表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界無双禁止規定(ステージ オブ グラウンド)『緩』 ~歌姫神と称された少年のあれこれ~  作者: 浅葱
第8章 I WANNA THE WORLD ELEVEN
232/241

第19話 ~次元転移からの融合~

作者「うわ、間に合わなかったー」

マロン「はい罰ゲーム」

作者「マジでΣ(゜□ ゜|||)!?」


6/21 追筆済み。


「申し遅れました。私はティオっていいます。こちらは私の上司でコメゾウさんです。助けてくれてありがとうございました」

「………(気絶中)」

 軍人らしく敬礼で礼をするティオという女の子に釣られ、軍や騎士団などに所属していた者達も敬礼で返す。ちなみに負傷していたコメゾウという男は応急処置後に気絶中(スキルや魔法が使えないので応急キットを使用)。


「───で、あの鳥(?)は何なんだ?」

 大勢で質問攻めをしても仕方ないのでここは勇治郎とやすし、ティーナとルルセナ、そしてこの7面の現象に詳しい伊藤と嘉堂と後何故か佐夜も含めて軽く自己紹介をし、あの鳥(?)について尋ねる。


「それが……よく分からないんです」

「よく分からない?」

 しかしティオは首を捻り、先ほど起こった事をそのまま語る。


 何でもさっきまでティオ達が戦っていたのはテロ組織の新型戦闘機HKCN-27と呼ばれるもので、ティオもといコメゾウ達が所属する国連組織ロイロンはその戦闘機の調査、もしくは破壊を目的に4人(・・)で敵組織内部に潜入していたらしい。

 そして調査中に見つかって戦闘になり、組織の深部まで凸すると何故かテロ組織に組していたらしき宇宙人達の反乱が起きたらしく、三つ巴の争いが起きた。


 なら無理に敵を倒す必要は無く、勝手に共倒れしている内に4人は脱出した。


 すると組織の建物を脱出した瞬間、閃光弾を撃ち込まれたかの様な強烈な光が辺りを覆い、同時にテロ達も宇宙人達もぞろぞろと外に出て、大体的な戦いに発展。

 例の宇宙人のイカタコ連中は大量に出現し、テロ組織集団は兵隊及び兵器を用いて応戦。その乱戦により4人は分断され、ティオとコメゾウ、そして残りの2人もどこかで応戦か隠れているだろう。


 ………話が少し逸れたが先ほどのティオ達の戦闘について聞く。


 分断された2人を捜索するうちにテロ組織に見つかったティオとコメゾウは隠れたり奇襲を仕掛けて敵方の戦車やヘリを奪い一度戦場を脱しようとしたが、その時例の新型戦闘機HKCN-27(無人機)に補足され、所謂ボス戦に突入する。


 その後は某・シューティングゲームみたいにコメゾウがヘリで、地上からティオが戦車で応戦し、10基も付いているプロペラを破壊して後は墜落を待つだけとなった──────その時、またもや先ほどの閃光がこの場を支配する。


「……そして閃光が収まった後見たのがあの鳥と戦闘機が混じった様な異種生命体(?)でした。私達が呆気に取られてる隙に鳥(?)が器用に戦闘機部分の銃でコメゾウさんが乗るヘリを墜とし、墜落前にコメゾウさんは何とかパラシュートで脱出し……後は皆さんが見た通りの光景です」

「閃光……か」

「恐らく次元転移現象ですね」

「???」

 さっきから出て来る『閃光』というワードに勇治郎とティーナは即座にその現象を悟る。


 要はこういう事。


 1度目の閃光でティオ達は敵諸共このアイワナ時空へ転移し、2度目の閃光で鳥(恐らくグリフォンの類)もこちらに転移。その際、転移先に敵方の新兵器と座標が被った事で混じり合いあんな姿になったのだろう。



 PIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII!!!



「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」

 すると突然、鳥の鳴き声が大音量で聞こえ、思わず皆耳を塞ぐ。これの正体は言わずもがな先程の鳥と戦闘機が混じった異種生命体だろう。話し合いを終えて皆の元に戻る。


「おー、ティオ戻ったか!」

「コメゾウさん。目が覚めたんですねっ」

 なんとそこには鳥の鳴き声で目が覚めたのかコメゾウがハンドガン片手に入り口の柱に身を隠している。どうやらこちらも事情説明は終わっている様でコメゾウ以外のメンバーは例の特殊銃のアイテムを取って鳥(?)と交戦中らしい。


「ティオも戻った事だ。上司である自分も怪我がどうのこうので動かない訳にはいかない、なっ」

「え、あ、ちょっと!?」

 するとティオの姿を確認したコメゾウは何を考えているのか、協会メンバーがあえてアイテムチェンジの為に1発残したロケランを手に取り、鳥に向けて発射。


「ファイャんぼはぁ!?」


 ドゴーン!!


「こ、コメゾウさーん!?」

 ───で、当然最後の1発なので自爆しますた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「………はっ!? ゆ、夢か!?」

「夢じゃねーよアホ」

痛い(ハリセン)!?」

 詳細は不明だが何とかリスタートで戻って来たコメゾウはハリセンでやすしにはたかれる。


「ってアレ、何で生きてんだ俺?」

「他の奴等から話聞いていたんじゃないのか?」

 ここがアイワナ時空故に何故自分が生きているのか分かっていないコメゾウは「ここがあの世か!?」とか喚いてる。まぁ、ある意味地獄だけどさ|(笑)。


 ここで改めてやすし(キレ気味)による説明中。


「っしゃあ! 何度も死ねるなら特攻あるのみだぜ!」

「………だから、ちゃんと話を聞けぇ!」

「今度はバットォ!?」

 再び特攻しようとしていたコメゾウを引力で引き寄せつつ、金属バットでケツを叩いた。しかも絶妙にデスらない威力で。

 そしてやすしはコメゾウが勝手に暴走しない様、コメゾウの上から圧力(斥力)を掛け、身動きが取れないようにした。


「えっと……コメゾウさん、大丈夫でしょうか?」

「大丈夫大丈夫。何だかんだであの人は優しいから」

 異種生命体(グリフォン?)と戦っている皆を追いながらティオがコメゾウを心配するが佐夜がフォローする。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 PIIIIIIIIIIIIIIIIIAAAAAAAAAA!!!


「くぅ……っ。無駄に高い場所にいるから弾が当たんねぇっ」

「当たりそうになっても元がグリフォン(?)だから風で軌道が逸れてまうし埒が明かん!」

「レーザーなら当たると思ったけど砂嵐で消えちゃう!」

「その上こちらは奴の正確な狙撃で確実にデスりまくってるし!?」

 佐夜達が追いついた時には既に何人かいなくなっていて、恐らく最初の入り口からリスタートしているのだろう。このままではマップ踏破前に全滅しそうだ。



 ぅゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?



「「「「「「ん?」」」」」」

『PIA?』

 するとどこからか悲鳴が聞こえ地上の者達は勿論、グリフォン(?)もその悲鳴の方を向く。


「ぎゃああああああああああああああああああああっ!?」

「わぁああああああああああああああああああああっ!?」

 するとそこにいたのは昔の映画で見た相対性理論という夢を詰め込んだワゴン車に乗って空を暴走するそうすけ|(赤鬼面出身)とひろし|(青鬼面出身)。

 一体何でそんな車に乗っているのかは不明だが、暴走している所為か制御が全く効いていなく空を縦横無尽に飛んでいる。

 その動きはまるで大きい蠅の様だ(酷い例え)。


「お、おい。アレ大丈夫なのか?」

「……大丈夫に見えるか?」

「見えねぇ」

「だろうな」

 その様子は入り口にいるやすし達も見ており、地に伏しているコメゾウが尋ねるがやすしは「ありゃダメだろ。死ぬな」と呟く。

 別世界から転移していたコメゾウ&ティオはアイワナ時空に乗っ取り皆と同じ様に1000デスまで死ねるが、元ネタが(フリー)ゲームでこのアイワナ時空に取り込まれて自我を持ったあの2人には残機が無く、死ねばそこでジ・エンドなのだ。

 故に今まで前戦(殿)には出していなかったのだが、いつの間にか列から抜け出しており、おまけに勝手に乗り捨てられていた車に乗って逃走しようとしてたっぽい?


「仕方ないっすね。ここはオイラの錬成術で救助に」

「いや錬成術じゃ無理だろ。いいからお前はさっさと先に行け」

「(´・ω・`)」

 そしていつの間にかデスって戻って来ていたグラスもやすしに蹴飛ばされて再び前線に駆り出される。


「さてと、『引力』対象【そうすけ】【ひろし】」

 中二病みたいに両手をガッと突き出し、拳をギュッ握る。


「「ぅおああああああああああああああああああああ!?」」


 すると必死に車にしがみ付いていた2人は車から引き剥がされ、やすしの元に戻って来た。


「っておい。あの車はどうするんだ?」

「さぁ? 味方に当たらなけりゃいいがな。どうせ当たっても生き返るんだし」

「放置!?」

 運転手がいなくなった今も蠅みたいにブンブン飛び回る相対性理論ワゴンをグリフォンが目で追う。


「な、何か聞こえない?」

「うん、聞こえるな」

「爆発しそうな音だねー」

 すると段々ヤバそうな警告音が聞こえてくる。その気になる音がこれ。



 キ───ン、キ──ン、キ─ン、キン、キキキキキキキキキキキ─────



「え? ま……まさかこの音って………!?」

 この音に聞き覚えのあるティオ、そしてコメゾウは「まさか!?」と言わんばかりに例のワゴン車を見上げる。


 そしてその時が訪れる。





 ………エ────────────ックス!!!!(超爆発)


 PIGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!?

 変な警告音と共にワゴンはグリフォンに突っ込んで巻き込み超爆発が起きた。十字ならぬX字の爆発となって。



「何か凄い爆発の仕方したぁ!?」

 球体(キノコ型など)の爆発じゃなく、綺麗に火柱が『エックス』になっているの初めて見た佐夜が劇画でツッコんだ。


 つか爆発音が「エックス」って何よ?



マロン「ほら、さっさと追筆も書き進めなさい。罰ゲームが待ってるわよwww」

作者「嫌だー!」


注意:7月より週一更新になります。大体日曜の21時頃更新予定です。


マロン「え、何で?」

作者「単に部署移動で週休2日になったんだよ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ