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参話  樹



 鬼の里は人里離れた場所にある。馬を飛ばしても、都からだと一ヶ月以上かかる道程だ。

 だが、今回は少々特殊な道を使う予定なので、かなり短縮される。ただ、その為に馬は使えない。



 私とリトは、都から出る為にさえ歩いて移動していた。そうすれば、何だかんだと知り合いに会うわけだ。知り合いと言っても、当然姉王としてではない。


「おんやぁ、双子ちゃんじゃないか。今日はどっちだぁ?」

「アオですよ」

「隣の面のいい兄ちゃんは誰だい? アオちゃんのこれかい?」


 一仕事終えたのだろう。腰を下ろして休憩している男達が親指を立てた。いいえ、彼は私のどの貝でもありません。


「今日はオトちゃんは一緒じゃないのかい? オトちゃんが食べたがってた佃煮仕入れたんだよ。よけてあるから、今度寄るように言ってくれな」

「で、そのお人は誰だい? アオちゃんのいい人かい?」


 洗濯から帰ってきた女性達が、籠一杯の洗濯物を抱えながらにやにや笑う。その佃煮は私も食べたいです。しかし、彼は私のいい貝ではありません。見てください。この、愛想笑いの為にぴくりとも動かない能面のような面。これからも抜け出した時楽しく過ごしたいので、彼らとは円滑な人間関係を築いたままでいたい私の事情を完全無視したこのふてぶてしい面。


「いやいやいや、そんなまさかぁ。彼に失礼ですよ。彼とは行き先が同じなだけで」


 にこにこ笑いながら高速で手と首を振っていた私の視界がぶれる。リトに肩を抱かれて引き寄せられたのだと気づくのに一拍を要した。


「この度結婚が決まりまして。私の実家に挨拶へ行くところです」


 初耳ですね?


 停止した思考のままゆっくりと視線を上げれば、そこにあったのは、さっきまでの能面とは全く違、わない、ただの能面。ぴくりとも表情が変化していない。この顔でさっきの頭弾けたような台詞を言ったのだろうか。この顔で? もう一度言う、この顔で?


「まあー! それはめでたいわ!」

「やだ、早く言ってよ! お祝いしなきゃ!」

「そいつはめでてぇや! いやぁ、こりゃ若いやつらが泣くなぁ」

「そんな相手がいることを黙ってたなんて水くせぇぞ、アオちゃん!」


 周囲はわっと色めきだった。


「は、いや……え?」


 早く言えも何も、貝が能面が私と何だって? 貝なら貝らしく、ぴたりと口を閉じたままいるべきではないだろうか。貝が口を開くのは泳ぐ時と死後ではなかったのか。


「アオちゃん達はお貴族様だから、結婚のお相手はもういるんじゃないかって皆で噂してたんだよ。え? どうして知ってるかって? 嫌だねぇ、あんたの素性は知らなくても、挙動見てれば分かるさ。どこぞの姫さん達がお忍びで来てるんだってそんなの誰だって一目で分かるよ」


 初耳ですね?


「オトちゃんが寂しがりそうだねぇ。それともオトちゃんにもいい娘がいるのかい?」

「いやぁ、城下町の名物双子がねぇ。俺達も年を取るってもんだ。あっはっはっは!」

「結婚したら、ちょっとはお転婆控えないと彼が心配するぞー」


 流石に王とまでは知られていないようだが、どうやらどこぞの貴族の双子がお忍びで出てきているらしいと一目で知られていた。私とソウジュは、それなりに町人をうまくやれていたつもりだったのに、全くそんなことはなかったらしい。

 その事実が私の心を打ちのめした。ついでに能面と結婚する予定になった事実がとどめだ。



 結局、都を抜けるまで私は終始萎れたままだった。

 都を抜け、街道に出れば急に人通りは少なくなる。前から来る者とすれ違い、急ぐ者からは追い越され、私達は黙々と歩いた。


「……誰の指示だ?」

「ご存じでは」

「叔父上であろうな。今まで見逃してきたくせに、何だ急に」

「貴方方が年頃になったことにより、そろそろ虫除けが必要と判断なさったようです。その大役に抜擢されましたこと光栄でございます。失礼ながら、私からも質問を宜しいでしょうか」


 口調は丁寧なくせに、能面はこっちを見やしない。頭痛を覚えた額を抑え、深く息を吐く。


「どうせ男女の二人旅。その設定の方が楽なのは分かっている。ならばいっそ其方の素で構わん。中途半端に畏まられると、我も対応に困る。さて、私は先程の状態で行くが、お前はどうするんだ? その中途半端、どこまで続けるつもり?」


 宮にいる時のように儀礼の手順を逐一守って動けと言うつもりはないし、どうせある意味最初から無礼なのだ。今更この状況下で口調だけ畏まられても困る。そう伝えれば、リトはようやく顔を私へと向けた。


「分かった。そうしよう。隊長より許可は得ている。では質問する。どういう理由でアオと?」

「……アネのオウだから、アオ」

「ではオトとは、オトウトのオウだからか」

「そうだよ」


 というか、ほぼオトウトからしか取れていないが。だってオオなんて名前にならない。


「王としての資質と名付けの感性は全く別物だと分かった。感謝するよ」


 ここまで全て能面である。この男、どうやら素でも能面のようだ。能面で淡々と、嫌味なのかただの感想なのか分からぬ言葉で人の繊細な心を抉る、私の命令を聞かない男。

 ヒサメは私の命と引き換えに、心的疲労の一切合切を無視したようだ。私は急を要するこの旅が、本筋とは全く関係ない理由でも早く終わることを切に願った。








 一日目は、まだ街道沿いな事もあり宿に泊まることが出来る。明日は無理だろう。そもそも眠れるかも分からない。

 歩きっぱなしで棒のようなのに足裏だけは延々と痛みを発している足を引きずり、全く乱れない歩調で宿に入っていくリトの後へ続く。


 都から近い宿場町としては大きくはないが、活気ある元気な町だ。適当な宿に入ろうと思っていたが、リトは一番大きな宿を選んでしまった。宿賃が高かろうが安かろうがどうでもいいが、高い宿は物理的にも高いことが多い。ここもそうのようで、あちこちに階段が伸びている。普段なら二階だろうが三階だろうが気にしないが、今日は既にうんざりである。

 衣装がずるずるしていないことだけが救いだと自分に言い聞かせ、靴を脱ぐ。靴を受け取ろうとした係の者を断わり、袋に入れて持つ。


「可愛らしい奥様でいらっしゃいますね」


 女将のころころとした声に振り向けば、リトが受付で記帳している。女将に対するリトの返答はない。この男、必要なことしかしないつもりなのか。夫婦と記帳したのであれば、それに付随する演技があるだろうに。よく考えれば、まだ靴を脱いでいた私も放置でさっさと記帳にいっている時点で気づくべきだった。

 いや、それより前、道中で既に分かっていたことだ。短い間だろうが旅は道連れ、畏まらなくていいと互いの口調も通常のものへと解禁。ならば交流を深めるのもありだろうと色々質問して会話の糸口を探してみたが、その結果「ああ」「いや」「……」しか返らなかったことを考えると、最初から気づいているべきだったのである。


「すみません。うちの人無愛想で」

「いいえぇ」


 必要以上に彼を補佐する義理はないが、それは私の事情であって無視される形となった女将に罪はない。頭を下げれば、女将は気を悪くした風でもなくころころ笑う。揃えた指を口元に当てたまま、すすっと流れるように傍に寄ってきた。


「照れ屋な旦那様で、可愛らしゅうございますね」


 さて、私の同伴者は二人いるのだろうか。視線を向ければ、荷を背負ったまま無言でこちらを向いている能面が一人いるだけだ。うむ、照れの欠片も見当たらない。きっと女将は疲れているのだろう。そう思い、笑顔で頷いておく。女将はやっぱりころころ笑っていた。

 いつまでも座っていたって埒が明かない。重い腰を上げる。靴を脱いだ分幾分ましだが、やはり足の裏が痛い。脹ら脛などは疲れが先行しているが、後で痛みも来るだろう。今日は早々に風呂に入り寝てしまおうと決め、よたよた歩いていた視線がぶれた。


「遅い。運ぶ」


 何とこの男、私を担ぎ上げおった。私より多少背は高いが、それでも鍛え抜かれた軍人達と比べれば細く華奢な身体で、自分と似たような体型の相手をひょいっと。

 二人分の荷を背負ったまま片腕一本で私を担ぎ上げた男は、何の躊躇もなくすたすた歩き始めた。ヒサメ以外に抱きかかえられた覚えなどないし、同年代の男に片腕一本で抱き上げられたことも勿論無かった。

 しばし呆然とし、すぐに我へと返る。


「何っ、自分で歩ける!」

「遅い」

「宿内で急ぐ理由ある!?」


 どうやら部屋は上階のようで、リトは荷と人を抱えているとは思えぬ足取りで階段を上がっていく。流石に抱き方は肩に担ぎ上げる形へ変わっている。それはそれで大変不満だったが、二人一緒に階段から転げ落ちる訳にもいかないので大人しくするしかない。勿論口は活発なままだったが、私がどれだけ言い募ってもリトによる運搬作業は止まらない。止まる様子すら見せない。

 肩に担がれたまま死んだ目をしている私を、階段下の女将がころころ笑って見送った。


 部屋は三階の角部屋だった。障子ではなく木の扉なのは、客同士の揉め事を少なくするための配慮だろうか。防犯面の問題もあるだろうと思う。如何せん障子は鍵がかからないのだ。

 部屋は火鉢と机が置かれた部屋と、続きに一部屋あるようだ。恐らくそちらが寝所だろう。こっちは入り口とは違い襖だ。


 荷と一緒に畳へ下ろされ……落とされ……畳へ置かれた私を見下ろしたリトは、長い足で部屋内をすたすた歩いている。ざっと見回り、安全を確認する間一度も座らない。それは分かるが、確認し終わった後も一度も座らないのは如何かと思われる。


「お茶入れるけど飲む?」

「ああ」

「じゃあ、座ったらどうかしらね」


 流石、高い宿だけあって湯石が置かれてある。これは術を篭めた石で、水と反応して熱を発し、温める優れものだ。用意されていた水に湯石を入れ、茶筒を開け中身を確かめ、軽く香りを嗅ぐ。いい茶葉を使っているから、お湯はあまり熱くしない方がよさそうだ。


「あんた、茶を淹れられるんだな」


 戸のすぐ傍に腰を下ろし、刀を肩に立てかけるように抱いたリトは、お茶を淹れている私を見てぽつりと呟いた。それに呆れる。


「子どもだって出来るでしょうに」

「貴族は、自分で些末事はしねぇもんだと思ってた」

「そりゃ女官が淹れてくれた方が美味しいけど、彼女達に淹れてもらったら、やれ礼儀作法だ手間暇だと時間がかかるからね。それなら立て膝ついてさっさと淹れた方が早いし、ソウジュだって自分で淹れるわよこれくらい」


 リトはひょいっと肩を竦めた。軽い所作に、ちょっとびっくりする。勝手にお堅い男だと思い込んでいた。


「無礼上等、忌憚なき意見を、身分なんて人を測る定規にはならない。自分からそう言っておきながら、気分を害す奴は呆れるほど多いんだぜ。そんなつまらないことで買った恨みなんざ馬鹿らしいだろ」


 成程。道理だと思ったので素直に頷く。

 女官達ほどの腕前はないが、一煎目だからそれなりに丁寧に淹れる。最後の一滴まで傾けきり、机の上に置く。するとリトは、のそのそ立ち上がって私の前に座った。片手で摘まむように持ち上げお茶を飲む姿は大変雑である。


「おいしいな、これ」

「いい茶葉だったし、一煎目だからね。二煎目以降は適当に淹れるからあしからず」


 リトはひょいっと眉を上げる。


「おひい様」

「うわ、懐かしい呼び名! 姫をやめて何年経ってると思ってるの、びっくりした」


 小さな頃、まだ母が健在だった頃はそう呼ばれていたこともあった。ソウジュも同じように呼ばれたいと駄々をこね、結果「おとい様」なる単語が開発されたり。今は遠い、私達が王になる前の話だ。


「じゃあ、シャラか」


 最初からそれでいいと言っているのに、どうにも一手間かける男だ。そういう趣味なのだろうか。建前をつらつら並べることは白の人間の得意技だが、この男は一際ずば抜けているらしい。愛すべき面倒くささというより、ただ単に面倒くさい。親密度の違いかもしれないが。



「改めて、俺はリトだ。あいにくと頭は悪いが戦闘には自信がある。うまく使ってくれよ」


 叔父は、何とも個性的な護衛を選んでくれたものだ。だが、嘆いても仕方がない。ここで拒絶したところで今更護衛変更はならぬ。だったら、残りの日数お互い気兼ねなく過ごせたほうがいいに決まっている。


「分かった、リト。それで私は、どこまで君に踏み込んでいいのかな。嫌なことは嫌と言ってね。別に罰しやしないから」


 家族構成や、好き嫌い。そんな些細な情報を得ることでさえ、この身には制限がかかる。私を姉王と知っている相手にこそ、かかるのだ。

 だって私が問えば、それは命令となってしまうのだから。だからこそ最初に許しを与えなければならない。それでさえ気休めだろう。しかし、何もかもが確実に命令となるより、そうではない可能性を相手がほんの少しでも感じられる方が余程いい。ほんの短い旅路であろうが、こんな機会は滅多にないのだ。


「どこまでも、我が主。黒羅は王の盾、王の刃。我らは王の所有物にございますれば、如何様にもお使いください」


 慇懃無礼な声音で深々と下げられた頭と、大仰な礼で広げられた手の先には雑に持たれたままの茶器。


「うっわ、嘘くさ! ここまで人を計ってた男の言い分とは思えない! そういうのいいから。それで、リトは何歳なの?」

「さあな。二十はいってないんじゃないか?」

「あれ? 孤児?」

「そう」

「成程」


 それなら致し方あるまい。次の質問をどうしようかなと考えていると、突然リトが笑い出した。俯いているからその表情は伺えないが、まだ残っているのに机に置かれた茶器の様子を見るに、本格的に笑うつもりらしい。身体を揺らしてくつくつ笑っている。


「あんた、くそ真面目な顔で王様やってるより今の方がよっぽどいい」

「今の何が君のツボに入ったのかさっぱりだわ」

「同情心や哀れみを全く浮かべなかったとこかな」

「いやだって、私も孤児だし。それに、十五年前の戦で孤児なんて山ほど出来た。私とソウジュだけはこう言っちゃいけないのかもしれないけど、珍しくもないよ」

「道理だ」


 どの言葉に対してその返答を使ったのかは分からない。だが、リトは気分を害してはおらず、さっきから上機嫌な色を浮かべた瞳を揺らしている。残っていたお茶を飲み干した後は鼻歌を歌いそうなほどだ。この男、意外と話しやすいのかもしれない。


「うまく使えかぁ。正直今は、限界を超えた私の足を揉んでくれとしか思い浮かばない」


 堅苦しく重苦しい空気でこの先進まなくていいらしい。ほっとしたら、ついつい軽口が出てしまう。元々、王でなければ私達は気安いほうが好みなのだ。ここからの断り方で相手がどういった類いの人間かも分かる。怒るか照れるか無視するか笑うか冗談で返すか。


「分かった」


 真顔で頷くか。


「は? いや、冗談」


 あっという間にくるりとひっくり返された。気がつけば視界にはさっきまで自分が座っていた座布団しか映っていない。何だ? 何が起ったと首を傾げる暇もなく、足に激痛が走る。


「まっ、え!? いたっ、痛い痛い痛い痛い痛いぎゃー!」

「ここで解すか解さないかで明日の疲れが格段に変わる。大人しくしてろ」

「いたたたたたた! せめて、せめてお風呂入ってから! 汚いからったぁい!」

「風呂上がりに改めてやるぞー。皮が剥けかけている足の裏には、風呂上がりに薬を塗り、足袋をはいておけよ」

「痛い痛い痛い! ちょっと君、何揉んでるか分かってるの!? 姉王の、今年一番脂ののった旬のお肉だよ!?」

「…………冬の間に肥えた、と」

「大正解たいいたいいたいいたいいたいいたいいたいっ!」


 ちょっとした軽口が、羞恥と激痛地獄の按摩を開催させるとは露ほども思わなかった。最早痛みから逃れられるなら何でもいいと無意識に全力で暴れたにもかかわらず、全く解放されなかった私は、旬のお肉を散々揉みしだかれた。

 次の旬は、秋です。


 その後、風呂、地獄の按摩、夕餉を恙なく終え、私達は早々に一日も終えることにした。二つ並べられた布団を無言で引き剥がし、私は寝室、リトは茶と地獄の按摩を嗜んだ部屋に別れる。疲れもあり、布団に入った瞬間から私の記憶は途切れた。













 花の香りがする。淡くほのかに香る控えめなものではない。自らの存在を全ての生き物に気づかせるほどに濃密な香りだ。

 強い生命の息吹を感じながら、どうやら閉じていたらしい目蓋を開ける。視界いっぱいに青い空が広がっていた。こんな空を見たのはいつぶりだろうと、ぼんやり考える。


 ゆっくりと身体を起こし、花の香りに納得した。寝転がっていた場所は花畑だったのだ。多種多様な花が咲き乱れ、さながら楽園のようである。


「あ、目を覚ましましたか?」


 声がして、隣を向く。そこには一人の青年が座っていた。

 白い襟詰めの服、両肩には細い帯のような布が垂れている。青い布には金の糸で十字の紋様が刺繍されていた。たわわに実った稲穂のように輝かしい金の髪、冬を越えた強さを柔い葉へと変えた新緑色の瞳。この世の豊穣を詰め込んだかのような青年は、読んでいたらしい本をぱたんと閉じた。

 その動作で、胸元の十字が音を立てて揺れる。


「何度起こしても起きないのでどうしようかと思いました。このような場所で寝ていては風邪を引いてしまいますよ。もうじき暗くなりますから、早く家にお帰りなさい」


 そう言って青年は、ふんわりと春の訪れのように笑った。










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