ソラのママ
見上げた白い雲が
なんだか手紙みたいで
隠してたこと
君にだけは
そっと伝えたくなった
平気なフリは
少し上手くなった
でも胸の音は止まらない
まだ見ぬ景色の向こう側へ
夢の列車が走り出す
ねぇ
怖くても大丈夫
僕の声が風になる
キミが描いた未来へ
一緒に飛び込もうよ
世界が終わるそのときも
笑っていられるように
つくるストーリー
今ここから始めよう
不器用なセリフ
交わすたびに
心が少し近づいて
シグナルのない星の夜も
道になる
すれ違いだらけの今日でも
繋がるリズム信じて
振り向かず走れたら
続いていくはず
見上げた空だけに向かって
歌えば
その瞬間を翼と
名付けることができる
絶対だから