第一話~二人の少女と~
ある山奥の小屋の中で〝白い髪〟の少女は目覚めた
彼女は疑問に思ったことだろう
なぜなら彼女は・・・ ・・・ ・・・ ・・・
side神龍
ん・・・?陽の光・・・?なんで・・・?
「ここ・・・ ・・・どこ・・・ ・・・?」
どうしてこんなところにいるの?
私はさっきまで・・・ ・・・名前も知らない人達に殴られていた筈なのに・・・ ・・・私のこの姿は人に見えないからね(苦笑)・・・ ・・・とりあえず・・・ ・・・
「外に出てみよう」
後にこの判断は間違っていたと嘆くことなど知らずに・・・ ・・・私は外に出てしまった
思えば早く立ち去れば良かったんだ・・・ ・・・
~終~
side夜
あぁ^〜疲れた・・・ ・・・血も浴びちゃったし早く帰ってお風呂入ろーっと
「ん?えっ?え?」
ん?あれれれ?あそこ僕の家だよね?!ね?(威圧)
何あの白いモコモコ、僕の家から出てきたよ?!妖怪なの?ねぇ?!
「ねぇ、君誰?なんで僕の家から出てきたの?」
とりあえず声かけてみた(きりっ)
「・・・ ・・・ 神龍 ・・・ ・・・ここ ・・・ ・・・どこ ・・・ ・・・?」
なるほど、名前は神龍ね・・・ ・・・ろんでいいっか・・・ ・・・ココドコって事は迷子ってことか・・・ ・・・ ・・・ へー、迷子ねー・・・・・ん?迷子?・・・・・M☆A ☆I☆G☆O・・・?!
「と、ととととりあえず中に入ろう」
「・・・ ・・・ ・・・ (コクッ」
えっとな、なんか白いモコモコ拾いました
~終~
side ?& ?
[久しいな]
[あぁ、まだ生きておったのか白夜・・・ ・・・]
[勝手に殺すな黒龍・・・ ・・・(呆れ)]
[お前の主の目的はなんだ?]
[目的などないさ、ただ・・・馬鹿なだけだ]
[そうか・・・まぁ・・・主になにかしたら殺す]
[随分入れ込んでいるようだな・・・百年ぶりだからか?]
[バカめ・・・そうではない]
[・・・?]
[確かに死神である我に耐えたのは百年間誰もいなかった、しかしそうではない]
[ならばなぜ?]
[それはまたの機会に・・・な?]
~終~
今気づいたんですけど、設定のところが第一話になってしまっていました
直そうとしたんですけど何度やっても直らないので、こちらが本当の第一話だということをご了承ください