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悪女の娘  作者: お茶の子
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アナスタシア

アース家の次女として産まれ甘やかされて育ててもらった

お兄様やお姉様とは年が離れているので使用人に至るまで怒られた事はない

しかしトレンタデビューして運命の相手に出会いすぐに私の運命が狂い始めた

今思えばなんて事はない運命の相手と思っていた人に手酷く捨てられただけだ

私は全てを捧げたのにあいつは簡単に捨てたのだ

それからは使える全てを利用し復讐してやった

なんて事はない親に全てを話し相手のしたことを広く知らしめてやった

相手は勘当され今は労働をしているそうだ

それからは地獄と思う事ばかりだ

こちらの情報は余り出さないようにしたのだが鋭い人は一定数いる

少しずつ周りも知れ渡ってしまった

平民となったあいつが漏らしたのが大きい

腸が煮えくり返る思いを抑え裏ギルドで始末してもらったが家族からも白い目で見られる様になった

原因は私の遊びのせいだと気づいたのは少し後になってからだった


そして高級サロンや舞踏会 特に仮面舞踏会で遊び歩いていたらお気に入りを見つけたのでそのまま関係を続けていたら子が出来てしまった

貴族として墮胎は許されないので相手と実家に話し婚姻を結ぶこととなった

相手はなんと名門のフレイム家の当主ジム様だったのは私の運で引き寄せたものだと思った

しかし相手は妻子があった

私は私を1番に置いて貰わないのは気に要らない

なのでダイアナ様に離縁してもらえる様にジム様に見つからないようにあらゆる嫌がらせを行った

実家から連れてきた沢山の侍女やメイドは次々実家へ戻されて行った

失望の中出産したのが女児だったとより失望したのだった

男児ならダイアナ様を蹴落とす材料にするつもりだったが女児なら要らないと思いフレイム家のメイドにすべてを任せることにした

フレイム家の働く者に散々悪評を流されたが貴族は血が全てあり特別な申請無しには不正することは出来ない

神殿でジム様と血印の確認をし血の証明をされた

ダイアナ様も涼しい顔をされていたけど驚かれていたのを私は気づいていた

ほんの一瞬目が広がったのを私は見逃さなかった

それからはジム様を虜にする事に力を入れたのだがダイアナ様が邪魔ばかりするので諦めて他で息抜きをする様になって楽しく過ごしていた日々が終了することとなった

遊び相手の婚約者や婚姻関係にある夫人から裁判にかけられたのだった

慰謝料等も発生したので実家からも縁を切られてしまったわ

お金だけは払ってくれたから別にいいけど

問題は私の産んた子で面倒だからフレイム家にあげたわ

もう顔も覚えてないし私は私が大事だから仕方ないわよね


「アナスタシア様こちらはどうされますか」

「持って行けるものは全部持って行くわ なにかあったときに必要でしょう」

「はい かしこまりました」

ずっと侍女をしてくれてるベティには感謝してるわ

「ベティいつもありがとう これは貴方に」

とベティの手へ小さなピンクローズのネックレスを

「よろしいのですか」

「ええ貴方にはいつも助けてもらってるもの これからもよろしくお願いね」

「もちろんでございます 準備を頑張ります」

「ええこんな所早く出てしまいましょう」







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