茜と楽土②
引き続き女子高生と男子大学生でお届けしています。
コンプライアンスは恐いですよね。
「フリートークです!」
「フリートーク…ってなに?」
「どうも!引き続き赤川茜です!」
「緑野楽土です…。」
「さあ緑野さん!コンプラには十分気をつけて楽しくお話しましょう!」
「いや、身の上聞いちゃダメなの?がコンプライアンス違反って言うならもう俺何も発言できなくなっちゃうよ?え、ほんとに?俺は赤川さんに何でこんな状況なのに変に理解が早いのか聞いただけよ?
「いえいえ、そこはまだいいんですよ、その後です。わたしの身の上話を聞かせろ〜みたいな事言ってたじゃないですか?」
「なんかちょっと違くない!?脚色されてない!?」
「まあまあ、要は聞いてる人の中にはそれくらいざっくりに聞いている人もいると言う事です。そんな調子では社会に出た時に思いもよらない角度からセクハラ被害報告を受けてあっという間に社会的に◯されてしまいますよ?」
「恐い!社会恐い!」
「それだけ世間はおじさんに厳しいと言う事ですね〜。ナムナム…」
「いやまて、お前今俺のことおじさんって言ったか?」
「はい、わたしは16歳、緑野さんは21歳、5歳の壁は高いですよ〜、小学校意外は被りませんし、わたしが小1の時に緑野さん小6ですよ!おじさんは言い過ぎかもしれませんがどうしたって歳の差は感じます。」
「その小学生だったら〜、で歳の差の話するのやめない?こうなんというか、カレー味のウ◯コとウ◯コ味のカレー食べるならどっち?みたいな、ものすごく極端な考えを並べられてる気になるんだよなそれ。」
「あっはっはっはっ!!ちょっと…ぷっ…緑っ野さん…!急にウ◯コだなんて…プッ…!そんな…ふふっ、唐突にウン◯とか、はしたないですよ…ふふっ、◯ンコ……あはははは!!」
「こわいこわいこわいこわい!!!嘘だろ?高1ってこんなウ◯コ1つで笑うか普通?え、そうだっけ?」
「あははははは!ウ◯コ1つって!!やめて下さいやめて下さい!そこに1つポツンと置いてある事を想像しちゃうじゃないですか!あはははは!!!」
「うん…そっか、小6の時に小1だもんな…俺、もっと大人になろう…」
現実世界が舞台の2人だと、会話の行き着く先はあるある話になりがちですね。
この2人のトークはまだちょっとだけ続きます。