#0-3 登場人物-敵編-
敵
-東オーレリシア帝国軍陣営-
・マクシミリアン・フォン・ヘルフ・アレクサンドロヴィチ 29歳 身長181cm 体重69kg
東オーレリシア帝国第5皇位継承者。コレリア半島侵攻部隊司令官で、最初から領有していた大和皇国と軍事衝突するが、自衛隊の兵器を使う大和皇国軍に大敗を喫し、東オーレリシア帝国史上初の大敗北を歴史に刻んだ。しかし、決して彼の側近や彼自身が無能ではなく、大和皇国軍の兵器が強すぎただけである。
・ギルバード・イェーガー 37歳 身長184cm 体重74kg
かつて東オーレリシア帝国に滅ぼされた国の軍隊の指揮官で、マクシミリアンに祖国再興を懸け、今の位置にいる。階級は少将
・ブルクハルト・バルクホルン 58歳 身長171cm 体重67kg
言動から察して完全に東オーレリシア帝国至上主義で帝国に対し絶対の忠誠を誓う。階級は中将。
・フェリックス・ニコラエヴィチ・ステッセリ 34歳 身長174cm 体重70kg
まだ30代前半ですでに少将の階級に位置しているエリートコースを歩んだ軍人。
・リディア・ブレス 25歳 身長167cm
階級は大佐。マクシミリアンに対し絶対の忠誠を誓う。
・ヴィクトル・チェブリコフ 29歳 身長183cm 体重77kg
東オーレリシア帝国陸軍国家戦略情報部隊隊長。天照由利菜を使い大和皇国へ来たポートランド皇国使節団と共に大和皇国を崩壊させようとしたが、まさかのイリーナのヴァルキューレの覚醒により失敗した。
-ルーシア征教-
・ハイレディン・バルバロッサ 48歳 身長195cm 体重87kg
オーレリシア周辺海域を牛耳るバルバロッサ海賊団の船長。その実態は独立した海賊ではなくルーシア征教隷下の海賊。龍斗にクルー達が倒されたことをきっかけにギルドに犯人を引き渡させるために、南プシェムィシル村住人を人質にする。龍斗がイリーナの代わりになり、出港して間もなく船内で破壊活動をされ、海賊船を沈められ、しまいには龍斗に取り押さえられ警軍に引き渡される。
・教祖
ルーシア征教の一番お偉いさん。ジークフリートを使い破壊活動やポートランド皇国に妨害を仕掛け戦争を起こそうと躍起になっている。帝国側にはすでに古代兵器の情報が伝わっているためスルトのもっている情報を奪うという戦争をしたかった目的が達成されたはずだが、それでもなお戦争を起こしたいのかは不明。
・ジークフリート・アルジェント 28歳 身長2m5cm 体重90kg
元バルバロッサ海賊団の副船長兼ルーシア征教教祖直属のルーシア護衛騎士団団長。アンフェスバエナ事件やバルバロッサ海賊団残党による夜間襲撃事件、大和皇国への使節団派遣の際の装甲艦ローレライ占拠事件等の数々の事件の首謀者。そして、トップクラスの錬金術師で剣の腕はエーリッヒと同等かそれ以上。ついでに本作品登場人物中最大の大きさを誇る
-ポートランド皇国-
・アルフォート・フォン・ティルピッツ 年齢55歳 身長165cm 体重67kg
ポートランド皇国海軍人事部長。新鋭装甲艦ローレライの人事異動の際にローレライを乗っ取りやすく下士官全てをルーシア征教教徒の海兵に変えた。
-大和皇国-
・天照由利菜 年齢14歳 身長155cm
天照治療院の見習いの先生で大和皇国の見習い魔導士。2つ上の兄がいたが、大和皇国内戦の際に東京決戦で命を落とし、龍斗の面影が兄の面影と似ていたため龍斗のことをお兄ちゃんと呼ぶ。見習いの魔導士と言っているが実際は・・・・