ぼくは絵本がだいすき
ぼくは絵本がだいすき。
絵本はぼくをいろんな世界につれていってくれる。
たとえばね?
絵本を読むとぼくは
かいぞくになれちゃうんだ!
ぼくは、かいぞくせんの船長で、
黒くてカッコイイぼうしをかぶって
おたからをさがしに行くんだ。
空がまっくらになって、
風がビューっとふいてきて、
雷様がゴロゴロゴロゴローっとおこった時は、
こわいけど
ぼくはせんちょうだからだいじょうぶ!
みんなをまもってあげるんだ。
とってもカッコイイかいぞくだろ!
ほかにもね?
絵本を読むとぼくは
けいさつかんにもなれちゃうんだ!
カッコイイけいさつのせいふくを来て、
てっぽうなんかも持ったりして、
ドロボウをたくさんつかまえるんだ。
ぼくよりおっきな人がいたり、
すっごくこわい顔の人もいるけれど、
ぼくはけいさつかんだからだいじょうぶ!
町のへいわをまもるんだ。
とってもカッコイイけいさつかんだろ!
すごいでしょ!
絵本はぼくをいろんな世界につれていってくれる。
おかしやさんになって、おいしいおかしをたくさん食べたり
サッカーせんしゅになって、たくさんゴールをしたり
ぞうさんや、かいじゅうにだってなれちゃうんだ!
すごいでしょ?
今日はなにになろうかな?