第17話 ~奴の存在を忘れていた(笑)~
マロン「………最近更新遅くない?」
作者「だってしょうがないって。足首捻挫かと思ったらヒビ入っていたし」
マロン「貴方、よく病気(インフルとか)や怪我が多いけど身体弱いの?」
ハーマン「軟弱な。筋トレをやればそういうリスクが減るぞ。ふぬぁ!」
剛「アンタみたいなムキムキにだけはなりたくはないな」
作者・マロン「「同意」」
※:すみません、捻挫かと思ったらヒビ入ってました。布団で大人しく療養してるのでPCに向かっている暇が無ぇ……。立てないし。
マロン「言い訳無用!」
作者「ぎゃあ!?」
なので今回も少し短いです。
※:例によって戦闘シーンは唯々ひたすら逃げ続けるだけなのでカット。
オ、オオオオオオオオオォォォォォォォォ──────……………(×2)
スマ〇ラのラスボスである光と(いつの間にか紛れ込んでいた)闇の2柱が夕日をバックに崩れ落ちていく。同時に両手両足も消滅し、本来出て来ない筈の青鬼や赤鬼(その他諸共)も出番が終わったかの様に消えていく。
───と、どこかで見た事のある様な光景が目の前に広がる。
「はぁ、はぁ………つ、疲れた……」
「さ、最後まで一切攻撃をせず生き残り続けるとか普通無理ですよ……」
「………(屍)」
「「「「「「……………(同様に屍)」」」」」」
そんな感動のEND光景(全クリではない)を見ている余裕が無い一行は息も絶え絶えになりながら寝転ぶ。何故なら超疲れたから。
敵は皆ス〇ブラ仕様になっているのに対しこちらはアイワナ仕様。相手の攻撃や接触、更にはアイテムなどのオブジェクト等には当たり判定があるので触れても死ぬ(ひろしとそうすけは別)。
故に一行は総勢60以上の敵を相手にひろしとそうすけを庇いながらひたすら逃げ回る。勿論1基だけではすぐ死ぬので佐夜と伸二による残機製造で作ったストック玉を所持。これで2回まで当たっても平気(ただしマップ外落下はNG)。
そんなこんなで丸2日掛け、何度も何度も全滅&やり直しを繰り返しながらようやくクリアしたのだ。正直初音〇クの耐久よりキツイ。
「と、とりあえず後は後続を待って先進むか」
「……ですね。皆さんが来るまで休憩にしましょう」
機関代表の勇治郎とヴァンがもう来れないので暫定代表のティーナが今ここに残っている者達にそう言い、とりあえず6面のEND光景を眺める。パクリとはいえ良い夕焼けだなぁ。
「勇治郎、ここは先行してこの先がどうなっているのか確かめるべきじゃないか? 死んでもまたここからだし」
「んー、それはそうなんだが連携を崩すわけにもなー」
「今更連携もクソもないでしょ班長ー」
「う、確かに無駄に残機を減らすリスクは避けるべきだな」
「にゃあ」
勇治郎が機関組の所に戻るとやすしとルイに案を出され、どうしようかと悩む。確かに通常なら連携は大事だがここはアイワナ時空。当たれば即死な状況で集団連携など役に立たない。罠など1つにつき1人でデスればいいのだ。
「と、いうわけでグラス。行ってこい!」
「ゑ!? いきなりっすか!?」
急に指名されてギョッとなるグラス。魚ではない狐だ。
「ちょっと貴方、それは横暴じゃない? ほら急に特攻話を振られて耳ペターンってなってる」
実はケモ耳好きの美里が(´・ω・`)顔になってるグラスを見てちょっときゅんとなり、やすしもそんな美里を見てグラス相手に青筋が入る。青鬼ではない。
※:美里が佐夜の中にいる時は佐夜に気を使っていた為、身体を借りている間も自重してひゃっはぁー出来ませんでした。
プゥーン!
「お,ようやっと次に進むワープが出たで?」
6面をクリアし、しばらく経つと崖先にワープが出現した。
「ほほう。丁度良い」
「へ?」
イオンが丁度良いタイミングでワープが出現した事を知ったやすしは引力でグラスを引き寄せて後頭部を掴む。
「ちょ、ちょっと……まさかっすよね?」
「そのまさかだ。先行ってこい!」
「うわああああああああっす!?」
そしてそのまま斥力(筋力は制限が掛かっています)でグラスをワープに投げる。ちなみにやすしもスキルが使える模様。
「え、ちょっと何してんだ!?」
やすしに投げられたグラスの悲鳴にルルセナが問うがもうグラスは宙を舞っている。下手に止めると止めた方もデスる可能性もあって誰もがみんなちょっと躊躇ってる瞬間にグラスの身体はワープに近付く。
で、そのままワープに突っ込んで消えるかと誰もが思った。
その瞬間────
ゴァ! ←大岩さんが今更登場。凄い勢いでワープの横を突っ切る
デュグシュ!! ←ワープの直前でグラスに接触し、グラスが霧散
「うーぉ………(エコー)」←グラスの謎の叫び
【GAMEOVER(笑)】←テロップに|(笑)追加
「テロップに笑われた!?」
「何あのオバケ?」
「つか死に際の叫びが昔の格ゲーじゃんwww」
「あ、逃げた!?」
グラスがワープに接触する直前に起きた事故(?)に残ったメンバーが総ツッコミする。というか大岩さんいたのね。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・。
「ひ、酷い目に逢ったっす………」
「ドンマイ」
「いつか良い事ありますよ。……多分ですが」
「多分っすか!?」
リスタートして後続の者達と共に戻って来たグラスはやすしに抗議するも、やすしにアイアンクロー(死なない程度)されorz。
同じケモ耳のニケ|(猫)とリア|(兎)に同情される始末。
「? みんな何してんの?」
そしてその直後に現場に到着した佐夜がグダグダになっている茶番を見て首を傾げた。こんな時まで可愛いのかお前は。
周りを見ろよ、お前のそのさり気無い仕草に萌えて鼻血を出している馬鹿共がいるぞ。
………次の面へ進もう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「え、何だこれ?」
大岩さんアタック|(笑)の茶番を終え、ようやく7面に着いた一行が見たのは戦場だった。それも異世界的な戦争ではなく物質界的な戦争。
おまけに敵は人間ではなく宇宙人。デフォルトされたイカやタコの火星人(?)が宇宙っぽい銃を持ってこちらに向かっている。当然撃たれたり接触されれば死ぬだろう。
デュクシュ!
「あ……あいつ針踏んで死んだぞ」
「アホだ」
「今度はリンゴが飛来して直撃した。避けようともしないのか」
「……アホすぎる」
「え、何で仲間が死んでこっち睨んでるの……?」
「まさか俺達が殺したとか思われてるのかよ!?」
「どんだけ短絡的!?」
どうやら当たり判定は敵にもある様で、こちらが何もしていないのにガンガン死んでいく仲間の屍を見てこちらを恨むのはお門違いだろ。
「……まぁ、イカタコ(?)が敵なのは同然分かるが………アレはどう思う?」
「アレ?」
ルルセナがティーナにアレを指差す。
そこには[H]と描かれた謎の物体。少し離れた場所には[R]と描かれた物もある。アレ等は一体何なのだろうか?
「[H]に[R]。そしてどこかで見覚えのある宇宙人……」
「どこだったっけ? 昔見た様な気もするんだけどな……」
伊藤と嘉堂が例のアイテム(?)を見て首を捻って唸る。
「く……っ。銃の当たり判定はあるけど全然倒せないっ」
「どんだけ撃てばいいんだよ!?」
一方で敵も当たり判定がある事が分かった他の連中はとりあえず常備している『キッド銃』でひらすら撃ちまくるがイカタコ軍団は一向に倒れる気配が無い。
カシャ!
≪ヘヴィー・マシンガン≫
「うわ、何だこりゃ!?」
「「「「「ん?」」」」」
すると興味本位で[H]に触ってしまった佐藤の手に超重量のマシンガンが出現。同時に頭上に200という表記が出現。おそらく銃弾の数だろう。
ドガガガガガガガガガガガガガガg──────────
「ははっ。こりゃいいや、おらおらおらおらぁ!」
手にしてる物がマシンガンという事に気付いた佐藤はトリガーを引きっぱなしにし、ヘヴィマシンガンから繰り出される凶悪な銃弾の嵐がイカタコ達を一掃する。
ガチンッ!
「おらおらおらおらおらお………お?」
ヘヴィマシンガンのお陰で近くにいたイカタコ達は一掃されたのだが、そのまま奥の奴をも一緒に退治しようとした佐藤だったが、ここでマシンガンの最後の一発がジャムる。
ドカンッ!!
「イエア゛!?」
「「「「「は?」」」」」
そしてそのまま何故か銃は暴発して佐藤はデスり、周りの者達はポカンとなるか「アイテムじゃないんかい!?」とツッコんだ。
(やっぱり罠だったんか。危ない危ない………)
デスった事で当然飛び散る佐藤の肉片を見てイオンはギリギリで触るのを戸惑った自分に安堵した。
ちなみに、
「…………ところで俺達はこれからどうすればいいんだ? さっきの大乱闘っぽい所を終わってから何気にずっと放置されてるんだけど」
「…………さぁ? とりあえず私達は他に行く宛も無いのでどのみち皆さんに付いて行くしか生き残る道がありませんよ」
「く……っ。俺達はいつまでこの訳分かんない世界をうろつけばいいんだ!?」
6面にて保護された『そうすけ』と『ひろし』はやや放置気味で後方を歩いていた。
マロン「ほら、さっさと怪我を治して私を本編に出しなさいっ」
作者「そんな理由!?」
ハーマン「うむ。それで我のこの筋肉美を語ってくれたまえ!」
作者「それは嫌すぎる!」
剛「ガチムチファンなんてそうそういないだろ。ボディービル選手権みたいに変な掛け声でも掛ければいいのか?」
マロン「それこそ誰得よ?」
作者「とりあえず早く治します………」
ホント、早く治さなくては………。
ではまた。




