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悪女の娘  作者: お茶の子
18/21

ゴブリンの巣

今日は掃除が終わったら受付の方お姉さん達と食堂で集まっている

ベアーズさんが奥さんのマーガレットさんと産まれて1月過ぎたマルタちゃんを連れて来てくれたからだ


「どうしてもこいつが皆に挨拶したいって言うもんでよ」

「いつも大変お世話になっております もう少しの間ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します」

丁寧に挨拶してくれて優しい人だと感じた

抱かれてすやすや寝ているマルタちゃんもすごーく可愛い

つい口に出て居たようでクリスさんが

「本当ね 可愛い でもマーガレットさんに似て良かったですね」

そこにキャリーさんとパメラさんとが付け加える

「本当本当」

「ベアーズさんに似たらゴツくなちゃうわ」

「おいおい でもこの眉なんかは俺似てるだろう」

お姉さん達がんーと考えてるとマーガレットさんに

「なぁ似てるよな」

と聞いている

マーガレットさんが笑いながら

「似てますよ 眉毛も耳の形も同じじゃないですか」

凄く仲が良いと思った

フレイム家でも父や母や父とダイアナ様もこんな感じなんだろうと思う 

想像は出来ないけど

ベアーズさんとマーガレットさんの親が遠方なのでベアーズさんは子育てのために1日置きにお休みする事に決まったそうだ

その為にベアーズさんのお休みの日は食堂の手伝いになったので快く引き受けた

「アニー頼むな」

「頑張りますよ」

他にも挨拶周りをすると聞いたので解散して準備を始める

Fランクに上がったので食堂の手伝いがない日は森の奥で訓練をつけてもらえることになったのだ

終わらせるとギルドの外に飛び出す


「おう来たな よし行くか」

「お願いします あマーサからギルバートさんにお弁当預かっでますよ」

ポーチから取り出して渡す

「おお 久々だな」

マーサはフレイム家に仕える前はギルトで働いていた事があるらしくギルバートさんもマーサの作る料理を食べていたので喜んでいた


いつも通り森まで走って中に入ると少しスピードを落とす

周りを探索しながらギルバートさんについていく

いつも採取している場所を通り抜け奥へ進む

10分程進むと森が深くなったのか小さな角うさぎなどを見かける様になった

こちらに向かってくる魔獣は居ないからかギルバートさんはどんどん奥に進む

ついて行くと奥から戦闘してる気配がする

「これ人が襲われてるんですかね?」

「良く気付いた 急ぐぞ」

「はい」

人が3人に感じた事のない反応が13こ

「ゴブリンだな アニーは土魔法使えたよな」

「ロックバレットとだけですけど」

「ファイアとファイアアローと土壁に落し穴も出来るだろう 人が危ないようならゴブリン削ってくれ」

「はい」


近付くと木を背に3人が対抗している

しかしゴブリンの数が多いので上手くこなせないようだ

ギルバートさんがすぐに駆けつけゴブリンを倒していく

こちらに気付いたゴブリンが2匹向かって来る

初めてのだ事で焦ったが攻撃される前に落し穴を作ってゴブリンが落ちて行った

「良かった」

見ていたギルバートさんが

「止めをさせよ」

「はい」

ロックバレットを発動させる

思ったよりも大きな石つぶてになってゴブリンの頭は潰れてしまった

3人も無事みたいだがギルバートさんに怒鳴られてる

「なにやってんだ お前等まだ講習も受けてないのに何で奥に来てるんだよ 帰ったらまず受付で自分達で説明しろよ 後で確認するからな」

それぞれが小さくなってか細い返事が聞こえる

3人を送り出しギルバートさんが

「でもここらへんで13匹は多い 死体を落とし穴に入れて燃やすぞ アニーのは頭潰れてるな こっちの右耳の2匹切って持ってろ」

「はい」

近くの2匹の右耳を切り取り麻袋に入れてポーチにいれる

そして落し穴にゴブリンを入れていく

「死体は出来るだけ燃やした方がいい アンデッドにでもなられたら厄介だからな ファイアで燃やしてみろ」

頷いてファイアを発動させる

ロックバレットと同じで思った以上の威力が出てしまう


「流石マーサの愛弟子だな 初級なのに威力が可笑しいぞ」

「え そうですか」

「フレイム家の父親に知られると面倒になりそうだ 上手い事を隠せよ」

「はい 分かりました」


この辺でこの数が出るのは可笑しいので奥を探ることになった

気配を薄く出来る様になっているので同行する

「やっぱりアニーは魔法の才能が凄いんだな」

「そうですか いや魔法は想像力ってマーサが言ってまして だからマーサが凄いんです」

「ああ 懐かしいな 俺も良く言われたやつだな 詠唱なんて必要ないって」

「そうです でも本当ですよ だって詠唱しないほうが成功率が上がります」

「まじか」


探索をしながら奥へ進んでいく

途中で合うゴブリンを倒しながら進んでいく 

ギルバートさんに教えてもらった短剣で首を狙っていくのが確実で簡単だった

人の形に似ているので抵抗が大きくかったが魔物は人を食べるので見つけたら駆逐するべきとマーサからも何度も聞きていたので迷いが出なかったのは幸いだろう

少しずつ慣れた頃にまたゴブリンの集団を見つけた


「なんだもう気付いたのか もう1人前だな」

「いやいや ギルバートさん達のおかげです ん1つ変なのがいます」

「ああ本当だな あれはホブゴブリンだな やっぱりどっかに巣が出来てる確率が上がったな アニーは2匹頼むな」

ギルバートさんが駆け出したのでついて行く

やっぱりギルドマスターは強いと思った

簡単に10匹を仕留めていく

私もシールドで防御して短剣でとどめを刺せるようになった

右耳も20個も集まってしまった


初めての戦闘と言うことでここで休憩をすること

クリーンを体にかける

「さっぱりした ギルバートさんもかけますか?」 

「頼む」

敷物を広げてギルバートさんに進める

「大丈夫です 休憩中はシールドで囲いますから」

「はあ 何だそれ」

「何がですか」

「いや魔法のだ使い方がマーサと同じで規格外ってことだ」

「マーサに教えてもらってますから…マーサが凄いってことですね うんうん さすがマーサ」


水筒を取り出しお茶を飲むとほっと安心した

やっぱり魔物とはいえ命を奪うことに動揺をしていたので落ち着く事が出来た

お弁当も疲労した体を元気にしてくれた


休憩を終わらせ行ける限りの森を見て周る

ギルバートさんは方向や規模も大体分かったみたいなので帰りも見つけたのでゴブリンは出来るだけ倒して行った

帰り着いた頃には薄暗い時間になってしまった

ギルバートさんが「もういいぞ」と言ってくれたので

急いで買い取りカウンターに出して精算は明日にしてくれるとの事なので弁当をもらって帰らせてもらった





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