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悪女の娘  作者: お茶の子
14/21

まだまだランクは上がらない

それから1ヶ月で少しずつ体力が出来てきたのかやっとベッドに辿りつけるようになりました

ギルバートさんとトリスタンさんにも体術と剣術を少しずつ教えてもらってます

ベッドに辿りつけるようになるまで時間がかかったのはギルバートさんとトリスタンさんのせいだと言いたい

とにかく厳しい

訓練が終わったら寝てしまいクリスさんの手伝いは1週間程出来なかった

その分森から帰ってから手伝いさせてもらえて良かった

今は9時から掃除して訓練をつけてもらったら昼まで解体の勉強をさせてもらっている

昼からは森から帰ってから2時間程クリスさんの手伝いをして持ち帰りのお弁当を持って帰りマーサと一緒にご飯を食べている

マーサといれる時間が少なくて寂しいが体調が良くなっているので納得出来る様になった


今日も森から帰って薬草達を仕分けている

冒険者達はポーションやマナポーションが必需品なので素材を採取して来てくれるので片付いたと思ってもすぐに新しい物の仕分けが入る

マーサに相談したら魔法で出来る方法を教えてくれたので練習している所だ


「アニー 仕事よ」

クリスさんに呼ばれて作業を中止して表に向かう

「おまたせしました」

「そうあのパーティよ」

「わかりました」

最近はポーションを使うのは勿体ない軽症の怪我にファーストエイドをかける仕事も増えた

生活魔法は基本的に誰でも使える魔法になるがファーストエイドを発動出来る人はあまり居ないと聞いた

理由は簡単でポーションやハイポーションで治せるのでそもそも練習する人が殆ど居ないらしい

4人パーティで3人が出血有りの切り傷がある

初めて見る冒険者のパーティなので子どもが出て来たので怪訝な顔になる

「1人ぎんか1枚です うけつけにしはらいお願いします」

「はあ こんな子どもに銀貨だと」

そんなことを言う冒険者にクリスさんが

「そう思うなら受けなければいいと思います ポーションを使えばいいんですから」

「チッ じゃあいらね」

と食堂の方へ歩き始める

「そちらの方達はどうされますか」

すると2人が支払いをしたので1人ずつファーストエイドを発動していく

「しけつと傷がふさがっただけなのでゆっくり休んでください」

頭を下げて裏に戻る

ポーションは1本大銀貨1枚と少し高いのでファーストエイドで手当てするのが銀貨1枚が高い訳ではないので見るからに子どもに払うのが嫌だったんだと思う


帰ると薬草達が増えていたので急いで仕分けしていく


仕事が終わるとお弁当を受け取って帰る

「今日もお疲れさん 気をつけて帰るんだぞ」

「はい いつもありがとうございます」

調理長のベアーズさんはいつも声をかけてくれるので嬉しい

マーサの作るご飯は凄く美味しいけどベアーズさんも美味しい

暗くなる前に帰らないとマーサにお説教されてしまうので急いで帰宅する

裏門の警備の人達とは顔馴染みになったのですぐに中へ入れてもらえるのは有り難い

別邸に着くとマーサが出迎えてくれる

「ただいま帰りました」

「お帰りなさいませ 今日は如何でしたか」

「んーと体のじくが安定してきたってトリスタンさんがほめてくれました あと今日はかいたい場のマルクさんが森でみまもってくれたかな」

「まあまあ」


1人で森に採取に行けるようになって5日目に少し離れた所に人がいる事を気付いた

誰だろうと探したがそうすると誰も見つけられない事が続きマーサに相談したら誰か付き添いで見守ってくれているのだろうとのことだった

ギルドで認められれば1人で行けるようになるので頑張りなさいと言われたので自分なりに一生懸命なのだがまだまだらしい

誰がきたのか探索で分かる様になったので魔法も上達しているとマーサに褒められたので毎日誰が見守ってくれたか報告をしているのだ


食事をとり入浴を済ませるとマーサに生活魔法を教えてもらう

生活魔法は本当に便利 想像次第でいろんな魔法が使えるんだと思ってしまった

「せいかつまほうはなんでもできるね」

「そうでですよ 生活魔法だけではありませんが想像力と魔力があればとても便利になります ただ攻撃するのは自分や誰かを守る為に使うものです そして治癒魔法もそうです」

「えでもちゆまほうは人の役に立ちそうだけど…」

「そうでしょうね…しかし光属性を持つ者は教会に囲われてしまいます それに治癒される方にも負担が大きいのです ポーションにも飲み過ぎると中毒症状が出てしまいますがまだ身体に負担は少ないのを覚えておいて下さいませ」

「はい」

光属性を持っていることは学園を卒業するまでは誰にも言わない事を再度約束した

子どもの頃に発現すると否応なしに教会に連れて行かれるからだ

貴族として表向きは名誉なことなので父やダイアナ様は喜んで教会に送るからだ

しかし教会でも身分で扱いがかなり違うので私のような第2夫人の子どもではどんな扱いを受けるか分からないらしい

それも貴族は母親が守ってくれたりするのだが出て行った母にそれも期待出来ないのでマーサと約束をしているのだ


今はアイテムボックスを教えてもらっている

まだ背負い袋ぐらいの大きさなのでこれから大きくして時間経過を無くせる様にと教えてもらった

そして寝る前に残っている魔力を魔石に移してそのまま休む生活を最近送れる様になった

少しずつ体力が付き魔力が増えているのだと実感出来るのでもっと頑張るぞと意気込んでいる



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