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恐怖の本棚

僕のかわいい彼女のはなし。


  たのしい日々を送れるのは、僕のかわいい彼女のおかげ。


  すごく料理やお菓子が上手なんだ。


  ケーキなんて特に美味しくて、いくらでも食べられる。


  て、いくらでも食べられるていうのは大げさだけど。


  こんなに素敵な彼女はそういないと思う。


  老後も一緒にいたいなって、


  最近すごく思うんだ。


  恋愛は良くわかんないけど、彼女のことが好きだ。

 

見てるだけで、愛しくて愛しくてたまらないんだ。






 友人からそんなラインが来た。


「なんだよ、このしょうもないノロケは」


 そして俺は。


『はいはい、ごちそうさま』


 俺はその友人に、そうメッセージを返した。







 その翌日、友人は帰らぬ人になっていた…

縦読みすると…

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― 新着の感想 ―
[良い点]  タクトさまの……作品は日々chさてます。 [気になる点]  ですが [一言]  らしく……らしくないです!! が!!  この路線の続編があるのなら、あり!!です。 素人でごめんなさい。
[良い点] たのしく読ませて頂きました。 てっきり「恋愛もの?」と思っていたので、読み進めていくと驚かされましたね。 読み流していた友達の心境を考えると、お辛い気分になってしまいます。 みていたのに気…
[良い点] 恋愛ものかと思ったらホラー!わぁい! お友達は気付かずバッドエンド!わぁい! 私的には、星10ですね!
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