地形ごと飛ばされてきたのなら事前に調査している俺達の方ならすぐに追いつく筈。行くぜ!」

「あ、おいちょっと!?」

 先ほどの醜態を忘れたのかコメゾウは銃を構えて再び突っ込む。


 ヒュン────────


【ミッ↓ョン・コン リート!】(貶す声)

   シ


「………え?」


 デュクシュ!


「「「「「「あ………」」」」」」

 今度は落下音がちゃんと聞こえたが、当然落下速度がとんでもないので即デスり。全く学習しない男である。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 一方、もうそろそろ完クリ寸前のリオ達は最後のボス戦を前に色々準備と予想を立てて入念なチェックを行っている。その際中、


「くしゅん!」

「あら可愛いクシャミ♪」

 可愛らしく両手を口に当ててクシャミするリオにちょっとキュンとしたシャルル。いやお前等同じ男(の娘)ですから。


「う~~~。さやや達がリオの噂でもしてるのかなぁ?」

「ただの生理現象では?」

「いいや、これは絶対リオの噂をしているんだよ! リオに会いたいって!」

「どんな噂ですか………」

 無駄に力説するリオにシャルルは若干引く。どんだけ佐夜が好きなのだろうか?

 ちなみに噂どころか話題にすら出ていません。


「それかティーナが悪口言ってるかも!? それだったら許さーんっ」

「今度は被害妄想!?」

 ティーナにどれだけ敵意を抱いてるのだろうか?


「おーい、そこの男の娘共。そろそろ裏ボス攻略行くぞー」

「あ、はーい」

「おKー」

 東島が呼びに来て2人は皆の元に向かう。











「………そろそろ出番かな?」

 ステージ【ルナティック】の入り口でアイワナの主人公が協会&機関組を待っている。

 が、まだまだ皆との出会いは遠そうだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ちなみに、


美里「……佐夜、貴女いい加減下着を着けなさい。他の男の人達の目の毒だし、擦れるんでしょ?」

佐夜「……うん」

 佐夜の元の性別を知らない4人に男だと言った手前、着けていた下着ブラを無理して外していたが擦れて痛く、尚且つ他の男達の視線が凄いので佐夜と双子の様に瓜二つな美里が見るに見かねて佐夜を連れて物陰に連れて行く。


ひろし「『擦れる』とはどういう事でしょうか?」

佐夜「っ!?」←ひろしの発言にまたもや顔が赤くなる。

るな「お前はもう黙れ!」

ひろし「あいわなぁ!?」

そうすけ「天然でセクハラって怖ぇー」

 頭良さそうなのに天然でセクハラ発言するひろしに鉄拳制裁する月にそうすけがある意味尊敬していた。憧れないけど。


次の更新は7月7日です。


作者「リアルでの週休2日はキツイ……たまに土曜も出勤させられるし」

マロン「イニシエに来る?」

作者「行きたいけど無理!」


ではまた。


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