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鬼畜チェイス  作者: 風癒
魔術師、もふもふ北上す   【ティーリス動乱編】
26/27

chase-24:やっぱりテメェか

 人気の絶えた町の中、シグマ・アルスミードは歩みを進めていた。

 辺りに響くのは石畳を打つ自分の軍靴の音だけだ。短く規則正しく叩かれる硬い音が、細い路地で幾重にも木霊する。



 ――国全土を侵すような魔法となれば、かならず大規模なものですから、いくつか魔法的拠点を設置することになりやす。あっちにひとつ、こっちにひとつ、といった具合にです。



 ラグナの声が脳裏に蘇る。

 喋り口も影響してややはすっぱな印象を受ける彼女だが、語る内容は魔法を本職とする専門家のそれだ。少し高くて猫のようなかすれ声が耳をくすぐる心地よさを覚えながら、シグマは彼女の手ほどきを受け、巨大な魔法の全容を理解していった。


 ――今回の旱魃の気象魔法(テンペスタースマギア)は、そうして国土のはるか上空に現象を転写し、風の流れを発生させて、巨大な魔法紋を描くのでごぜぇます。


 ――風に、どうやって気が付いた?


 ――空に浮かんでいるわずかな雲の流れ。見ていておかしいと思ったんです。はるか上空には、人が想像を絶するような大気流があるはずなんでごぜぇますがね。偏西風が吹いていれば西から流れてくるはずの雲が、逆方向に流れるものがある。明らかに高い場所で、です。南や北に蛇行して寄っていくことがあっても、逆は自然の摂理に明らかに反した動きです。読み取れば、歪められた理が見える。


「……次は右か」

 町の住人でなければ、どこがどこだかも分からなくなりそうな細い道を、たった一人辿っていく。

 ラグナの指した通りに。


 ――そして、魔法的拠点の破壊の仕方ですが、これが複雑で、手間がいる作業なんでごぜぇますよ。

 

 魔法的拠点を設置するためには、展開予定の位置を中央として、一筋になぞるように道を描く必要がある。理の小径(パス)と呼ばれている。シグマが辿っているのは、その小径の跡だった。中途中途にある隠された目印――一見すれば何の変哲もない日用品の裏などに刻まれた文字、模様。これを一つ一つ、同じ道を辿りながら見つけて、潰していかなければならないのだ。

 ただし、目印は人の手に触れられぬよう、目くらましの魔法がかけられている。


 ――どうやって見つければいい。

 ――まず無理です。見つけるのは。魔術師でもないと。


 ですが、とラグナは黒く笑みを浮かべた。手の中のものをシグマに放りながら。


 ――今回は運よく、どうにかなりそうです。


 シグマの腕の中からけたたましく鳴き声を上げ、王犬が尻尾を振る。腕から飛び降りて駆け寄り、歯を立ててかじりだしたのは、古びた懐中時計だった。


 ああ、目印を潰すのは常人でも大丈夫ですよ。人間の中にもそういう魔法的図形というのはそりゃあ体内にたくさんありやしてですね、理の方が、人間がそういう風に意図しながら道を辿るだけでも反応するんです。すでに魔法が発動しているわけでごぜぇやすから、なおさら敏感に、です。


 片手にぶら下げていた剣を突き立てれば、懐中時計は大きく割れ、その場に部品をまき散らした。


 青い炎を上げて魔法が破壊されるのに目もくれず、シグマは通り過ぎていく。その後をじゃれるように王犬が追ってくる。


「――あと三つ」


 呟きは低く落ちていく。

 声に答えるように、王犬がわふりと一声、大きく吠えた。

 







 結局、スイートには黙って町中を探索することになってしまった。

 シグマに会ったことをどう伝えようか。思いながら、ラグナは重い溜息を吐いた。

 足元には先ほど壊した人形が煙を上げながら転がっている。首がもげて綿が飛び出し、そこから転げ出た『印』はラグナの手で引き裂かれていた。嫌らしいことに、人形の首をわざわざ裂いて、中に紙切れを仕込んで、丁寧に縫い合わせていた。防火処理まで施してあるのだから、焦がしても無駄な訳である。ほとんど炭と化した顔の半分を申し訳なく思いながら見つめていると、ラグナはふと、唇を開けた。

「――   」


『音、言葉、色。全ては点にして揺れる波のごとしだ』


 師がラグナにそう言ったのは、ラグナが魔術師を志し、師に改めて弟子入りしてすぐのことだった。

 初めは意味が分からなかったが、今なら分かる。呼吸をするのと同じように、世界の動きが肌に感ぜられるようになった今なら。

「――」

 点は線に、線は面に。面は立体に。

 言葉は音でも、形を持つのだ。色は光だ。世界は波という形で震え、点という形で存在する。その理の形を捏ね上げるのが魔術師の所業だ。

 音が形として意味を成すことは最近になって分かったことだが、大昔からこの原理は呪文という形でよく使われていた。しかし、この音という形は時に曖昧だ。だから正確な世界の理のひとつである数理と幾何学を魔術師はよく好んで用いる。

 だが、正確に操る実力があるならば、声はこの上ない強力な『杖』だ。

 果たして、ラグナの前には、元通りになった人形の顔があった。

 おそらく町の少女が大切にしていたのだろう。色鮮やかな端切れを縫い合わせたスカートから泥を丁寧に払い落とし、ラグナはそれを手近なところにあったごみ箱の蓋の上に置いた。ラグナが壊した魔法の印はこれで最後だ。シグマもそろそろ全てを破壊し終わる頃だろう。

 

 あとは――。

 

 そう思って振り向いたラグナの目に、三筋の黒い煙が町の違う場所から立ち上っているのが見えた。

 打ち合わせ通り、シグマが火を放って、全ての拠点に刻まれた忌まわしい魔法を焼き払ってくれたのだろう。個人的には信用ならないが、仕事はできる男だ。本当に。あの性格さえなければ――。思ってラグナは首を振った。やめよう。想像できない。

 

「……さて。スイートを回収しに行きますかね」


 ラグナは少し伸びをすると、すたすたと歩きだした。

 不意にぴたりと足を止め、ちらりと手の中の歩行用の杖に目を向ける。

「うーん……」

 軽く振った結果、ラグナはしばらく考えて、手近に立てかけてあった鉄パイプに持ち替えた。

「これだけ派手に解除したんでありやすから、有事には備えちまった方がよさそうですねぇ」

 何かあってからでは遅いのだから。

 町中を歩き続け、船着き場まで戻る。宿屋の名前を聞いていなかったが、問題ないだろう。

 鉄パイプをくるりと回すと、魔法が発動する。ぐいぐいとパイプに引っ張られていく方についていけば、見覚えのある旅行鞄がなぜか道端に打ち捨てられるように転がっていた。近くにスイートの姿はない。

 鞄につけられていた荷札がふよふよと浮いていたが、ラグナが近付くと、杖の魔法と反応すると、ぱたりと力をなくし、重力に従って垂れ下がった。

 荷物を預けに行く、と言った彼女が荷物をこんなところに放り出す訳がない。

 その場に跪き、ラグナはじっと土の表面を目で追った。指でなぞれば、理の歪んだ跡が陽炎のようにわずかに見える。

再発現(restart)

 ぼうっと青白く浮かび上がった紋様。転移・転送の力を持つ魔法の発動に優れた構成だ。時間が経てばたつほどかすれていくそれは、まだ新しい。紋様に仕組まれた座標を読み解くと、それほど遠くはない。

 ラグナは鉄パイプを音がするほど強く握りしめた。

「――やってくれやすね」

 冷やりとした声を上げながら。

 紋様の中へと身を投げ出す。躊躇もなく。てらいもなく。

 閉じられていた世界の扉を、再びラグナはこじ開ける。

 世界が歪む。体が捻じれていく。心得を持たねば大の大人でも気絶する、魔術師ならではの荒っぽく、まるで運ばれ手に配慮していない移動の感覚。それを、ラグナは水の中を泳ぐのと同様にやり遂げてしまう。

 果たして、出た先は、ラグナの望む通りの場所だった。









「おい、しっかりしろ、姫さん」

 木箱から意識のない体を引きずり出し、ゆさゆさと肩を掴んでかなり強めに揺すぶるが、反応がない。かくりと力なく向きを変えたスイッティシャの顔を見て小さく舌打ちした。薄く絹のように繊細な目蓋を荒れた親指で押し上げ、白い頤に手を添えて脈をとった。

 瞳孔の散大。しかし、脈はある。昏睡状態、しかも何らかの薬物異常によって引き起こされたと考えるのが妥当なところか。ジェスは詐欺姫(スイッティシャ)の容態を確認し終えると、首をかしげた。

「どーなってんだ……?」

 ラグナ・キアと行動を共にしていたはずの人間が、なぜこんな狭い木箱に意識を失った状態で押し込まれているのだろうか。

「これはこれは。綺麗なお嬢さんを連れ込みなさるとは、准将も隅に置けませんな」

 冗談まじりの色を含んで背にかかった声に、ジェスはぎろりと肩越しに背後を睨めつけた。

「……爺さんか」

「そう殺気立ちなさらんで。しばらく空けねばならぬ用事があったもので、この襤褸幕の片隅にとっさに押し込みましたが、幸い誰も気がついておらんようで何より……お知り合いですか」

 返答をすることはない。ジェスは警戒を込めて老医を見つめ、その裏で素早く思考を巡らせる。先ほどの言葉には山ほど情報が詰まっていた。

「……あんたがこの箱の中に詰め込んだって?」

「わしの後ろに突然虚空から現れて、意識を失ったまま倒れ伏しましたわ。カリス准将、あなたの『玩具』を隠した外套の上ですじゃ」

 そう言いながら、老医は両手を小さくあげつつ、ゆっくりと懐を示した。

「どうぞ、ここに一枚紙切れが入っておりますが、非常に興味深いものが書かれておりましてな。あなたの外套の中に紛れ込んで光っておりましたが、心当たりはありますかな」

「……は?」

 数段低い声が漏れた。老医に歩み寄ると、上着の裏をゴソゴソと探る。指の先に触れた乾いた感触に引っ張り出すと、やたら上質な紙切れが出てきた。丁寧に折り畳まれたそれを開いて見ると、見覚えのあるものに似た形が描かれているのに眉を顰めた。

「転移札?」

 だが、明らかに違う。普段使っているものを遥かに超えた次元の精確で緻密な書き込みは、どう見てもその辺の軍部に支給されているものではなく、魔連で秘されて滅多に日の目を見ない水準のものではないだろうか。それに、転移札は一度使用したらそれっきりのもので、媒体の紙が現象に耐えきれずに崩壊する定めにある。が、これにはなぜか何の損傷もない。何より、インクの色がおかしい。普段のものは真紅で描かれているが、これは緑だ。いや、この所々に明るく閃くような色彩の変化、どちらかといえば――


 翡翠(エメラルド)


 思い至り、息を飲む。ラグナ・キアか? 愕然としたまま、何気なく紙をひっくり返すと、ジェスはさらに混乱の中に叩き落とされた。

 転移の魔方陣と同じ色での流暢な走り書きで、そこにはこうあった。







『   守り切れ


         友人の大事な娘だ、傷物にしたらぶっ殺す



                        エリアス・トライド  』











 そして。

 シグマは耳にした。

 予め二人で定めていた時刻に、襤褸屋の奥に転がり、ひっそりと魔法で縛り付けられていた白骨の頭蓋を砕き落とす。火を放つとすぐさま勢いよく燃え上がり始めた荒屋を一瞥し、一仕事終えて魔術師が合流するのを待っていたところで、王犬とシグマの立つ丘の上に、ぱちぱちと気のない拍手が響き渡った。

「いやー、お見事。綺麗綺麗。こんなに鮮やかに解除されちゃったら、さしもの俺もお手上げ。直せないね。いや参った参った」

 明らかに適当に発されたとしか思えない言葉の羅列。シグマが気だるくも胡乱げに視線を向ければ、そこには埃だらけの外套を羽織った、蒼白い肌の青年が立っていた。あちこちにはねた無造作な黒髪は、手入れをすればそこそこ見れる程度には艶がある。悪戯に酷薄な光を宿した瞳は、深い蒼の色を湛えていた。一見して軽薄そうな顔を見てとった瞬間、シグマはふと背筋が粟立つ予感を覚えた。

 国荒らし。あるいは、破壊者。そのような業を背負う者にしか纏えぬような。奇妙な巨人の覇気を、細い、細い青年の後ろに読み取った。


「にしても、専門家のあの子の言うことをこうまで華麗に実行しちゃうなんて、並の人間がやることじゃないね。有能じゃん、あんた。何者?」

「……ミゼットのシグマ・アルスミード」

「あー、なるほど! 『鬼畜将軍 サディスティックジェネラル』! 噂は伊達ではないってことかぁ、納得した。では俺も名乗らなくっちゃねぇ」

 場違いなほど明るい声で笑い、青年は名乗る。シグマは身を翻す。

 細い体の影から振り抜かれ飛び出した豪速の刃――いや、鎌。躱した向こうから、声が飛ぶ。


「とはいえ、俺はただの元農民。名乗るほどのものじゃなかった。よろしく」


 鎌の柄の後ろから付いてきた鎖が、シグマの胴体に生き物のように絡みついた。

 それが決定的な戒めとなる前に、シグマは宙を走る柄と鎖を両手で掴み取り、絡もうとする鎖の泳ぐ向きに任せて引っ張りこむ。青年がよろけた瞬間鎌は放る。踏み出して瞬時に肉薄、彼が頤を上げる暇も許さず、その首に手をかけようと――


「おいでませませー。分かり易すぎるよ、将〜〜〜〜軍」


 その紅く輝く瞳(・・・・・)と目があった。


 ぐらりと、大地が歪む。

「!?」

 いや――、世界が、歪む。


「あんた、戦闘のプロじゃなかったっけ? こんな手に引っかかるとか、あっさりもいいとこだねぇ。ま、俺みたいなんと戦闘するなんてあんまりないレアケースだし、しょーがないかぁ?」

 横倒しになった視界、動かぬ体。砂利を踏みしめ近づいてくる青年の様子を横目で伺う。

 この感覚。覚えがある。

「――精神汚染?」

「あらぁー、ご存じだったね。つかこのレベルの汚染でよく喋れる――ねっ!?」


 覗き込もうとした青年の横面を、軍靴の分厚く硬い底がかすめた。


 跳ね起きたシグマは全身のばねを駆使してもう片足を頭の反対側に伸ばすと、足首で首を挟んでそのまま体を限界までひねり、脳天から地面に青年を叩き落とした。

 地に逆さにめり込んだまま、無理やり極められた姿勢を物ともせずに、青年が冷めた目でこちらを眺めている。

「マジ人間じゃねぇ。化けモンだなあんた」

「抜かせ。これを極めて喋る貴様に言われたくないわ」

「俺だって用意してなかったら死んでる、冗談きついわー」

 押さえ込もうとする力と、起き上がろうとする力。ギリギリと拮抗させながら、睨み合う。

 頸動脈を押さえ込んだはずなのに、なぜ落ちない。眉を顰めながら押さえていたシグマだったが、青年が薄く得体の知れぬ笑みを浮かべた時点で、その拮抗が崩れた。


「ま、いいさ。あんたとこの状況に持ち込めた時点で、俺の勝ちだ」

「何――?」


「それじゃあ……いただきます(・・・・・・)


 青年の奇妙な宣言と同時に、頭に割れるような痛みを覚えた。

「っ!?」

「おおー、これも耐える。すごいねぇあんた、本当に人間やめてそう。ごめんな、これやると大抵の人間は廃人(ダメ)になっちゃって、研究材料に使うしか無くなるんだけど。うん、やっぱ、あんたすげぇわ」

 青年の声が遠くで木霊する。

 例えるならば、眼窩に何か(おぞ)ましいものを突き立てられ、そこから脳髄をかき乱されるような。

 自分ですら分からぬ、見たこともない内側を得体の知れぬ手で撫で上げられ、検分されるような。

「――!」

 背筋が粟立つ。自分を構成している全ての欠片があずかり知らぬ次元で分解され、好き勝手に構成されていく。こんな――


 こんな――屈辱を、 。


 怒りで紅く視界が塗り潰されようとした時、脳裏の白熱する闇に、不意にはっきりと誰かの姿が浮かび上がった。


 太陽のような黄味を含んだ、


 ふわふわとした、白味の金の髪。


 幼い少年。


 目が醒めるほど抜けるように、青い、


 空の瞳。


 それが、少し機嫌が悪そうに顰められ。


 こちらを見透かすように。


 いや、――シグマを通して(・・・・・・・)、青年を、見据えた。そうなぜかはっきりと知覚した。


 激痛に白む視界の片隅で、青年が面食らって息を呑むのが見えた。

 少年が手を伸ばす。内側から境界に――『シグマ』に触れる。


 バヂンッ


 そうとでも表現せざるをえない衝撃が侵食してきた外敵を弾き飛ばし、シグマの額を仰け反らせた。


 気づけば荒い呼吸と大量の冷や汗をかきながら、シグマは外界に意識を向ける余裕を取り戻していた。分解され組み替えられかけていた何かが、急速にあるべき場所に戻されてパチリパチリと当てはめられ、修復されていくのが分かる。

 顔を戻せば、やや離れた場所に逃れていた青年がぽかんとシグマに呆け顔を晒している。残念ながらシグマにはそれに対応する暇はなかった。

 動けなかったのではない。


 シグマと青年の間に、突然鮮やかな翠が降り立った。


 美しい翠を纏う彼女は、仁王立ちしたまま地面に転がる二人を交互に一瞥し、はっと軽く鼻であしらった。

「――やはり、あなただったのでごぜぇますねぇ」

「――ああ」

 青年は一度瞬いてから、曖昧に頷きかえした。


「なんだ、知ってたのかぁ」

「泳がせておけば何かやるとは思っていたんでごぜぇますが。まず聞きやしょうか?」


 ラグナはいらいらしたように肘を指で叩いた。



「スイッティシャはどこだ。魔術師(・・・)スレイ・エフシュタン(・・・ ・・・・・・)

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