表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

〜 距離 〜

作者: Capricious Nina.

朝方…


四時過ぎに…帰宅…


疲れて…


睡魔がきて、


寝ようとした矢先に、


久しぶりに君から着信…


時間は、4時27分…


寝たふりしようと思ったけど…


結局…出ちゃった…





どうしたの?

こんな時間に…



君『なんとなくね…元気?』



なんとか元気だよ(笑)

もう寝ようかな…って思って、

ベッドに横たわってた…



君『…そっちは、寒いの…?こっちの今日は、寒いみたい…』



日中…は、暖かいけど、朝方は、冷え込むかな…

寒いから、あっために来てよ。(笑)


って、


冗談で言ってみた…



そしたら君が、

『こっちも暖めて欲しいわ(笑)…』って


『けど…距離がね…直ぐに逢える距離やないから…』


って、言ってきた…



心が…少し…痛み…

携帯片手に

目をそらし…

感情を抑えたよ…



僕は、

来週…は?って聞いてみた…



君『11月…は、忙しくて…12月…かな…わかんない…』


そっか…

中々…逢えないね…

僕からは…

電話とかしないから…

君が会える日になったら、履歴に残しておいてよ…

かけ直すから…

って、言って、




それから少し…


君の仕事話を聞いたりして…


時間が経過して…


そろそろ…

寝るかな…って、

切るタイミングをつけ…


電話を切る間際に


元気そうな声…

聞けたから、



よかったよ…


電話ありがとう…


って、言って



電話を切った…



切った後…


君が言った

『距離がね…』

の 重さに…


僕は、

逢いたい…って


又…君に言えずに…

悩みなから…

寝落ちてた…



気持ちはね…


逢いたいよ…



早く会って


抱きしめたい…





君には言わない…



僕の本音…





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ