僕のかわいい彼女のはなし。
たのしい日々を送れるのは、僕のかわいい彼女のおかげ。
すごく料理やお菓子が上手なんだ。
ケーキなんて特に美味しくて、いくらでも食べられる。
て、いくらでも食べられるていうのは大げさだけど。
こんなに素敵な彼女はそういないと思う。
老後も一緒にいたいなって、
最近すごく思うんだ。
恋愛は良くわかんないけど、彼女のことが好きだ。
見てるだけで、愛しくて愛しくてたまらないんだ。
友人からそんなラインが来た。
「なんだよ、このしょうもないノロケは」
そして俺は。
『はいはい、ごちそうさま』
俺はその友人に、そうメッセージを返した。
その翌日、友人は帰らぬ人になっていた…
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