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「あなたはまごころを忘れていませんか?」まごころを失ってしまいそうな現代日本を神の視点で描く、大人の為の寓話。  作者: ジム・プリマス


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リユースショップ主婦店員「差阿津播輪厄子(さっぱり・わやこ)」の場合 3


「差阿津播輪厄子」の場合 3


 地獄化すると、そこは三次元に固定されて、来るべき地球の五次元への次元上昇に取り残される。


「まごころ」を失った人間は、いずれ地獄界と波長が導通して、同じように、三次元の地球に取り残される。

 

 この初老の男は何者だろう。


 この男の名はこのものがたりでは、明かされない。


 昭和の高高度経済成長が終わる間際に、地元の工業高校を卒業して、関東の大手の石油会社に就職して、働いていたが、両親の家庭問題で地元にUターンした。


 地元の鉄工所に再就職して、地元の大手の会社に出向して、最新鋭の半導体関連の製品を製造している工場でメンテナンスを手掛けていたが、そこでの無理が祟って、病気を患って、ある出来事のせいで精神を病んだ。


 この男の薬指は一般の日本人と比べると長い。そのせいか、いつも損な役割を担わさせられ運に恵まれず、要領が悪い。

 

 この男、以前に文字通りこの世界を救ったことがある。


 異世界から来た堕天使が、この世界の悪魔アーリマンと協力して、人間の恐怖の集合想念を増幅して、それを使役してこの世界で地獄界の勢力を広げようとした時。神霊界はその対処に手を焼いた。


 その堕天使の魔力の系統がこの銀河には存在せず、その秘密を解き明かすために、恐怖の集合想念の本体の中に、誰か人間が入って、その恐怖を実際に、経験しなくてはならなかった時に、成り行きで、その本体に遭遇した、この男がその役目を、偶然に果たしたのだ。


 その事態は神霊界にとっても想像を超えていた。


 だがその犠牲のお陰で、神霊界は異世界の魔術の系統を解き明かすことに成功したが、その男はその際に、決定的に肉体と精神を壊し、神霊界は男を守ることが出来なかった。


 人間の延髄は神霊界と繋がっていて、人間が経験することは神霊界も同時に経験し、その経験は、すべてアカシックレコードに、映像も含め、すべて記録される。



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